大きな栗の木の下で
秋と言えば栗。
栗と言えばこの歌
「大きな栗の木の下で」でしょう。
恐らく誰もが知っている曲だとは思います。
さて、そんな「大きな栗の木の下で」ですが、
何かふと疑問に思ったことはありませんか?
私は、疑問に思います。
それは、「何が大きいのか。」です。
「栗」なのか、「栗の木」なのか、「栗の木の下」なのか、はたまた別の何か。
何が大きいと思いますか?
一見すると、大きいのは「栗の木」っぽいように感じますが、
歌う時は、
「大きな栗の」で一呼吸おいて、「木の下で」
と歌いますよね?
だとすると、やはり大きいのは「栗」なのか。
「栗の木」が大きいとしたいなら、せめて
「大きな栗の木の」まで歌って、一呼吸おいて、「下で」とするか、
「木の下」が大きいなら、逆に
「大きな」で一呼吸おいて、一気に「栗の木の下で」と歌ってしまうか。
この歌は、
歌い方自体にも問題がある歌だと思う今日この頃です。
大きな栗の木の下で
24件の回答
栗の木
96% 23件
栗
4% 1件
栗の木の下
上記以外
9 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
目の付け所が、素晴らしい👏👏
この一文を読んだ瞬間笑ってしまいました🤣
原題は Under the spreading chestnut tree
で、これを訳せば
spreadingはspread(広がる)ですから、
the spreading chestnut tree=枝葉の広がったトキノキ
で、それのunder(下)ということになります。
トチノキは非常に大型の広葉樹であり、トチの実は栗によく似ております。またchestnut単体では「栗」を意味しますから栗の木でも正しいので、この歌詞の意味からすると「栗の木」でも正しいとは思いますが、おそらくはトチノキを示したものと思います(歌の発祥のイギリスをはじめヨーロッパ各国の並木や公園の樹木として利用されており、フランスのシャンゼリゼ通りのトチノキ並木は特に有名)。
>> 404@QueSeraゝ さん
あのねのねが「大きな栗とリスの唄」という替え歌を出しています。>> 電人 さん
(゚◇゚;そりゃまた直接的なww
マイネ王だと消されそう(^_^;
>> 電人 さん
ほーほー。そうなると、その大元の歌では、何が大きいと表しているのでしょうか?
大きいのは「栗の木」だといつ意見が多いですね。
であれば、
「大きな栗の木の~、」「下で~」
と歌ってました?
幼稚園の頃、父が栗の木を植えてくれましたが、それは苗木で…自分より大きかったような?でも、実をつけ始めたのは小学生の頃?
その栗の木は、今も実をつけてくれてます。
そして、栗ご飯に…。
大人になった自分より大きな木になってます。
子どもたちが歌うと、とってもかわいらしいです。