紅葉を巡るバイクツーリング

深夜に東京を出発して紅葉を求めて南東北へツーリングへ行ってまいりました。
まずは腹ごしらえと、会津は喜多方へ向かいました。
喜多方は朝からラーメンを食べる文化があって、多くのお店が7:00から開けています。
私が訪れたのは、まこと食堂。
いつもと変わらず間違いのない味です。

朝食の後は、いよいよ本格的にツーリングの開始です。
今回は、南会津の檜枝岐村から新潟県の南魚沼の小出へ抜けるR352の樹海ラインの紅葉を楽しむ予定です。
会津地方の北にある喜多方から南会津の檜枝岐まで約120㎞あるのでひとっ走りしなければなりません。

南会津は生憎の雨模様でした。
それでも紅葉が鮮やかに色づいています。
場所は、南会津の舘岩地区です。

樹海ラインに入る前に、檜枝岐村の共同湯の燧の湯で温泉をいただきます。
当日は、10℃以下の小雨の中を走っていたので身体が冷えていたので温泉の暖かさがひときわ身に沁みました。

いよいよ樹海ラインに突入です。
紅葉も色濃くなって来ました。

まるで山が燃えているように色づいています。
晴れた空のしたで見たかったですね。

銀山平から枝折峠の間にあるトラス構造の美しいスノーシェッドで愛車のセローをパシャリ！

帰り道は小出からR252で六十里越トンネルを抜けて再び南会津へ。
天気は回復してきましたが、既に夕方です。
六十里越でも紅葉は見頃を迎えていました。
只見からはR289で会津田島へ。
田島からはR121を南下して栃木県は入り、川治温泉へ。

川治温泉では、共同湯の薬師の湯に入りました。
夜中から走りっぱなしなので、首、肩、腰がもうバッキバキです。
温泉で身体をほぐしてラストランへ備えました。

温泉を出たあとは、今市、下野市経由で東京へ戻りました。
東京着は0:00でした。