【キャリア貸出回線数】顧客流出でも収益寄与 携帯大手、痛しかゆしの回線貸し
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昨日の日経産業新聞セレクションの記事になります。
こうやって具体的に数値見ると、牙城は崩せないにしても、ますますMVNOには
頑張ってほしいです!
SB社は法人向けで回線貸しで増やしてるんですね! 具体的に数値見るのは
初めてです。 正直、もっと少ないと思ってました。
Y!の回線数はSBの回線数に含まれているんで外だしにしてほしいですね!
KDDIも新プラン開始していますが、なかなか厳しい状況です。
----以下 記事です。
総務省が7月上旬に公表した資料から、携帯電話大手3社の格安スマートフォン
(スマホ)事業者に対する回線提供の実態が分かった。NTTドコモは6割弱の
回線シェアを持っているほか、自社の契約数の1割強を格安スマホが占める。
ソフトバンクは格安スマホへの回線提供により、純減の拡大を抑えている実情も見えてきた。
格安スマホへの顧客流出をいかに食いとめるかが携帯大手3社の経営課題となっている。
とはいえ格安スマホを普及させようとする総務省の動きは止められない。
携帯大手3社は格安スマホ事業者に回線を貸すことで、顧客基盤をなんとか維持
しようと考えている。
総務省は電気通信市場の動向を把握するため開催している「電気通信市場検証会議」の
2016年度の検証結果案を公表した。この資料から、携帯大手3社の契約数に占める
格安スマホ事業者への回線提供分が初めて明らかになった。
携帯大手3社が格安スマホ事業者に貸している回線は約1400万件。
NTTドコモは約800万件で、全体の約58%を占める。自社の契約数の約11%にあたる。
ソフトバンクは契約数の約8%の約325万件。同社は格安スマホ事業者に消費者向けの回線をほとんど貸してこなかったが、法人向けで実績を積み重ねている。
同社のサブブランド「ワイモバイル」はこの約325万件に含まれず、本体の契約数にカウントされている。同社はワイモバイルの契約数を開示していない。市場検証会議は競争状態の把握のため、公表するよう強く求めている。
顧客流出でも収益寄与 携帯大手、痛しかゆしの回線貸し
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO19182380U7A720C1000000/?dg=1
減少していますので、ある意味劣性ともいえます。数値が物語っています。
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ソフトバンクはワイモバイルなどを加えても約28万件の純減だった。
これは格安スマホ事業者への回線提供分(約44万件の純増)を含む。
回線提供分を除いた本体の純減は70万件を超えたことになる。
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iphone=mineoって思ってくれる方が多いのでしょうね。
しかもSBから転入組さんはmineoの方が速いって言われています。
↓の記事にて、YMのおおよそな数字が割り出されています。
検証 通信市場:MVNOの純増数はほぼ横ばい、暗躍するY!mobile
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/070700276/070700001/
何やらかしたのかは聞いてないんですけど、あの系列は、飲み屋かパチンコ屋かチンピラか…みたいなチャラい店がよくありますからね。
「前に言ってた格安sim、どこか紹介してくれ!」で、複数の選択肢を提示した所、家族端末全部がSBとYMから…IIJに引っ越しました。
現状、IIJで全く不満は無いそうです。