rakuten senior smartphone lessons

「利用者意識調査結果」は６月なので、ahamoもpovo1.0もあったかと思うのでござるが、povo2.0はまだ孵化してなかったので、次の調査でどうなるか楽しみだったでござる

契約だけしかしないと評判が悪かった楽天モバイルのショップも郵便局へ出店したり、キャラバンカーを出したり、イベントスペースで臨時ショップを作ったり、テレビスポットもさることながら、どこでも見かけるブランディング戦略をやっているようでござる

菅ショック後、あちこちの携帯電話ショップが閉店しているようでござるが、今までと違った切り口のショップのリニューアルも増えて来ているようでござる

楽天モバイルに戻ると、スマホの達人達が使っているのは当然だと思うのでござるが、利用状況により負担が少ないと言うセールスポイントとネームバリューを活かしてデジタル時代に乗り遅れた人をターゲットにするのも忘れてないようでござる

当然、昔からドコモがやっている路線には違いないでござる

「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」

「デジタル弱者」高齢者1000万人に講習　総務省5年で
21年度は全国1800カ所で9万回の講座を開き、40万人の参加を目指す。22年度以降は5000カ所に増やし、参加者を5年間で計1000万人にする
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA17CNA0X10C21A5000000/

デジタル活用支援〜現状と今後の取組について〜
https://www.soumu.go.jp/main_content/000743459.pdf

２１年度の予算は約９億だったと言うことでござるが、「わしゃ、スマホとかいらん」と言う人にまでデジタル化をしないといけないのは大変な事のようでござる

楽天モバイルの参入と携帯料金引き下げ、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」は、同時期なので関係があるのかないのかと言うと分らないのでござるが、楽天モバイルを待って発進したという穿った考え方もあるようでござる

長い前置きはおいといて、楽天モバイルの講習会の話でござる

イオンモールなどの楽天ショップや、路面店を中心に郵便局のイベントスペース、ドラッグストアのフリースペースなどを活用してこれから楽天モバイルの営業部隊が講習会をするような流れが加速してくるかも知れないのでござるが、水や健康食品の販売のように色々親切にしてくれた所を高齢者は信用してしまうと言うのもありそうなので、一気に高齢者の楽天モバイル化が進んで行く可能性もないとも言えないでござる

○動画で講習を受ける
スマホ初心者に！「はじめてのスマホ」講座
（「楽天シニア」アプリで視聴可能のようでござる）
https://senior.rakuten.co.jp/campaign/smartphone_lesson/pickup/video/

○楽天モバイルショップ（一部店舗にて開催）に来店して参加する
総務省　令和3年度　デジタル活用支援推進事業
楽天モバイルによるスマートフォン相談会・行政手続き講習会
【講習会】マイナンバーカードの申請方法
【講習会】マイナポータルの活用方法
【講習会】マイナポイントの利用方法
【講習会】ワクチン接種オンライン予約サポート
【相談会】スマホよろず相談会
https://network.mobile.rakuten.co.jp/shop/consultation-seminar/

mineoには、若年層から高齢者までしっかりサポートするようなシステムがあるのかと思うのでござるが、来年度も更に予算を上乗せしてくる国の施策に乗っかる事ができないのはちょっと気の毒でござる

「シニア向けに講習会しましょうよ」
「持出しだろ」

さっさとデジタル化しないから、ごっつ予算を掛けて通信会社や派遣会社を儲けさせて、さっさとマイナンバーカード取得しないから、毎年毎年膨大な宣伝費を広告会社に支払って、さっさとワクチン打たないから・・・ま、それはおいといて、デジタル化は敵だと主張する人も多そうなので政権も困ってしまうのかも知れないでござる

以上、楽天モバイル（も）の講習会は税金でまかなっている部分もあるので利用しないと損でござる、な話でござる