プラ、ペットボトルの行方
プラゴミ、ペットボトルなどのゴミ、
不法投棄などが問題になっている。
昨日の深夜番組で見た内容。
海岸や海底に漂流したそれらのゴミ、
ボランティアのダイバーが回収してるところもあるようだが、
回収してもキリがないそうだ。
ある研究機関の調べでは、計算上、理論上は生産数よりも、出てくるゴミの数が明らかに少ないらしい。
では一体、プラゴミやペットボトルはどこへ行ったのか。
答えは目にも見えないチリの大きさになっている可能性が高いとのこと。
不法投棄されたプラやペットボトルのゴミは、海に捨てられ、波や石、岩などで細かく砕かれ、ものによっては目に見えないゴミとなる。
それが海水内を漂うものもあれば、空中に浮遊する。
目に見えないマイクロゴミとなる。
水中の生き物が当然、口にするだろうし、空中浮遊すれば、人間も呼吸で体内に取り込まれているだろう。
よく、魚や亀が、エサと間違えて、体内からプラゴミが出てくる事件が報道されているが、目に見えるゴミだけでなく、目にみえないプラゴミもあるということ。
そして、人間の体内に取り込まれたマイクロゴミが、体に影響があるかまでは、まだわかっていないそうだ。
つまり、すでにあなたも、プラゴミを吸い、すでにあなたの体に貯まっているかもしれないのだ。
恐ろしや。
信じる、信じないは、あなた次第です。
2 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
なので、日常的に摂取していることになります…。(汗)
■ 実は歯磨き粉にもマイクロプラスチックが含まれる?企業による工夫なども詳しく解説
https://mirasus.jp/sdgs/oceans/2424
小田急はSDGsでペットポトルのリサイクルに本腰入れているみたいですね。