最果てのパラディン
最近見たアニメで印象的だったものの一つに「最果てのパラディン」があります。
このアニメはいわゆる「異世界転生」ものではあるのですが、転生前の描写はかなり少なめです。異世界に転生した主人公はアンデッドの3人に成人になるまで育てられます。もともと素質があったので剣と魔法どちらにも通じたパーフェクトに育ちます。
育ての親と別れた後に訪れた街がワイバーンに襲撃されていたのですが、主人公はこれを撃退しました。剣と魔法どちらにも通じているのですが、決め技はレスリングでワイバーンの首をへし折ると言う中々荒っぽい倒し方でした。ぱっと見華奢なのに信じられない膂力って言うね。
ワイバーン殺しの通り名となった主人公は辺境の地を平定して、そこの領主に祭り上げられるところでこのアニメは終わっています。私はAmazonPrimeVideoで視聴しましたが、このアニメのことが気になった方は是非視聴してみてください。私は中々面白いと思いました。
3 件のコメント
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教会の腹黒と言われているおっさんがカッコいいです。
神が道をそっと示す表現も好きですね。
俺ツエーが多い転生物が多いですが、強いながら結構苦労系のという印象でした。
なろう系がどうしても多いアニメ界隈ですが、本作はかなり真面目な剣と魔法のファンタジー作品でした。
敬虔な主人公というのも、なろう系に限らず日本のラノベでは珍しい。
楽曲もよかったし、それぞれのキャラの台詞が良かった。
説法のせいか、妙に惹かれるアニメだったと思います。