楽天会員規約 2023/01/17より変更

※どこがどう変わったのか、改定の背景と改定事項をわかりやすく書いてほしいなぁ

楽天グループ株式会社は、2023年1月17日（火）付で「楽天会員規約」の一部を改定することとなりましたので、お知らせいたします。

■改定のポイント

お客様ご自身のアカウントを守るための対応について記載いたします（第3条）
禁止行為について追加いたします（第8条）
なお、改定の詳細は下記のページにてご確認いただけます。

「楽天会員規約」改定のお知らせ
https://r.rakuten.co.jp/0xrah01MBblJ9kI0myfgSc9H

第三条(現行)
アカウントを利用するためのIDおよびパスワードは、他人に知られることがないよう定期的に変更する等、会員本人が責任をもって管理してください。楽天グループは、入力または利用されたIDおよびパスワードの組合せが会員の登録したものと一致することを所定の方法により確認した場合、会員による利用があったものとして会員サービスを提供するものとします。楽天グループは、盗用、不正利用その他の事情により会員のアカウントを当該会員以外の第三者が利用している場合であっても、楽天の責めに帰すべき事由がある場合を除き、それにより生じた損害について責任を負わないものとします。

改定後
アカウントを利用するためのIDおよびパスワードは、第三者に推測されにくい複雑なパスワードにする、ログイン状態の端末を第三者に利用させないようにする、第三者の端末を利用してログインした場合には利用後にログアウトする等、会員本人が責任をもって管理してください。楽天グループは、入力または利用されたIDおよびパスワードの組合せが会員の登録したものと一致することを所定の方法により確認した場合、会員による利用があったものとして会員サービスを提供するものとします。楽天グループは、盗用、不正利用その他の事情により会員のアカウントを当該会員以外の第三者が利用している場合であっても、楽天の責めに帰すべき事由がある場合を除き、それにより生じた損害について責任を負わないものとします。

定期的にパスワードを変更ではなく複雑なものにするや端末注意はアリですね。

第八条(改定前)
１ 会員サービスの利用に際して、会員は、以下の各号に定める行為またはそのおそれのある行為を行ってはならないものとします。
(1) 法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為
(2) 公の秩序または善良の風俗を害する行為
(3) 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為
(4) 楽天、楽天グループ、または第三者の権利、利益、名誉等を侵害する行為
(5) 第三者になりすます行為または意図的に虚偽の情報を送信する行為
(6) 第三者の個人情報その他のプライバシーに関する情報を不正に収集、開示、または提供する行為
(7) 不正アクセス行為、第三者のアカウントを利用する行為、複数のアカウントを作成しまたは保有する行為、その他これらに類する行為
(8) 会員サービスの誤作動を誘引する行為
(9) 会員サービスが通常意図しないバグを利用する動作を生じさせ、または、通常意図しない効果を及ぼす外部ツールの利用、作成、または頒布を行う行為
(10) 会員サービスまたは楽天のサーバーに過度の負担をかける行為
(11) コンピュータウイルス等の有害なプログラムを楽天、楽天グループまたは第三者に送信し、または流布する行為
(12) 本規約に違反し、または、会員サービスの趣旨目的に反する行為
(13) その他、楽天が合理的に不適切と判断する行為

2. 会員は、アカウントおよび本契約の地位等の一切の権利および義務を第三者に譲渡、貸与、売却、担保差入およびその他の処分をしてはならないものとします。

第八条(改定前)
1.(1)～(12)は同じで
(13)楽天、楽天グループおよびその委託先の従業員等(派遣社員を含む)に対する暴言や威嚇その他その安全や精神衛生等を害する行為
(14)その他、手段の如何を問わず、社会通念に照らして著しく不相当な行為であって、会員サービスの運営を妨害するものであると楽天が判断する行為


楽天が不合理と判断しても社会通念に照らして問題なければオケって事かな？
カスハラはNGと。