スマホ、バッテリー交換が今後容易に?
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1395237.html
EUの主要機関のひとつである欧州議会が10日、バッテリー内蔵機器のバッテリー取り外しを義務化する法案を採択したことが明らかになった。
…という記事を見て。
まだまだ先の話ですが、今後バッテリー交換が容易になる可能性。
今は当たり前のようにバッテリーの寿命=製品の寿命…みたいな流れになっていましたが、今の性能の頭打ち加減をみたら、即バッテリー交換タイプをメーカーは作った方が、いいはず。
人気機種を打ち出しているメーカーは、取り外しタイプを率先して打ち出す必要はないが、万年3番手…などのメーカーは、それが売りになる。
ただ、バッテリーパックにすることでのデメリットもあるとは思う。
即ユーザーに跳ね返ってくるのは、今のような薄型は無理になるだろう。
また、サードパーティ製のバッテリーの登場も考えられ、メーカーは非推奨としても、純正よりも安いバッテリーを選択するユーザーが多くなるだろうから、現在の急速充電の技術を後退させざる負えない可能性も。
2025年頃からは、全個体電池が製品化される流れもあるだろうから、このタイミングでスマートフォンも変わってくるだろう。
(全個体電池の安全性の高さは今後のスタンダードになるだろう)
富士通当たりが、このあたりで盛り返してきそう。
(これは妄想)
ただ、ひとつの選択肢としてバッテリー交換型が登場してくれればそれはそれでうれしい。
13 件のコメント
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>> けんぢ9@投資歴4年目 さん
誤、個体正、固体
EVO3Dで蓋ごと変えるタイプの大容量バッテリに変えてメチャクチャ重かったのを思い出しました🤣
バッテリー交換の利便性と引き換えに、画面サイズは小さくなるかも。
固体電池がどこまでやってくれるのか。
また、バッテリー自体の周辺に色々と必要になることから同じサイズであれば容量が数割低くなる事になるから、バッテリーの持ち時間も減るという事になって来るでしょう。
今使っている au XPERIA UL SOL22 も電池パックの交換が可能という事で選びましたが、
電池パック BA950
DC 3.7V 2300mAh 8.6Wh
という感じで最近のスマホに比べるとかなり少ない容量となっています。
それと、バッテリー交換が出来る事で同じ端末を長く使える様になると機種変更しなくなる分「古いバージョンの Android を使い続ける」事にもつながってきますね。
SOL22 は Android 4.2.2 止まりという感じでもあり、インストール可能なアプリがかなり減りました。
スマホで色々なアプリを使う場合だと、アプリのバージョンアップの際に仕様変更や動作要件の Android バージョンが上がって使えなくなるものも出てくる事が想定されます。
その辺りを考えるとバッテリー交換が出来ても1~2回ぐらいまでで、結局4年ぐらいしたら端末を変える必要が出てくるんじゃないかと…。
一括1円で買った端末でバッテリー交換5000円とか出したくないし。
規格化される可能性もありますから、安くなるかもしれませんし、そうでなくてもある程度は使い回すでしょう。
ただ全個体電池が期待通りの寿命出てくればあまり意味のない規制になりますが。