MINILA AIR キーキャップ交換の話

こんにちは。

先日、FILCO MINILA AIR のキーキャップを交換したときのお話です。
交換してみたいけどめんどくさそう、とか思っている方にちょうど良いと思います
(^^

転職先も決まって、来週は引っ越しだというのに、このタイミングでキーキャップ交換です。ストレスのせいかもしれません。。。

写真ではすでに新しいキーキャップが付いていますが、少し注意点があります。

キーキャップはFILCOのサイトで、MINILA AIR用のものを買いました。今は在庫を処分しようとしているようで、MINILA AIRを買うとこのキーキャップに交換してくれます。黒軸と青軸だけです。
ちなみに自分は赤軸をメルカリで6000円くらいで買いました。
2色の樹脂で出来ています。プリントと違って使っているうちに文字がかすれてくることはない、とのことです。

（写真はFILCOさんのサイトの解説より）
ここで少し面倒な作業があります。
左のSHIFT、スペース、ENTERの3つのキーでは、スタビライザーなるものがあります。何かというと、キーがでかいから、3点取付になっています。これに時間がかかりました。わかってしまえば大したことはありません。
外すときはそのまま引っこ抜きました。知らんからね。
左のSHIFTは、前のオーナーさんが掃除してから送ってくれたのですが、スタビライザー取付ができていなくて、1点で取り付けてありました。。。
針金部分は問題なかったので大丈夫。取り付ける小さな部品はキーキャップと一緒に付いてきました。
取り付けるときは逆の順で。。。と書いてあるんですけど、良く分かりませんでした。

3点のうち、真ん中はキースイッチに差し込みます。両側2点はちっちゃい部品を付けて針金に通します。

どうやるかというと、
ちっちゃい部品をキーキャップに取り付けます。2点ですね。
それを針金に通します。
真ん中の穴をキースイッチに差し込みます。

それだけなんですけど、手順が分からなかったので、とにかく迷いました
(^^;

こんな感じで、無事完成しました(^^

FILCOのサイトに書いてあるのですが、少し高さがありますよ、と。打鍵感も変わってきますよと。
それは良かったのです。一部だけ、他のキーボードに使えないかな～と思っていたのです。MINILA-Rのほうです。少しだけ付けてみたら。。。高さが違いすぎるんです。もう、絶対に無理なレベル。こんなに違います。あ～無理！ということで、AIRのほうで全交換しました。

見た目にもモリモリです(^^;
右はMINILA-Rですが、高さが全然変わりました。
使いにくいかどうか？と言えば、全く問題ありません。
ただ、ひとつ前のDキーの写真を見てわかりますが、fnを押しながらキーを押したときの挙動がキーキャップ横に書いてあったものがありません。fn+M=DEL, fn+; = BS, fn+I = PrintScreenなどになるのですが、それが覚えていないと分かりません。覚えるか、ちっちゃいシールを作って横に貼ればよいと思います。

MINILA AIR のキーキャップを変えたいな～と思っている方のご参考になればうれしいです。

ではー！