日本通信のeSIMの再発行をしてみた

eSIMの新規発行には1週間近くかかった日本通信のeSIMですが、機種を変更する場合のeSIMの再発行にはどのくらいの時間がかかるか試してみました。本日からマイページで手続ができるようになっています。

マイページにログインして、「eSIM発行」をクリックします。

同じ機種で使うための再発行なのか、機種変更のための再発行なのか、該当するほうを選択します。

今回は機種変更なので、「新しい端末を使う」のほうを選択しています。

日本通信はドコモ回線のｅSIMなので、新しく使う機種のEIDの入力が必要となります。

eSIM発行手数料は1,100円（税込）と結構高いです。

確認画面が出ました。

最終的な申し込み画面です。

完了するまでにかかる時間は「1時間以内」と説明されています。

15:53に申し込みして、16:00に手続完了メールが来ました。

初日で混んでいないせいかもしれませんが、たった7分です。結構優秀です。

今回は、iPhone SE3に追加します。

IIJmioの物理SIMとLINEMOのｅSIMが入っています。

「モバイル通信プランプランを追加」をタップして、ホームページに載っているQRコードを読み込みます。

あとは一連のインストール手続を行います。

日本通信の場合はAPNプロファイルのインストールが必要です。IIJmioの物理SIMを使用するために入っていたプロファイルは一度削除しました。

無事インストールが完了です。

正常に開通したか、電話の発着信とスピードテストを行って確認します。

特に問題ありません。




新規申し込みから実際にｅSIMが使えるまでには1週間近くかかりますが、一度開通手続が済めば、ｅSIMの再発行はマイページからスピーディにできるようです。

ただし、再発行手数料が1,100円と高いのと、iPhoneで使用するためにはAPNプロファイルのインストールが必須で、同じくAPNプロファイルが必要なMVNOとは同時利用できないのが玉にきずです。