《🌸♨️🍺紀行》大阪 舞洲
ひとつひとつ載せきれないくらいたくさんの花
2022.5.28㈯〜29㈰ 🌸♨️🍺 紫陽花 大阪舞洲
数年前にシーサイドパーク・ネモフィラ祭りに行き、このロッジ舞洲のことを知って、紫陽花の時期に是非とも訪れたいと思っていた。
梅雨に入ると紫陽花のシーズンになるので、お値段は一気に跳ね上がる。5/28ならギリ梅雨前で何とかお安く泊まれる。
ネット予約は不思議なもので毎日、値段が変わる。時間があるならチェックしておくと思わぬ掘出し物に会えるかも。今回も素泊り4,000円で泊まることが出来た。
ここはUSJから橋ひとつ隔てた人工島で、車で10分ほどのところにある。無料のホテルバスも出ているので、USJ使いにこのホテルをチョイスするのも一考か。
ホテルには宿泊棟が二つ、コテージが数十棟、バーベキューサイトやテントサイトも備えている。
広大な敷地にはあちこちに紫陽花が咲き乱れ、ベンチやテーブルが点在して木漏れ日の下で本を読んだりおしゃべりをしたり。
中央には大きな池があり、周りは芝生公園になっていて子供たちがフリスビーやキャッチボールをしている。
湾岸を望むシーサイドエリアからは日本夕日100選に選ばれた夕日が見れる。夜にはホテルの前でキャンプファイヤーサイトがあり、焚き火の炎に癒される。
ここは宿泊しなくても入れるので、日帰りでも十分楽しめる場所だ。
この日は娘をUSJで下ろし、先にロッジに入った。
庭園の紫陽花を眺めながらのんびり散歩していると、庭園ウエディングの準備や写真撮影をしている様子で幸せそうな姿に、なんだかこちらも思わずにっこり。
今度はロッジにも泊まってみたい
このホテルには大浴場があり、温泉ではないが広くて明るくてとても気持ちがいい。ここからも輝く湾岸と夕日が見え、遠くに神戸方面の山並みや淡路島が見える。
部屋に帰ってテラスでのんびりしていると遠くでバーンポンポンボンと鈍い音がする。朝ドラならぬ「まさかや!」たまに大阪湾岸沿いで花火が上がるとは聞いていたが。
階下に降りるとフロントの人が「1時間は上がりますよ」と。これは豪勢な。
ホテルからは見れないので歩いて5分ほどの堤防に行くと、金網越しとはいえ見事な連続花火が惜しげもなく咲き乱れる。花火は金網よりずっと上に上がるので全然問題ない。
後で調べたのだが「QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022」という全国で3ヶ所しかしない大花火大会だそうだ。金網の向こうの椅子席は1人7,700円もする。しかしこちらは音楽こそ聞こえにくいがall free。混んでないし、立って見てても全然、しんどさを感じさせないくらい継ぎ目なく上がる(とはいえ次回のチャンスがあるなら椅子を持っていこう。ビールも)
3ヶ月も前にホテルを予約して花火のことなんか全く頭になかったので、この幸運に我ながら「持ってるね〜」とニンマリ。
娘がUSJから撮った花火
翌日は11時にチェックアウトした後、レストランでブランチ。ここのお料理は大したことはないけれど、メイン料理をたのめばソフトドリンク、パン、サラダ、カレーが食べ放題。おまけに午後3時までゆっくりさせてくれる。
私たちはテラスでいただきました。
暑くもなく寒くもない心地よい空間。目の前には鮮やかな緑の林。真っ青な空。梅雨前のカラッとした爽やかな風が身を包む。
午後3時前に最後の飲み物をカップに入れてテイクアウトし、レストランの外の大きなカウチに場所を移して2時間。娘とおしゃべりしたりウトウトしたり。
この舞洲は空き地や物流倉庫しかない殺伐としたところだが、このロッジの中だけは砂漠の中のオアシスのようだ。
たまには何にもしないでこうして一日、命の洗濯をするのも悪くない。
ただし4,000円だから許せる話で、万となれば胸が痛むのは、やはり私のさもしさか?
自転車で行けるくらいの所に住んでいるのですが、リゾート気分が味わえるので良いですね。
家からジョギングして行った事もあります(笑)。日帰りはよくしています。
>> さと さん
ありがと〜>> さと さん
USJのおひざ元ですか?いいですね。年パス持ってたら毎日行けますね。ハイアットのランチもお気に入りです。インテック大阪へは何故かTWICEの握手会に付き添いで行きました。
電車で行くのがややこしかったので、帰りはホテルのバスで帰りました。これにかぎります!