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あの国会議員を、覚えていますか?#山本たかし #民主党 #がん対策基本法 #自殺対策基本法

十年以上の前の動画ですが何となく書き起こしてみました。

あの国会議員をみなさん、覚えていますか?

がん患者は がんの進行や再発の不安、先のことが考えられない辛さなどと向き合いながら、新たな治療法の開発に期待を寄せつつ、一日一日を大切に生きています。


去年(2006年)5月22日 参議院本会議場で「がん患者」であることを告白した ―

民衆党 参議院議員
山本 たかし


私があえて自らがん患者だと申し上げましたのも、がん対策基本法の与党案と民主党案を一本化し、今国会で成立させることが日本の本格的ながん対策の第一歩となると確信するからです。


この告白によって
「がん対策基本法」が成立


また、昨年本院厚生労働大臣では、自殺対策推進について全会一致で決議を行いました。そして自殺対策に取り組む多くの団体に基づいて、自殺対策推進基本法の今国会の成立に向けて各党での取り組みが進んでいます。


さらに
「自殺対策基本法」も成立した


私は大学生の時に交通遺児の支援と、交通事故ゼロを目指してのボランティア活動に関わって以来、

「いのち」を守るのが政治家の仕事

だと思ってきました。

がんも自殺も共に救える命が一杯あるのに、次々と失われているのは「政治や行政、社会の対応が遅れているから」です。年間30万人の「がん死亡者」、3万人を超える「自殺者のいのち」が一人でも多く救われるように「がん対策基本法」と「自殺対策推進基本法」と今国会での成立に向けて、何卒議場の皆様のご理解とご協力をお願い致します。(小泉)総理にも国会議員の一人として、この二つの法案の今国会での成立に力添えを頂けないか、ご答弁をお願いして私の質問を終わります。

ご清聴ありがとうございます。


与野党議員が党派を超えて
山本たかし議員にエールを送った


山本議員は がんと向き合いながら
国民の「いのち」を守るために
現在(2006年)も国会活動を続けている

www.ytakashi.net


1 件のコメント
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この活動後、癌関連の薬で海外で標準治療だが国内未承認のものがいくつも承認されています。
後押しになったと私は思います。
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