amazon "safe-t"

すり替え返品(詐欺）に泣いていたセラーさんも多いようでござるが、今春設立したと言われるすり替え調査特別対策チーム、その名も”Safe-T”の発動後、多くのセラーさんからの絶賛の声が聞えているでござる

アマゾンのすり替え返品は、セラーさんの問題だけではなく、巧妙にすり替えられたり、抜き取られたりした商品の検品がしっかりできてないと、その商品が利用者にまた発送されてしまうと言う可能性もゼロではないので、すり替えに対してアマゾンが今までよりも対応している様子がみられるのは良い傾向かも知れないでござる

ただ、こういう流れになる危険性もあるでござる

以前にもご案内したでござるが、AliExpressで受け取った商品の異議申し立てする時には動画の撮影がかなり有効な「証拠」になるようなので、開封動画を撮影しているのでござるが、ヤフオクやフリマアプリでの購入商品の発送するときにも、発送前からコンビニなどでの受付の動画を撮影しておくでござる

なお「シリアル番号」は、全部隠さずに一部分るようにして出品しておいた方が良いかも知れないでござる

スマホ転売ヤーはこちらにはおられないと思うのでござるが、コンビニなどで預けた後届くまでに抜き取られるおそれもあるので、送り状は段ボールのフタの合わせ目に貼る方が安心でござる

話を元に戻すと、アマゾンだから大丈夫とか思っていても実際には、売り手だけでなく、買い手も怪しい奴らが暗躍しているのが現状でござるので、自衛手段のひとつや二つは用意しておかないと、色々と面倒な事に巻き込まれそうでござる

事例１：プリンタ返品されたが確認したらカートリッジ抜かれていた
事例２：新品を発送したのに中古品が返品されてきた
事例３：新品のコミックセットを販売したら、読まれた後で返品された
事例４：64GBのメモリカードを販売したら32GBになって返えされた
事例5：玩具を販売したら、付属品が抜かれて返品された

アマゾンの返品システムのチェックは「重量」だけと言われているようでござるが、それすら行ってない可能性もあったりしそうでござる
商品の返送依頼→中身が無い
https://sellercentral-japan.amazon.com/forums/t/topic/4814

アマゾンレビューにもよくあるように、違う「物」が入っていたとかと言う場合、送り主が故意や過失で違う「物」を送ってしまった事もあるかも知れないでござるが、上に書いたように、抜き取られて重量を合わせてなにかを詰め込んだ返品商品をそのまま送ってしまった可能性もあるでござる

違うかなと思った時にはシュリンクや封印シールがある商品はそれを剥がさず、梱包などはそのまま保管して画像を撮ってからアマゾンに連絡した方が良いかと思うでござる

ついに引いてしまった！容量を偽装した偽物のmicroSDカードを本物と比較してみます！
https://win-tab.net/acc/fake_microsd_2012292/

日本橋や秋葉原で、パーツ店などの店頭にある段ボールに放り込まれている商品を、ものは試しでと遊び半分で安い値段で買うのならまだしも、偽物などを高い値段で買ってしまって、それに気づかず使い続けている人も結構多かったりしそうでござる

「安い！」と思ったら、先ず疑って掛ることが大切なようでござる

こんな事でひっかかって「お気楽もの」の住所氏名などの情報が簡単にリスト化されて売買される危険性もあったりするでござる
一時期、アマゾンの価格間違いかと思われる商品に多数の「お気楽」な日本人が群がったようでござるが、発送がアマゾンでなければ、ひょっとして個人情報がしっかりと
誰かの手に渡った、いやその為に価格間違いを仕掛けたとも噂されていたようでござる

以上、連休の暇つぶしでECサイトを渡り歩いてる人もおられるかも知れないでござるが、十分に注意された方が良いかも知れないでござるな話でござる



余談でござる
駐車場でのトラブル防止にオススメ!?「隣の車の写真を撮る!」　すっちーのマイルールに岡村隆史も納得
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/03/kiji/20220503s00041000195000c.html
「ドアアタック」は予防できないのでござるが、隣の車のドアエッジが当たりそうな場合はしっかり撮影しておくと良いかも知れないでござる