『メモリー、HDD抜き出し済』
そんな付箋が貼って有るデスクトップパソコン、蓋を開けて確認すると3.5インチHDDがしっかり残っていたのでHDDを取り出した。
消去で使用したROMなんかも結構見つかるのでドライブ内にROMが残っていないかも確認する。
ノートパソコンだとmSATA SSDやM.2 SSDが見逃される事もまま有る。2.5インチSSDやHDDが無いから取り出したと思ったのか、これも単純に抜き忘れなのか。
作業確認済みのチェックシートを筐体1台1台に貼ってる場合は完璧かというとそうでも無く、作業し忘れを発見する事もある。
作業者の名前とサイン有るのに何十台も同じ作業をすると作業したと思うのだろう。
パソコンの入れ替えや廃棄の際、作業者と再鑑者のダブルチェックしている企業はどれくらい有るのかななんて思いながら確認作業をしている。
時間と費用は掛かるけれどダブルチェックを是非お願いしたい。
7 件のコメント
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電源入れるのが面倒だったのかな?
でもリカバリーエリアが残っていたらラッキーかも…
HDDの個数とかもチェックして、漏れが無いようにするのですが、上記のように報告の無い追加パーツは見逃されるかも知れませんね。
企業によっては、ストレージは物理的に粉砕する所も多くて(っていうか、そっちの方が多い印象)、ボード類他は都市鉱山かなぁ、最近は。
1GB(2GBだっけ?)で、容量的にも価値は殆ど無い物でしたが。
ちなみに中身は空っぽでした。一安心。
販売は業者だった記憶なので連絡は取ってません。
中身はホームビデオのようなデータが残っていたので、あらあらと思い削除しました。
個人間取引の時は注意しないといけませんね。
そして今日はUSBが挿さってました。背面は見落とされます。
処分する前に、もう一回確認するって大事ですね。
逆に処分したくて困ってる側はそういうお考えじゃないですか(笑)。
情報セキュリティが云々、とか指摘されますけど、そもそも「処分したい側として『処分さえできればいいんだよ』とか考える」なら、データ流出とか普通にあり得るお話です。
もっと端的に言えば「その程度とした考えないから手数やお金を掛けない」んですよ。
シンプルなお話です。
追伸:
過去、Used PCを落札したらとある医療機関の
電子カルテ情報入っていたこともありますよ。
個人情報まるまる。
恐ろしくてサクサク DoD手順準拠で消去しました。