日本円、人民元に決済通貨の座を譲る。
人民元、日本円を抜き世界4位の決済通貨に(CGTN Japanese)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e43260ab9b2b36598e6a537c32e0564bbed4406b
国際銀行間通信協会(SWIFT)がこのほど発表した報告書によりますと、
決済通貨シェアランキング
第1位 米ドル
第2位 ユーロ
第3位 英ポンド
第4位 中国人民元
第5位 日本円
円/ドル相場も116円/米ドル間近
日本経済の地盤沈下を感じるなぁ。
5 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
日本もがんばれ~
第1位 米ドル 40.51%
第2位 ユーロ 36.65%
第3位 英ポンド 5.89%
第4位 中国人民元 2.70%
第5位 日本円 2.58%
日本の決済通貨は相手に合わせて、基本的にドル、ユーロです。それでも、相手が円での決済を求める場合には円を使うと聞いたことがあります。中国は自国の経済圏を広めたいのでドルを使わず元を使いたがっていますが、やっと日本を超えたぐらいです。ここに内需が強いか貿易依存かの違いが見えてきます。
ドル、ユーロが圧倒的に強い現状で、3位以下の違いは些細なものでしょう。CGTNは中国国営TV系のニュースソースだから自国アピールのしたいのかな?
ことは無いかと。
中国は元を基軸通貨にしようと野心を持っていますね。
しかし、ユーロでも基軸通貨とは呼ばれない。
将来的には、共産党中国が崩壊しなければ、中国元はユーロを越えるかも知れませんが、それでも基軸通貨へとなることは難しいでしょうね。
だから無敵なんでしょうね。
基軸通貨ならではの強みでしょう。
ユーロはドルとの二本柱なので、これも経済圏が広い。
但しドイツにおんぶにだっこなのと、英が離脱したことは痛いでしょうね。
でもドル・ユーロ・ポンドは仲良しなので、強いでしょうね。
元は自国の経済圏ではドルより強いでしょうね。
自由に相場を操作できるし。
あとは経済圏を広げると「ドル+ユーロ+ポンド 対 元」の陣取り合戦かな?
円は植民地もないし、ドルの顔色を伺いながらなので、基軸通貨にはなりえないでしょうね。
※私観です。