地方紙を読もう

神戸新聞社は12月23日午後5時から、
オンライン番組「神戸新聞フェス2022」を配信します。

https://kobenp-fes.jp/

メインコーナーでは神戸、姫路、淡路、但馬の記者が、
各地の名物グルメや地域の知られざる仕事の現場を動画でお届けするそうです

２００５年以降アメリカでは２５００紙以上消え、
２０２５年には３分の２に落ち込む予想
全国紙より地方紙に信頼を寄せるアメリカ人
地方紙が無くなり地域ニュースに接する機会が減ると
例えば選挙でネット上にフェイクニュースが溢れ、
選挙結果にまで影響が出た事例もあるらしい
また地方自治体への監視が不十分になった結果
自治体の借り入れコスト増加に繋がったりと
政治、財政状況の悪化を招くことにもなりうる

手前味噌な調査結果ですが
日本でも地方紙の信頼が厚い気がします

２０１７年上半期のデータ
多くの県でその地域の地方新聞が全国紙を抑えています

北海道新聞、東奥日報、デーリー東北、岩手日報、河北新報、秋田魁新報、山形新聞、福島民報、福島民友、茨城新聞、下野新聞、上毛新聞、新潟日報、北日本新聞、北國新聞、北陸中日新聞、福井新聞、山梨日日新聞、信濃毎日新聞、岐阜新聞、静岡新聞、中日新聞、京都新聞、京都新聞、神戸新聞、日本海新聞、山陰中央新報、山陽新聞、中国新聞、徳島新聞、四国新聞、愛媛新聞、高知新聞、西日本新聞、佐賀新聞、長崎新聞、熊本日日新聞、大分合同新聞、宮崎日日新聞、南日本新聞、沖縄タイムス、琉球新報

2022年上半期平均部数

減少傾向が止まりません

地域に根差しているのは金融機関も同様
イザという時、力になってくれるのは地元

阪神淡路大震災の時、風呂に入れませんでした
町内の銭湯には連日３０００人以上が押し掛けていて無理
で、知り合いの料理旅館のお世話になりました
すると全国紙の記者がゆっくり浸かりご馳走食べてました
もっともらしい記事は書いてましたが
取材に応じる気にはなりませんでした