悪魔の循環、インフレ。
車に乗っていて、ふと思いました。
ガソリン価格を高くさせている原因の一つは、我々ではないだろうか?
下にガソリンをキャベツに置き換えてお話します。
ある農家がキャベツを100個作りました。
普段は100個売れるので、農家は普通に生活できます。
ところが景気が悪くなって、みんなが50個しか買わなくなってしまいました。
農家は生活がでできないので、キャベツの価格を2倍にします。
するとみんなは益々買わなくなります。
お~お、インフレ恐ろしや。
「お前は今頃わかったのか! 」という声が聞こえてきます。
(-_-;)
21 件のコメント
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景気がわるいので50個しか売れませんでした。
150個もあまらし、価格は安くなりデフレになりました。
農家は100個の値段で200個作らないと生活出来なくなりました。
おっさん、やるなぁ~
これ分かりやすいわ🙂✨
価格維持のために廃棄処分をしたり・・・
今の日本のインフレ感は相当に特殊で、物価上昇と通貨価値減少という正しいものではなく、物価上昇ではなく税負担上昇という形式だけの強引なインフレ(だから実態はデフレ)です。
そもそも消費税(旧物品税は贅沢税なので消費税とは根本的な性質や目的が違います)は、課税によって消費意欲を抑制させ経済を安定させる効果を促すデフレ化政策なので・・・
重要なのは、日本政府(というか日銀総裁)が年インフレ率%上昇に転換させたいと言っているのは(国が国民に対して負っている)借金の負担を減らしたいのと、年金受給額は払った額で計算されるので通貨価値が減れば納付額上昇、給付額減少と同じ効果が得られるからです(一応インフレ補正は加味されるらしいですが・・・)。
と、個人的に考えています。
正社員の方はそんなに影響がない...と思いますが、非正規(いわゆるパート・アルバイト・派遣・嘱託)はもろに影響しますね。
さらに円安傾向ですので、輸入モノはますます高くなりますよね...iPhoneとか。
なぜ?
なぜ景気が悪くなったの?
「景気が悪くなって」これは原因ではなく、結果と思われ。。。
肝心な原因はどこ?
>景気が悪くなって、みんなが50個しか買わなくなってしまいました。
食べなくても我慢できるなら、キャベツはキャビアと同じかもしれない、と思いました。
ままならないですね
>景気を悪くしているのは、自民党と創価学会だな!
>(以下すべて)
>1972円前後では、経済システムは180度変わったのに、変わらない財務省を打破出来る能力が、国会議員にはないからね!
詳しくないのでよく判りません。
キャベツの仲買人への出荷は50個に減らして、残り50個は付加価値を付けて売るとか・・・「お好み焼きセット」というキットを作るとか。洗って、切って、軽くスチームして、冷凍して売るとか(忙しいが手作りしたい、という人の希望とマッチするかも・・・)
最近の値上げは、インフレというより、スタグフレーションですね。
>> ねむ125@マイそくSL_ さん
ねむさんの前半分の話を、再びガソリンに戻しますね。100作れる工場で50しか作らなくても、工場には100の時と同じ人数が必要なので、結果的に儲けが減ってしまうんです。
つまり、工場を動かすコストは同じなのに、半分しか売れないので儲けが激減するんです。
>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん
>100作れる工場で50しか作らなくても、工場には100の時と同じ人数が必要なので、結果的に儲けが減ってしまうんです。<ああ、やはりそうなのですね。現場はそんな単純な話ではないのですね・・・なるほどですね~。小さな改善の積み重ねでは限度があるだろうし、今までだいぶそれを続けてきたから、これ以上減らせないだろうから、大変なことですね。どうにもならない(>_<)
これって、去る人もつらいけど、残る人も仕事量増えてつらいですね・・・
日本で倒産させる経営ってある意味では才能ですから。
経営のイロハを知らなくても、労働者にお金を回さずに企業にお金が流れると思って経営しちゃっても、法令で会社が潰れにくい仕組みにしているのが諸悪の根源なんですけどね。
賃金は上がらないしサービス残業当たり前では、インフレ以前に生活が成り立ちません。
物の価格ですが、海外からの輸入に頼っているので材料の価格と人件費の上昇が物価を押し上げてます。
でも、国内ではその分の価格上昇が出来ないので労働者の賃金を減らす方向に向かっているのでしょうね。
安売りを止めない限り、日本はますます貧しい国になるでしょうね。
賃金の面でいえば、もう日本は先進国ではありません。
>> ぴりおどちゃむ さん
子どものころ近所に住んでいた投資家爺さんに日本市場の絶対的な価値は今(1990年ごろ)のままだと半世紀(2040年くらいまで)は右肩下がりが続くであろうということを教えてもらったが、あの時は何とかなるだろうみたいに楽観的に考えていた。それから30年経った2022年現在の日本は株式市場だけではなく経済そのものがおおよそその通りになっている(相対的には上がっているように見えるが絶対的には下がっている)から驚いている。
トマ・ピケティの「r>g」を参考に生活水準と労働所得は最低限の生活ができる程度に留めて国際的な市場で運用をした方が資産は確実に増えて幸せになれると考えて日本以外をメインで運用していたのが良かった。
2040年までの残り20年でどうなるのか・・・というところを楽しみにしている。
一応は予想していることだから、インフレ/デフレや今回の円高/円安に対してはあまり驚いていない(*´ω`*)
・世界的な経済活動の再開による需要の増大。
・日本の円安。
・プーチン。
の三重苦だからですね。
価格の上下は様々な個別のケースがありますね。キャベツ農家は一軒では無いので、タイミングを見計らって元の値段で安く売ったところが一人勝ちでしょうね。