端末の1円販売と購入直後のサブブランドへの乗り換え
端末の1円販売のカラクリとその後のサブブランドに乗り換えについてこんな記事を見つけました。
>>“端末1円の”値引き販売では、改正電気通信事業法の規制を巧みにクリアしているのがポイントだ。店頭では、
まず通信契約をするかしないかに関係なく端末代金から”22,000円を割引した後1円が残額となるような金額”ほど値引く。
加えてMNP(番号ポータビリティー)を利用して他社から転入するユーザーや新規契約ユーザーに対しては、回線契約にひも付く2万2000円の割引も適用する。
“”部分改変
iPhone 13 miniが「負担額1円」に、自腹で買って確かめた安売りのカラクリ
高槻 芳 日経クロステック/日経コンピュータ
2022.02.18
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00160/021500284/?i_cid=nbpnxt_sied_blogcard
22,000円を割引する前に先に値引きするのがミソですね。(一括1円の場合は22,000円に関係なく値引きできるんだけど、表向き22,000円の割引をするようにしている広告か多いですね。)
>>回線契約を条件とした端末割引の扱いだ。携帯大手3社によると、こうした割引はそもそも回線契約をした時点で端末代金に対して値引くため、回線契約を継続するか解約するかは問わないのだという。
>>大手3社の説明を総合するとまず、新たに契約した回線をすぐ他のブランドや他社に乗り換えることは「(利用規約である)約款上は問題ない」とする。
>>「本音を言えば、回線契約後にすぐ他社に移転されると(割引分を割高な通信料金で回収できないので)つらい」と、ある携帯大手の関係者は話す。ユーザーがサブブランドに乗り換えてもそれは同様だ。しかしその関係者は「当社のユーザーとしてとどまってもらえれば会員サービス基盤を維持できる」と明かした。こう考えると、スマホ売り場でのサブブランドへの「誘導」も納得がいく。
「負担額1円」で買ったiPhone 13 mini、auからUQに乗り換えられるか確かめた
高槻 芳 日経クロステック/日経コンピュータ
2022.03.11
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00160/030900289/?P=2
https://youtu.be/A9CVN95l6oM