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肖像権

朝倉未来という格闘家の母親が、ノーアポで取材されて写真を雑誌に掲載されたそうです。
その裁判で朝倉未来の母親は敗訴。
「Smart FLASH」を運営する光文社と記者が勝訴したとの事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bad8d57970d9b275bb33dae0048c3fdf295362b


敗訴の理由はyoutubeに出演した事が5回あり、自身もYoutubeをやっていたから。

この判決をみて思うのは、個人が情報発信できる媒体(youtube, tiktok, facebook, twitter)を利用して自身を公開すると、一般人の扱いから外れ肖像権を失うのだなと。

個人が自身を情報発信する事で、許可なく写真を取られて突撃取材され、雑誌やネットで情報公開されても文句を言えなくなるという事例ができましたね。

この事例の影響は、かなり大きな事になる気がしています。


12 件のコメント
1 - 12 / 12
法的に問題なくても倫理的に問題があるような…
ご指摘のとおりですね。

社会が変わリ、普通の人がYoutubeに出ることが普及してきた、と言うことを考えると、普通の人の定義が難しくなりますね。

再生回数とか、いまいち基準が曖昧な気がしますね。
肖像権ってこれからどんどん変わっていくのでしょうね(^o^)/
この判決が一般的に成立するものとは思えないです😩

YouTubeなんて誰でも投稿できるし、だからと言って世間に認識されるわけでもなく。
反面、smart flashのようなニュースサイトはカジュアルに見られるもので影響は大きい。

でも、朝倉さんにとってはネットニュースに取り上げられることこそが大事な気がする😅

>> Y. Daemon@ポリアモラス さん

youtubeをみる限り、朝倉さんは親子の絆がかなり強いようです。
ネットニュースに取り上げられてもらう必要があるほど知名度が低いわけでもないし、人を集めて稼がないといけないほど利益がないとも思えない。

知名度が高い事もあり、1回のファイトマネーが1億を超えるそうですし、他事業も合わせると年20億いくらしいですよ。

母親が許可していない取材を受けて、世間に公開されるのを利用して稼ぐとは思えないな。

>> ととろんろん@入れてみた さん

私の中ではほとんど知らない人でした😅

YouTubeに何回か投稿したら、一方的に取材されてネットに晒されてもいい、とも思えないんですよね。裁判って一般的な判断じゃなくて個別案件だから、一般に適用出来ないと思っています😃

時間のある時に裁判を見に行きたいなーと時々思っているけど行ったことがないです。。。
どこかで公開してれば、顔写真は使いたい放題というわけですか。
これ、要するに有名人、著名人の親族の肖像権の話でしょ?

まるっきりの素人のSNS配信者、しかもさらにその親族の話とはわけが違う気がしますが。

>> Y. Daemon@ポリアモラス さん

裁判って傍聴できるらしいですが、いったことがないですね。
youtubeで検索すると、気軽な気持ちで傍聴しにいった人が結構ショックを受けるらしいです。

判例は判決に影響するという印象が強いので検索!
こんなのがでました。
https://domain-name-nayanda.com/caselaw/

>判例の拘束力とは、下級審裁判官という地位に基づく
>事実上の拘束力
>「善良な司法官としての注意義務」に基づくものであり、
>直接的の法的根拠はない。

>真の意味で拘束力があるのは、最高裁の判断にかかる判例だけ
この裁判官も晒してやりましょう
有名人の家族がyoutubeに出たら一般人では無いというのはどうだろうか。この理屈だと、有名アスリートの家族がテレビのドキュメンタリーに親が出ていても一般人扱いされないことになるのでは無かろうか。
youtubeの方がずっと敷居か低いように思えるのだが……。

最高裁まで争ってもらいたいな……。

>> what!?さん

ステマやっているのですか?
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