Microsoftよ、お前もか…（詐欺的販売手法にご用心）
fio@帰ってきた自宅警備員PCで編集したファイルをスマホで持ち歩く為にクラウドストレージを使う事って有りますよね。
iCloudだったり、OneDriveだったり、或いはLINEKEEPだったり。
私の場合、WindowsPCを使っているので、OneDriveが便利でそこそこ使っていたのですが、iPhoneのOneDriveアプリのアップデートの後、初めて起動すると、画面いっぱいの”有料版”へのオファーが表示されました。
さほど容量を必要としないので、５Gの無料版で十分な私は×ボタンを押して有料版へのオファーを閉じ、次に表示された「無料の～を利用する」ボタンを押したのです。
ボタンを押すと、画面は見る間も無く一瞬で閉じられ、なにやら「嫌な違和感」を感じた私は取りあえず購入のメールが来ていないかHotmailを確認したのですが、暫く経っても購入通知のメールが来る気配がありません。
嫌な感じが益々強まり、MSのアカウント情報から”購入履歴”を確認しました。
すると、US＄0.00の表示。
「ふむ、購入したのはoffice365の無料版なのね」と、ひとまず落ち着きますが、嫌な気分が消えず
まぁMicrosoftアカウントにクレカとか紐づけてないし、請求されても勝手に引き落とされる事は無いか…と思いつつもモヤモヤ。
念の為、Microsoftのアカウント情報から”サービスとサブスクリプション”の記録を確認してみます。
矢印の場所に小さく”appleから購入”と書かれています。
むむ～!!!怪しいぞ！やっぱり怪しいぞ！と、今度はWeB版のOffice365の頁を開いてみると…
やっぱり！有料版の１TBになっているではありませんか！
無料プランを契約したはずなのに、なんで？？？
と疑惑は確信に変わります。
そして手続きから４時間程経過した時、Appleからサブスク購入のメールが届きました。
そこでiTunesを開き、アカウント情報の一番下にある「サブスクリプションの管理」を確認して見ると…
やっと正体を現しました。
初月１ヶ月無料で自動継続の契約が…
スクショは速攻キャンセル後の画像なので、１ヶ月無料で終わる様に見えますが、しっかり自動継続プランに契約させられていました。
スマホ画面で、”眼鏡をかけてもハッキリ見えない小さな文字”で、ボタンをクリックすると”一瞬で消える契約画面”、”Microsoftから届かない購入確認メール”＆”appleの支払方法からの請求”
まぁ”appleからの請求”に関してはAppStoreからアプリを更新するのでギリセーフだとしても、どう思います？
”有料プラン”⇒”初月無料の自動継続”⇒”無料プラン”の３段構え。
”有料プラン”を閉じたから”無料の～”が見えた時点で”無料プラン”の契約画面に移ったと思ったら、まんまと騙されました。
これからは
「大企業だから大丈夫」はNG。
「これまでも同じ方法で無料版使ってたから大丈夫」もNG
「支払情報登録してないから大丈夫」もNG
「忙しいから確認は後で」もNG
「提供者と販売者が別の場合、片方だけ確認すれば大丈夫」もNGです。
ほんとうに、契約時は隅々まで良く良く確認して、契約後も契約内容が意図したものか？きっちり確認が必要だと思いました。
もちろん、「こんな事は百も承知」という方も多いかと思いますが、1人でも私みたいに確認不十分でササっとすませてやらかしちゃう人が減ればとスレを立てさせていただきました。
みなさんもお気をつけを～
ほんと何でもかんでもサブスクに誘導するの止めてほしかです。
小さい字は読みにくいんですよね〜
頑張って読むよう気を付けます
(￣^￣)ゞﾋﾞｼｯ
大企業は … (´・ω・｀)
どこのバッタもん？って思いました…
msdnサブスクリプションはよかったんですが、OSをインストールするときにメールアドレスを聞かれるようになってから、microsoftへの不信感があります。OneDriveもコワくて使っていません。
オンラインストレージは、Yahoo!プレミアム会員からの流れでYahoo!ボックスどまりです。
👆はMicrosoftから届いたメールのスクショを繋いだものです。頭の方に
「OneDrive には、有料サブスクリプションで 5 GB 以上の無料ストレージが付属しています。」
"有料"の文字があり、中程に"詳細を見る"ボタンがあり、有料プランの説明ページに跳び任意で確認する事は出来ます。
で、下方に"プレミアムに移行"のボタンが有るのですが、"プレミアム"と言う言葉は初出で、それが何なのか？また有料で有る事をメール内で明示しないまま契約に進んでしまう事が出来る仕掛け。
これは狙っているなら企業モラルとしてどうなの？と思うし、このオファーを作成した部署で担当者と承認者が問題と認識していないのなら、日本人と大企業も仕事のレベルが下がってるなぁと感じざるを得ません。
Microsoft 365ファミリーががっつり投下されていました😱😱😱
今後気をつけたいと思いますo(^o^)o
imaru2019さん>
素晴らしいです！これからもその習慣を守れば安全です！
私は…文字読むのがしんどいので危ないです(^_^;)
アッカリ〜ンさん＞
ご指摘ありがとうございます。タイトルこそっと直しておきました。
”有料版”の表示をキャンセルしたら、次には”無料版”の申込っていう先入観が有って、”無料の～”あたりまで目に入ったところでポチってしたのがいけなかったです。
フナコシさん＞
そうなんです。もともと活字読むのが苦手な上に視力が落ちてから益々ちゃんと読まなくなってしまいました…
どうかお気を付けくださいませ。
かくいちさん＞
普段、詐欺メールとかはかなり気を付けているのですが、まさかMicrosoftが罠を仕掛けているとは思いませんでした。
これからは気を付けます。
ジョニー23kさん＞
Amazonはカード関係は色々話を聞きますね。
私は以前プライムの無料オファーで請求が来て問合せした事有ります。
モバイル クエストさん＞
Windowsもofficeも以前の様な買い切りでは開発コストが回収できないのかもしれませんね。
大企業＝信頼できるという方程式も成り立たないのかもです。
ふみえもんさん＞
タイトル修正しました。”まいくろ”迄入力して変換しちゃったみたいです。ゆるして・・・
gavotteさん＞
Yahoo!ボックスって知りませんでした。
Yahoo！プレミアム、一時期気に入って入っていましたが、段々読む雑誌とかも無くなり、ショッピングも利用が減って解除しちゃいました。
ぴたっとくるサブスク見つけるのって意外と難しいです。
365365さん＞
MicrosoftってOSの更新とかの度に勝手に設定変更してきたり、何か要らないサービス仕込んでくるのでこれからは時々アカウントのチェックが必要かもしれませんね。面倒です。
fioは遠いところへ行くことにしたので、リコメは一旦ここまでになります。
後からコメントしてくれる方、ごめんなさい。
というか、この手のお話ってもともとアメリカ国内で「無料で試してみる」とかの拡張で提供してることが多いので。
但し契約期間の利用などについては以下２つがありますね。
１．いきなりサインアップしてそのまま有償プランに突入の場合
２．一旦無料お試し→無料期間経過後『既にお試しで確認していた支払手段へ課金』になる場合
Amazonの場合はほとんど後者を取っているかと思います。
つまり無料期間の終了がいつなのか把握していれば、不用意に課金されない、と。
※クラウドサービスの Amazon Web Servicesも同じ対応です。
昨今、外資系 ITサービスが日本にローカライズされず、海外もしくは本国のサービス制度を基に日本語圏へ提供するように見えるものが増えてきた気がします。
それだけ日本の商慣習と差異があるわけですけど、翻って考えれば「日本の商慣習に特化したサービス提供より、グローバルの商慣習に合わせてもらいたいね！、と考えているのでは？」とも感じます。
>> fio@帰ってきた自宅警備員 さん
＞fioは遠いところへ行くことにしたので行ってらっしゃいませ、ご主人様〜♫
お帰りをお待ちしております❤️
（メイド喫茶の真似）
今日iPhoneを弄っていて、設定を開くとサブスクリプションのところに、このスレの件でキャンセルしたMicrosoft365が期限切れとして表示されていて…それはそれで良いんだけど、右上の完了をタップしても画面が閉じない仕様…
「なんだコレ〜」って焦って青いボタン触ったら、きっと瞬間更新手続き完了しちゃいそうでこわい。
仕方ないのでスワイブして設定アプリ閉じるしか対処法が有りません。これ、ずっと表示されるのかなぁ？
高齢者とかホント危険と言うか、コンプラ的にどうなの？
月払いを選んでも、結局1年間契約なんですよ
引き落としを停止しても、その停止した月までっていう記載はどこ探してもなくて。
おそらく結局次の（翌年の）契約更新の引き落としが停止するって意味で、それまで引き落とされると睨んでます。
外国企業だから消費生活センターなんて屁でもないんだろうね
騙されるもんかですわ