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便利なのかわからないアイテム。

先日、iPhone SEのガラスフィルムに変えたくて、
セリアに行ったわけですがUSBケーブルコーナーにこのようなものがありました。

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充電専用の二股USB充電ケーブルです。
1つしか空いてないUSBスロットで効率よく充電できるというケーブルです。

注意事項に、1.5A以上出力可能な充電機器で使ってくださいとのこと。
スマホのアプリで簡易的な電流チェッカーで確認したところ、
最低で500mAは出せるみたいです。
(専用機で調べたほうがいいですが。)

利点としては、持ち出し用ノートPCはUSB端子が3つしかなく、
少しでもUSBのスペースを開けたい時には便利です。
しかし個人的には不満があります。原因は「充電専用」です。
今、通信可能なケーブルを常用しているため、
外出先で画像のデータを簡単にPCに移せれないのが痛い。
と言っても、この構造では難しいでしょう。

私としては微妙だった商品ですね。


9 件のコメント
1 - 9 / 9
う〜ん、、
充電に時間かかりそうf^_^;)
断線に対する強度が2倍のUSBケーブルって事で良いかしら?
>>BENPHONEさん
それなりの出力があるものだったらいいでしょうけど、
そういう商品ってポート多いような感じがします。
(ケーブルやっぱりいらんことに。)

>>かくいちさん
だったら強度がある丈夫なもので良くない?
(このケーブル弱そう・・・)
急速充電可能な一般的なスマホは、データ線を利用して急速充電の可否を判断します。
ですので、充電専用と銘打ってるデータ線がないタイプのUSBケーブルは、スマホ側の充電機能が特殊でない限り、給電側(ACアダプターやPCのポート)が急速充電に対応していても、USB2.0の給電規格である500mAしか電流は流れません。
二股の場合、データ線があると2台同時に使おうとすると競合するので、まともに使えないでしょう。
データ線があるタイプの二股ケーブルの場合は、同時に使えないという注意書きがあります。
>>redrainさん
細かく説明していただきありがとうございます。
大体、想定と合っていたのでやっぱりな。って感じでした。

単純にちゃんとしたケーブル2本もってたほうが良さげですね。
せめて片方ライトニングなら…
もしこの構造でデータ線が使える場合、片側コネクタは給電線だけ分岐して結線することになりますが、通信しているもう一つの機器から見ると給電側の機器の挙動がノイズ源となり想定通りの動作ができない可能性があります。
また、PCが親側だった場合などに、データ線がある側の機器が給電量を申請してきたときに給電側の機器の分は当然勘定の外なので問題が発生する可能性が高くなります。
以上の理由からこの手の二股ケーブルは特殊なケースを除き通信対応としない方がリスクは小さいと思われます。

なお、ヘッドセットで有名なプラントロニクスの製品でUSB端子とケーブルの間に挟んでヘッドセット分の充電口を分岐させるアダプタがありますが、これはヘッドセットの充電電流が十分に小さいからこそ成り立つ例外的な商品ですね(もちろんヘッドセット給電側は充電専用です)

急速充電への対応については、一応microUSBコネクタ側でD+とD-を結線すれば急速充電化する機器は多いと思いますが、両コネクタがこの結線の場合、Aコネクタ側が過電流になり機器破損のリスクが高くなりますので安全上避けた方が無難です(急速充電になると銘打ったアダプタを噛ますのも避けるべきです)

#タコ足は高リスクなのはどこも同じ
両端のコネクタのデータ線を両方ショートしなくても、microUSB側のデータ線ショートだけで、供給能力の低い給電装置(ACアダプターやPC)は過電流になりますよ。
ただし、給電される側のスマホがまともな製品であれば、充電回路で制御されるので、給電側の過電流状態は続きません。
>redrain さん
給電機器側の話ではなく、このケーブル内部の話なので"両側コネクタ"と明記しました。
要は、データ線がmicroコネクタ側で直結されてたら、この形状のケーブルのAコネクタ側(二股が合流している部部分からAコネクタまでの区間)が大電流になるのでそれに見合ったケーブルじゃないとここが燃えるリスクが高くなりますと。
給電側は勿論受電側要求に見合った性能でないと端子の数と関係なく(少なくとも一時的には)過負荷状態となりますね。

#主題はこのケーブルのD+/D-が未結線なら寧ろ安全側だって事で
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