京都の東西南北右左 ※画像追加
今夕、京都市内のホテルディナーにて大文字山を眺めていた。
ここでふと、「あれ?これって左大文字だったっけ?」
※鴨川の向こうの山の△の部分に「大」 観にくい^^;
京都は北行を上(あが)ル、南行を下(さが)ル、東行を東入(ひがしい)ル、西行を西入(にしい)ルと呼び、子供のころから身についていた。
そして左京区、右京区があり、大文字の送り火も左右に存在している。
東の左京区にある大文字山は右大文字とは呼ばないが、西の右京区にある大文字は左大文字と呼ばれている。
ついつい左京区にあるのが左大文字だと勘違いしてしまう。
基本、京都御所から南を向いて政(まつりごと)を行う観点から、東が左手、西が右手とみるのだけど、大文字の送り火は庶民の宗教行事が起源と言われてることから、庶民から御所(北)をみての右、左から、天皇から見る左右と逆転しているという見解が一般的だ。
学生の頃、大文字山登山で疲れ果てたものです。
4 件のコメント
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川端二条あたりが写ってるようですが、ロイヤルかオークラでしょうか。
すばらしい夜をお過ごしください
よく解りましたね、オークラです。
なお、帰宅後の投稿なので自宅で夜を迎えています^^
皆さんも京都に遊びに来られた折の豆知識として。
因みに私、太陽が見えない大都市の地下街ではよく迷います。