インターネット用語・死語
インターネット通信や技術革新が目まぐるしいこの世の中、どんどん新しい単語が生まれては消えて行きますよね。
勝手に私が少ない人生を回想しながら語るだけ(?)なので、お付き合いいただければ幸いです。
最近マイネ王を利用していて、意外とこのツール利用者って10代が少ないんじゃないかと感じています。
私はいわゆるZ世代に分類される人間です。その世代の中でもほぼ終盤のほうですね。
昨今、「おじさん構文」なるものが話題になっていますね。
私自身、文章やメッセージ等に絵文字(😤😍🙄こんなやつ)を使う機会は、日常のやりとりではネタやおふざけくらいです。
マイネ王にかぎらず、年齢差のある方々とインターネット上で関わると、大体相手方の年代の想像がつきます笑。
ケータイ・ガラケー時代から絵文字を多用してきた方々と接すると、ジェネレーションギャップでなにか誤った意図で伝わってしまわないか、心配でなりません。
さて、私がインターネットを使い始めた頃にはすでに死語になりかけていた単語、おそらく私の同世代に意味を聞いても、ニッチな人しか多分わからない単語集です。(あくまで私の偏見)
パケット:おそらく伝わらないでしょうね。ましてやインターネットの単語だとは思われないと思います。
ダイヤルアップ接続:絶対に伝わらない。
パケ死:ほとんど伝わらないでしょう。
3G:5Gが話題になっているので少しは知っている人がいるかな?最近はめっきりと3G表示を見る機会がなくなりましたね。
ポケベル:知っている人は知っていますが、ほとんどの方が首をかしげるでしょう。
PHS:正直、ポケベルより認知度は低いんじゃないかと思います。
ショルダーホン:平野ノラさんを知らなければ、おそらくどのような形状のものか想像もつかないでしょうね。今、入力中にも、変換をかけて一発でこの単語が出てこなくて驚きました。
FOMA:フォーマ?なにそれ間違いなしですね。
Xi:FOMA同様、認知度はゼロに近いでしょう。
フロッピー・MD:阿武町の事件で少しは認知度上がったのかなとは思います。MDも知らない世代です。
Dock端子:iPhone5より前のモデルや初期に近いipadやipodで使用されていたものですが、現代の2つとか3つとかカメラがついているiPhoneを使っている人たちからすると、無縁の単語です。
他にも、企業名になりますが、ボーダーフォンや第二電電、イー・モバイルやアステル、鷹山も死語というかなんというか。
電話というとイコールでLINE電話などのインターネット経由の無料通話を意味するような世代です。povoやLINEMOはそういう意味では市場のマーケティングが上手いなと、私自身勝手に感じております。
もう5年ほど前ですが、連絡をしたいので電話番号を教えてくれと頼んだところ、自身のスマホの電話番号を知らないと返されました。同世代ながらも衝撃的でした。自身のインスタやLINEのユーザー名はすぐに言えても電話番号はすぐに言えないとは...
もしほかにも若い世代が知らなそうな単語がありましたら、ぜひコメントにて教えていただきたいです。
>> YAKUN0290 さん
>インターネット老人会…orz
MIDI機器はUSB接続に変わりました。
USBって息が長いなぁ
>> 谷 勝弘 さん
SC-88最近捨てました(笑)>> 電人 さん
SC-8850残っているけどWindows11で7のドライバ入れていいものかどうか・・・・以前マイネ王の掲示板に投稿した画像の再掲ですが、これが全部判る方はどれくらいいるかな?
ちなみに全て我が家に現存する私のコレクションです。
手前の2つ以外は現役で使われている例はもうあまりなさそうですね。
その手前の2つも厳密には今の物よりもかなり容量の小さい下位互換規格の物ですがw
SHARPのX1シリーズ(Dを除く)やMZシリーズの一部には、カセットテープがデータ媒体として使われており、上記の副音声をオーディオカセット機で録音して、PCに読み込ませるとプログラムが実行できた。
(音量レベルの問題か、ノイズの問題か正常に動かないことも多かった。(笑))
>> 電人 さん
私はデジタルじゃないマビカを持ってましたビデオフロッピーに1トラックにNTSCで記録します
ブラウン管だと意外にきれいなのにデジタルでキャプチャーすると汚くなる・・・
パソコン通信の画像フォーマットだと、magフォーマットが印象的ですわ・・・
古い端末に入ってた・・・
>> Kanon好き さん
ニフティは富士通というイメージでしたが、知らないうちにノジマの子会社と化していたのですね~2022年9月3日に生みの親である西和彦氏により新規格であるMSX3の発表がありました。
「MSX」が42年の時を越え生まれ変わる!「MSX3」とは何か
https://www.gamespark.jp/article/2022/09/05/122012.html
PS VITAの初代モデルに3G回線のSIMがささるモデルがありましたよね。
先進的な発想ですが、時代を先取りし過ぎて失敗してました…。(>_<)
>> JP さん
ビックローブはNECのイメージしかない>> 流しのモバイル人@増築温泉旅館裏通路 さん
まさにインターネット老人会?でも半分以上私が知らない物が出ているのでメンバーじゃないんだ~と喜んでおります(笑)
また色々教えてくださいね、先輩!
>> 谷 勝弘 さん
BIGLOBE?ああ、PC-VANの事ですね😁
>> 谷 勝弘 さん
私もビックローブはNECのイメージでしたが、最近はKDDIの完全子会社(機能子会社)となり、KDDI・au系との認識に改まりましたよ。>> 谷 勝弘 さん
NEC? ああ、日電(ニチデン)のことね(^^)>> YAKUN0290 さん
CF、スマメ、メモステ、XDは実家にある(はず)、で、miniSDはこっちにあったなぁと思って探してみました。SD(HC)やmicroSDは現役ですが、miniSDってなかなか無いですよね(アダプタはあっても)。で、私の珍品は一番左のMMC(マルチメディアカード)です。SDとはやや違う。端子は7ピン(SDは9ピン)。大きさはほぼ一緒で厚み1.4mmと薄い。
まぁ、SDはMMCを母体に高速化大容量化したものですから、MMCが元祖ですね。SDにはある誤消去を防止するプロテクトスイッチが無いです。
>> YAKUN0290 さん
IDカードはこの中でも少数派ですよね。一部のカメラのスロットでしか見たことありません。
意外と若い世代でも、プラや強化素材で作られたおもちゃカメラ(EOS kissとかD5000,3000代とか)じゃない、マグネシウム合金素材で作られた数十万するようなカメラを使っている人とかだと、メモリーカード規格がCFなんてザラなので、知っていたりします笑
メモリースティックも結局見なくなりましたねー
独自規格大好きソニーが失敗した最たる例ですよね。
IDカードも負け組メモリーカードの一つかもしれませんね。
中段右はminiSDですか?
中段中央だけわからないです...
あと、単位がMBなのも時代を感じますね。
>> 虎目石 さん
ボーダーフォン!!すごい!
>> 流しのモバイル人@増築温泉旅館裏通路 さん
自分でいうのもなんですが、若い世代からすると、見知らぬものがたくさん出てきて嬉しいです笑>> 電人 さん
SDファミリーのなかで、miniだけ使用用途ありませんよね。小型とは言えず、速度も向上できず微妙な立ち位置だったのかもしれませんね。
MMCなんて初めて見ました!
誤消去スイッチって正直いらないと思うんですよね笑
私が所持しているSDはここがぶっ壊れて書き込みができなくなったものがほとんどです笑
7ピンとのことですが、SDとは互換性はあるのですか?
>> 小湊 さん
中段右はminiSDで合ってます。中段中央はxDピクチャーカードです。
2000年代前半に主に富士フイルムやオリンパスのデジタルカメラの記録メディアとして使われていました。
容量がMBの物を集めたのも皆さんに時代を感じて頂きたいという趣旨の意図的な物です(笑)
>> pmaker さん
それ言い出すと松下電器とナショナルも名前は今は使われていない>> YAKUN0290 さん
xDカード!?初耳です。
メモリーカードがSD一つに統一されていない時代はこんなたくさんの規格があったんですねー
今じゃ64GBのSDで実用クラスのものが1000円を切る値段で販売されていますが、当時は数百MBでも数千円、下手すりゃ数万円で販売されていたらしいですね。私がパソコンに興味を持った時代にはすでにギガ単位が当たり前だったので詳しいことはわかりませんが...
>> 谷 勝弘 さん
明るい『ナショナル』ブランドもすっかり過去のものになってしまいましたね。>> 所沢条司 さん
初代PS VITAにLTEが載らなかったのが悔やまれてならない(笑)PS VITAは初代が最強でしたよね。
パソコン向けハードディスクドライブ(HDD)が出始めた頃はウィンチェスターディスクなどと呼んでましたね。ほどなく急激に値段が下がりましたが、最初の頃は5MB(5GBではなく)のが150万円程度だったかと。
従来(それ以前)のハードディスクは磁気ディスク(ディスクパック)交換式だったのに対し、ディスクとヘッドと制御回路を一体化したドライブが出現し、両者を区別するために後者をウィンチェスター型と呼んでいたようです。
その後、従来型ドライブが姿を消し、区別する呼び方も廃れた感じです。今では歴史を語る文脈でしか使わないので死語ですね。
>> YAKUN0290 さん
光って回って走って……輝いていた東芝という会社もありました。
>> いこさへどろん さん
(ウィンチェスターって「IBM方言」の一つでは無かったかな)もう一つの言い方としては「固定ディスク」ってのもありますね(Fixed Disk)。固定どころか持ち歩くこともできるようになって久しいのでこの言い方は死語でしょうな。
FDがFloppy Diskであることと同時にFlexible Diskでもありますが、IBM方言では「ディスケット」(Diskette)と呼んでました。これも聞かなくなりました。
BIOS設定画面でIBMのPCだとDiskette Driveの設定項目がありましたね。そもそもA:とB:がFDだったからC:がHDDだって話をしたところでFDを知らない世代にはイマイチピンとこないんでしょうけど、何故か保存(save)を意味するアイコンが多くのソフトでいまだにFDなのはどういうわけなのか(FDを知らない人はあれを何だと思っているのだろう)。でもほかにいい方法が無いな(下向き矢印 ↓ は増えてきたけどダウンロードと区別がつきにくい気がする)。電話を意味する黒電話マークみたいなもんで、FDもマークとしてはしばらくは残るのかも。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/971218/fpath.htm
スマートメディアはFDで読み書き出来ましたね。その意味では過渡期のメディアとして一定の役割はありました。
>> 小湊 さん
MMCはSDカードリーダーで読めるものもありますね。(読めないリーダーも存在します)
大きさは厚み以外一緒で(元はSDが上位互換として作られた経緯から)ピン配置は追加ピン以外は互換性があります。
「マルチメディアカード」の名前の方がまさに今のSD/microSDの使われ方に即している気がします。SDは何の略かというとSecure Digitalだったはず(だから誤消去防止とかが付いた)。
>> noel@ただいま〜疲労回復中 さん
https://www.global.toshiba/jp/top.htmlありますが?
>> 電人 さん
> (ウィンチェスターって「IBM方言」の一つでは無かったかな)そもそもはIBMでの新方式ハードディスク装置の開発コードだったのかな。特許とかどうなってたのか知らないけど、他社も軒並みその方式を真似て製品化するようになり、たぶんIBM製に限らずその新方式をウィンチェスター式とかウィンチェスター型とか呼ぶようになった感じかと。
>> 電人 さん
> もう一つの言い方としては「固定ディスク」ってのもありますね(Fixed Disk)。磁気ディスクが装置中に固定されているという意味だと思います。つまり、ディスクパックが可換なタイプではないディスク装置という意味かと。
その意味でならディスク装置自体がポータブルでも固定ディスク装置です。
固定でない磁気ディスク装置が廃れた今、死語であることは変わりません。
昔は多種類の文字コード(エンコーディング)が混用されていました。ファイル名やフォルダ名の文字コードがOS毎に異なってたり、通信データやファイル中の文字コードがアプリ毎に異なっていたりとか。
で、間違ったエンコーディングで解釈することで文字化けやエラーがよく起きていました。今では多くの場面で Unicode (主に UTF-8 エンコーディング) に統一されてきてて、文字化けはかなり減少しました。(ってホント?)
各社が独自に拡張定義して使っていた絵文字の文字化けは特に酷かったけど、それも Unicode のお陰でかなり減りましたよね。
まだ完全にはなくならないけど、将来には文字化けなんて言葉が死語になるくらい減るといいなぁ。
>> いこさへどろん さん
ディスクが駆動装置やPC本体などに「固定」されていて容易には着脱できないものを言うと思いますね、一般には。(ま、そんなことはどうでもいいが)5インチベイ2段分使うST-506に可搬性もクソも無かったし、持ち歩こうものなら容易に壊れましたからね、HDD。
PC-9801の時代のSASIでも「STOPキーを押しながら」電源OFFとしないとヘッドが退避しないから壊れるとか色々儀式がありました。
>> 谷 勝弘 さん
昔に比べて「輝いている」とは言えないと思うで……(東芝とは少し縁のある家に生まれたので会社が色々切り捨てて存続しているのは知っています。
昔と同じく輝いているのかいないのかは私だけの感じ方かもしれません)
>> noel@ただいま〜疲労回復中 さん
まあそうですね最近うちの近くの新築マンションで東芝のエアコンの室外機が新品で納入されたのを見たのでびっくりしたので、、
>> いこさへどろん さん
旧JIS, 新JIS, EUC, Shift-JIS あたりで乱立してましたからね。ただ、当時のインターネット上(特にメール)は7bitで表現できる旧JIS, 新JISしか流してはいけないことになっていました。(7bitの処理系を経由する可能性があるため)
これを守らない処理系が、Shift-JISやEUCを直に流してしまった結果がいわゆる文字化けで、これの防止のためにメールサーバでnkf(network kanji filter)なんかを間にかましてました。
UTF-8が普通になったあたりで、この辺は有耶無耶のうちに制限がなくなった気がします。メールがバケツリレーじゃなくてDNSのMXで直接配送されるのが主流になったことも一因かもしれません。
>> 電人 さん
セキュアが由来だったんですね!確かに、そうなると誤消去がある理由がわかります。
MMCは私も含め、この世代では知らない人がほとんどですね。
>> いこさへどろん さん
文字化けはつい最近まで、実際知りませんでした。ただ、中華端末を使用している際に、Google関連アプリで度々はてなマークと半角カナが混じった謎の怪文章が表示されるようになって、それが文字化けだと知ることが出来ました。
バグなどがない限り、文字化けは知らない人も多いでしょうね。
ただ、意図的に使っている人も居ます笑
私も一時期、ネット検索で出てくる文字化けツールで怪文章を作ることにハマりました。
#sync
#sync
#sync
#
>> 谷 勝弘 さん
東芝のエアコンの室外機 ∑( 口 ||一体どこが作っているのでしょう?
もしかしていまだに東芝にその部門が……???
東芝製のUSBメモリの造形が使いやすくて好きでした。
>> noel@ただいま〜疲労回復中 さん
東芝ライフ株式会社https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/air_conditioners/
最近の東芝のエアコンの場合室外機のロゴがちゃんと真っ赤です。
>> 虎目石 さん
Vodafone SIM!!私が使い始めた時はSoftBankからの移行期で丁度切替後のAQUOSの回転機からでしたね。
>> 谷 勝弘 さん
製造は東芝キヤリアではなかったかな?以前は販売も東芝キヤリアでしたが。いずれにせよブランドは東芝ですが東芝グループからは離脱してます(米国キヤリアの子会社)。販売権が東芝ライフスタイルに移ったということは、、、ここも既に美的集団グループなので、今後は東芝キヤリア製ではない中華製エアコンが東芝ブランドで売られる可能性は高いですね。
ということで、どっちにしろ東芝であって東芝ではないですね(現状も)。
>> 電人 さん
なるほどシャープのスマホがシャープじゃないみたいな感じですかね?
>> 谷 勝弘 さん
そんな感じですが微妙に異なる。https://www.toshiba-carrier.co.jp/company/index_j.htm
主要品目に
「家庭用エアコン」
とあるので、今でも大清快をはじめ東芝ブランドのエアコンの製造は東芝キヤリアだと思いますが、株主構成を見ると株式会社東芝は5%しか東芝キヤリアの株を持っていません。会社沿革を見ると現在は米国キヤリアグループ傘下となっていることがわかります(従って既に東芝の子会社ではない)。
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/corporate/history/
東芝ライフスタイルグループの株式出資比率はMideaグループ(美的集団)80.1%、株式会社東芝19.9%でここも既に東芝の子会社ではありません。従って現状はどちらも「東芝ブランドの使用権がある状態」ってだけ。
(シャープはシャープ本体がやってますが)東芝はそうではないので東芝ライフスタイルが調達先をキヤリアから変えれば(いずれ美的集団からの調達に変えると私は考えています、だって美的集団の自社製エアコンが既にあるから)、或いは東芝キヤリヤが商標を「Carrier」に変えれば、東芝ブランドのエアコンは残っても「東芝製」では無くなるでしょうね。
なお東芝キヤリアはそれなりに歴史があって、日本初のエアコンメーカーであり、皇居の空調を手掛けたりもしてます。発音がキャリアですが「キヤリア」標記なのは「キヤノン」とか「キユーピー」と同じです(歴史ある会社はそういうもんです)。
話が逸れちゃったので東芝ついでに話を戻しておくと、東芝のタイプライターに源流があるDynabook(ダイナブック)は長らく東芝のPCのブランドでしたが今のDynabook株式会社はシャープに売却され、100%シャープの子会社です(何の因果か、シャープの話がここに帰結する)。
WILLCOMのW-SIM
W-ZERO3やnicoで採用されていたSIMカード(?)
差し替えが楽なので、バッテリー残量やその日の気分でPHSを使い分けてました。
W-SIM Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/W-SIM