都市ガス契約を電力会社に変更してみた。
今年から都市ガス契約を電力会社に変更してみました。
今までは
都市ガス契約は都市ガス会社。
電力契約は電力会社。
でしたが両方とも電力会社に統一したわけです。
変更するとキャンペーン期間中はガス基本料金が数ヶ月無料とか、月２〜３％安いとかメリットはあるようです。
電力会社のホームページでガス契約の契約者番号を入力するだけで済みました。
しばらくすると都市ガス会社から解約の知らせが送られてきましたが、ガスはそのまま使えているので何も変化がありません。
料金の支払い先が変わっただけですね。
都市ガス会社から出戻りを促すためであろう電話が頻繁にありますが、ガン無視しています。ごめんね（笑）
どういう仕組みなんでしょう？
私達がMVNOでドコモの電波を使ってるけど、マイネオに料金を払っているのと同じようなもの？
ガス会社がガスを供給してくれるけど、その料金は電力会社経由でガス会社に払われてる？
詳しい人に教えてほしいです。
都市ガス契約の変更を考えている人の質問とかもわかる範囲なら受付けます。
関連する雑談書き込みお待ちしています。
9 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。
電気は自由化になったときに東電からENEOSでんき に変えました😁
電力会社から各家庭までガスを送る導管は旧来からあるガス会社の設備を使っています。
このあたりは各個の端末までの回線はMNOの電波を借りて使い、根元の部分でのISPとしての役割はMVNO事業者が担っているMVNOのデータ通信の仕組みと似ていますね。
ガス小売全面自由化で東京ガスや大阪ガスなどの旧来からの都市ガス会社はガス供給元の会社としての性質の他に一般ガス導管事業者としての性質が加わりました。
それまでのガス導管は自社の供給するガスのみを通すものでしたが、自由化以後は他社の供給するガスの通り道としての貸出も行っているわけです。
ですから電力会社経由で間接的にガス会社に支払われるのはガスの代金ではなく導管の使用料(正確には託送供給料金)ですね。
これも例えばmineoがキャリアに支払っている接続料と同じような感じですね。
同様に電力自由化以後はこれと逆パターンでガス会社が電気の小売を行うことも出来るようになりましたが、この場合も同様で発電はガス会社、送電は旧来からの電力会社の設備を使うことになります。
>> YAKUN0290 さん
ちなみに、上記の話で皆さん当然おわかりかとは思いますが、大元の出処は特定の電力会社でも導管を共有する供給元の異なるガス同士が途中のどこかで必ず混ざりますので、供給元が電力会社というのはあくまで概念の話であってkajiさんのご家庭に届いたガスの物理的な供給元は誰にもわかりません(笑)光ケーブルの提供はＮＴＴですが、サービスの提供はＮＴＴ系列のｏｃｎや ぷらら 以外に、ビッグローブであり、ニフティ、ＤＴＩだったりするわけです。
この仕組みを電力自由化やガス自由化になったと思えば良いかと。
何の問題もないですが、得なのか？はよくわかりませんがポイントを得るには毎月マイページでの作業が必要となりちと面倒くさいです(^^;(^^;
auでんきでUQ割引とかの話にも心が揺らぎます・・(^^;(^^;
>> 退会済みメンバー さん
>>ENEOSでんきいわゆる新電力会社ですかね。
天然ガスなどエネルギー価格の高騰で、かなり高くなるプランもあるとか・・
ガス代、電気代、高いですよね〜
>> YAKUN0290 さん
詳細な説明ありがとうございます。やっぱMVNOの概念に近いですね。
ガス導管の貸出料ですか・・なるほど。
たぶん、ガス供給もそのまま都市ガス会社が立て替えて行っていると思われます。
電力会社は、ガス会社に導管使用料を払い、私が使った分のガスをガス会社に供給すれば計算は合うでしょう。
電力会社は火力発電用天然ガスを、ガス会社以上に大量に保有しているので参入は楽だったのでは？と推察します。
>> kaji さん
まあ実際の運用と精算はおそらくそんな感じでしょうね。そして仰る通り発電用に元々LNGを大量に輸入していますからガスの確保も容易ですよね。
mineoの親会社でありガス小売事業者でもある関西電力のサイトがガス自由化についてと供給の仕組みについてわかりやすく書いているのでリンクしておきますね。
https://kepco.jp/gas/about/
ロシアは世界有数の産油国、天然ガス大国でもあります。
ガソリン200円以上/1L、電気代、ガス代が倍になるとかありえそうですね・・・