ほぼ日刊:フリータンクの記録
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて、ついに引き出し期間が終了しました!
「フリータンクの引き出し開始後11日間のまとめ」
1)初日のOUTは908GBと大量で、INとの差し引き残容量が600GBほど減少
2)翌日以降OUTは減り続け、12/23以降のOUTは150GBほどで安定していたが、月末が近づいてやや増え始め、12/30は204GB、12/31は253GBに
3)INのペースも月末が近づいて増え始め、12/30は一日で538GBとOUTの3倍近く,
12/31は一日で1,350GBとOUTの5倍近くにまで増加
4)結果として、12月の引き出し期間終了時点の「差し引き残容量」は、引き出し開始前の総容量(3,020GB)の1.5倍以上の「4,587GB」に!
これは誰も予想していなかった結果なのではないでしょうか?
mineo恐るべし…
*なお、このグラフはYonosukeさんのご協力を得て作成しています。
以前別のスレッドに書いたフリータンクについてのコメントを再掲しておきます。
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【このシステムを考えた人は天才かもしれませんね】
1)パケットの有効期限内に無理して使い切ろうとしなくなることで、月末のネットワークに過剰な負荷がかかることを抑制できる。
2)ユーザーからすると、人知れずパケットが有効期限を迎えて消滅していくのではなく、「寄付した」という記録が残ることで満足感が得られる。
3)「必要になったら1GBまで引き出せる」という安心感から、「あまり多くのパケットを抱えていなくても良いかな」という気にさせてくれるので、パケットも貯まる。
4)「必要になったら1GBまで引き出せる」という安心感から、少ない容量のプランに切り替えることが可能になる。(これはユーザーにとっては大きなメリット)
5)mineoサイドとしては、少ない容量のプランに切り替えられることで100円単位の収入は減少するが、「無料で1GBまで引き出せる凄いサービスのあるmineoって良いかも」という評判が拡まることで、新規加入者が増えるというメリットが上回る。(大きな販促効果)
6)一方で、寄付したパケットと引き出したパケットが明示されることから、寄付せずに引き出すだけの利用が心苦しくなる緩やかな抑止力も備わっている。
7)そして何と言っても、ユーザー参加のゲーム感覚の企画であることが面白く、話題性もある。(タンクが枯れそうになったらきっと王国広場で騒ぎが起きて、皆さん何とかするんだろうなあ)
あとはパケットの貯まり具合を見つつ、停滞してきたらその都度キャンペーンを打つことで調整をしていくのでしょうが、たいした企画力だと思います。
mineo恐るべし…
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このペースだとこのままどんどん増え続けそうです。
大晦日がぐっと伸びていますね。
一方で、引き出し可能期間最終日に慌ててOUTする人はそれほど多く無かったようですね。
なかなかうまく機能しています。
このまま増加傾向に進むようなら、どこかで一度放出されるイベントもアリかなぁ?と。
おめでとうございます。
IN笑える角度になっていますね。21日までOUTが動きませんから、INの動きに注目ですね・・・。INも動かないかな?。
ねぼすけ杯の景品に使ってもらうのも良いかもですね。
まだしばらくは楽しめますね。
感想1 月末の「余り消失分」がタンクに向かったようですね。
感想2 次月に備えてのoutもさほどに多くない。
感想3 これで月々の契約量を見直す動きが顕著になるかも知れない。
次の注目は今年春以降に来る「キャンペーンの決算期」でしょうか。
…となるかどうかですね。
あとはこの1月の動きが気になります(^_^)/
何の根拠も無いですが…
月末の「みんなの残容量」58万GBから見ると、タンクに入れられた容量はまだ1%ほどなので、これが10%とかになったら物凄いことになりますね。
もあるんですね❗
全く良く出来たシステムですね❗