"app privacy report"
あるサイトにアクセスした時に、そのサイトのサーバーだけに直接繋がって一対一で利用している筈!と思ったら大間違いな事もあるようでござる
ネットの詳しい事は知らないのでござるが、ウエブサイトなどを利用するとどういう訳か"youtube"や"googlestatics"とか"fonts.gswtatic.com"とか色んな所にデータを落としているようでござる
ここ数年台頭してきた中国製のスマホを使うと情報が抜かれていると騒いでいる人も多いようでござる
SNSや掲示板で騒いでいる人はちゃんと自分でそれを調べるだけの能力もあるのかも知れないのでござるが、一般人には果たして本当に?って訝るのがせいぜいだったりするのでござる
まあ、実際に使ってみても、なにがなんやら状態なのでござるが、こんなのができたので使ってみたでござる
一部のバージョンで利用可能な「Appプライバシーレポート」でござる
純正なので、設定-プライバシーで一番下に行くと見つかるでござる
当然、オンにしてもすぐには反映されないでござる
上の段は見切れているのでござるが「データとセンサーアクセス」でござる
Firefoxをクリックしてみたでござる
「すべてを表示」をクリックしてみたでござる
なにが何やら状態でござるが、”doubleclick”とか”valuecommerce””rsch.jp”などの見慣れたワードがあったりするでござる
それぞれのドメインをどのアプリやサイトが利用しているのかも分るようでござるが、さすがに一般人には活用法が見いだせないでござる
それぞれのアプリの利用履歴みたいなのもここで知ることができるようでござる
最近、なんか知らないけど、誰かが触っている気がするとかと言う事がある場合、プライバシーレポートでアプリの利用履歴をチェックしてみて、絶対私が寝ている時間なのに使われてたってことになると、指紋認証を使われてスマホの中を見られていた可能性があったりしそうでござる
「連絡先」は多くのアプリから参照されているようでござるが、そもそも全てのアプリを終了して1日スマホデトックスをしていたのに、ここに頻繁に何か表示されていたら、ひょっとしてヤバいかも知れないでござる
「カメラ」をチェックしてみたら、iPhoneをスリープ中に使われていたとか、マイクが時々オンになっている履歴があったりするとかがあると周囲の人を疑ってしまいそうでござる
iPhoneアプリの“怪しい挙動”も一目瞭然? iOS 15の新機能「Appプライバシーレポート」の活用法
https://wired.jp/2022/01/24/ios-15-app-privacy-report/
iPhone、iPad、iPod touchのプライバシー設定を理解する — Appleサポート
https://www.youtube.com/watch?v=XWBWRLtkLAs
こういうのが気になりすぎて疑心暗鬼になってストレスをためてしまう人もいそうでござるが、時々オンにしてチェックをしておくと安心はできそうでござる