吉野家牛丼を再現してみた
吉野家の牛丼を家庭で再現してみました。柔らかい牛肉、シャキシャキの玉ねぎ、旨味のあるつゆ、どれもお店にかなり近いです。
今回利用したレシピは順のダンナさんによる「吉野家の牛丼を完全舌コピー」です。
https://cookpad.com/recipe/655561
材料は次の通りです。
* アメリカ産牛バラうすぎり 500g
* 玉ねぎ1個 (250-300g)
* 牛ダシダ 小さじすりきり5
* 白ワイン 50cc
* 水 300cc
* 砂糖 小さじすりきり3と1/2
* 醤油 40cc
* 昆布 5x5cm^2
材料で一番肝心なのはこの牛肉だしの素「ダシダ」です。韓国食材ですので、カルディなど輸入食品のあるお店で扱っています。
白ワインを煮切って、水、砂糖、醤油、昆布、ダシダを入れて煮立ったら肉を一切れずつ入れていきます。
肉に火が通ったら沸騰しないくらいの火加減で10分煮込みます。多少アクが出ても放置します。
なお、肉は「アメリカ牛バラ」がベストです。オージービーフでは少し硬くなり、和牛では肉の旨味が強すぎます。
上から玉ねぎで蓋をします。
玉ねぎは輪切り→1/4カットしてボウルに入れ、大さじ1の水をかけてラップして電子レンジで90秒ほど温めておいたものです。
(牛肉煮込み中に用意するとよい)
余熱で玉ねぎにつゆが染み込むよう押し込みます。
しばらく置いて脂が浮いてきたらお玉で取り除きます。こうすると脂っぽさが減ってうまくなります。
上記レシピでは少し臭みがあるので、肉を煮込む時に生姜を小さじ1ぐらい足しても良いでしょう。
(本物の吉野家も生姜は入ってるとおもうのですが……)
お肉500+玉ねぎ250なので並盛り8杯分、超特盛3.5杯分あります。毎食牛丼で3日分あります。これで材料費1000円程度ですからコスパすごすぎ……
みなさんで吉牛再現を試したことある人はおられるでしょうか?
(実食後追記) 1時間ほど置いてかき混ぜました。これはもう吉野家そのものに見えますね。生姜は追加したほうがよさそうです。今回は白ワインがちょっと古かったので多めにした方がよさそうでした。
アメリカ産牛肉が手に入らなくなったから、豚丼が発売されたような?
今度やってみます。
いつも玉ねぎの存在感が無くなる位煮込んでいました。
>> YAKUN0290 さん
「つゆだくだくだく」も自由自在です! 普通におたまで盛るとつゆだくになってしまうので、お店同様にするには汁を切って盛り、後からつゆをちょい足しするのがよいです。>> さと さん
「輪切りにしてから1/4に切る」がポイントです。1cm強ぐらいの幅で切ると出来上がりは2cm幅くらいになります。今回はレンジアップでやりましたが、フライパンでバター炒めにしてから載せる技もあるようです。本物は店でバター炒めしてないですが、工場でその下処理してる可能性はなきにしもあらず……。
>> ゆりこネット@11月遠征多め さん
輪切り!ああーホントですね!繊維の向きが輪切りになってるー
いつも縦に繊維に沿って切っていました。
>> さと さん
この切り方をすると、まさに吉野家の玉ねぎになりました。繊維を切る方向になるので食感も変わりますね。肉は繊維と垂直に切ると食べやすくなるので意識してますが、玉ねぎもそうだったとは。
地域差ですかね、
(当方埼玉)
近所の吉牛だと玉葱は縦切りのイメージ。
ネギダク好きです
( ゚∀゚)o彡°
>> パルディン さん
こっちの吉野家レトルトは輪切りっぽい!どっちなんだろ(笑)https://www.dinos.co.jp/p/1374500070/?utm_source=google&utm_medium=PLA&utm_term=FD5704&utm_campaign=AP1005&gclid=CjwKCAjwwdWVBhA4EiwAjcYJEAmXKCkOSGkxBuOdev2H1TFh4k1VJv0Rj0oP8a4hZ9_6yHTboHOFehoClMkQAvD_BwE
吉野家本家のHPより
玉ねぎは斜め切りっぽいです。
https://www.yoshinoya.com/menu/gyudon/negidaku-gyu-don/
縦切りっぽい写真もありました。何でもありっぽいです。