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【読み物】ポリγグルタミン酸の恐怖

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このお話は『創作』です。勘違いしないでね。
医学的、科学的な話を持ち出されても一切お答えしません。
この分子式が合っているかどうかすら知りません。
あと、かなり長いです。ご注意を。

これは、とある女の子の悲劇、というか愚痴です。

皆さんは『どれくらい泳げる?』と人に聞かれてどう答えますか?
皆さんは何処で泳ぎを覚えられましたか?

下らない質問なんかしてすみません。

都会、若しくは海の無い地域で生まれた方!恐らく学校やスイミングスクールのプールで泳ぎを覚えられたのではないでしょうか。
プールで泳ぎを覚えられた方はまず間違いなく、こんな感じで答えます。
『学生の頃は余裕で二百メートルくらい泳げたけど、今はその半分泳げるかどうか?』

ところが、です。
私も含めての話なのですが、海沿いの田舎で幼少期を過ごした人間は、全く違う答えを返すことがあります。
『昔は三時間位泳げたけど、最近全然運動してないから二時間も泳げたらいい方かな』

どうして距離じゃなくて時間数で答えるんだよっ…!

プール派の方には到底理解できないでしょうが、海沿いの田舎(且つ学校の近隣に安心して泳げる、比較的安全性の高い海水浴場がある地域)の学校にはプールが無かったりします。(いまは整備されているんでしょうけど、私の頃にはありませんでした)体育の『水泳』授業は手が空いている(実は『手が空いている』のではなく『どんなにクソ忙しくても、無理矢理にでもスケジュールの都合をつけてヘルプで入る事が可能』な)教職員を総動員して行います。

教職員は児童生徒の生命を預かる責任者です。同時に泳ぎを教えてくれる人でもあるのですが、教職員と児童生徒の人数バランスは明らかにおかしかったです。
近年の保育所みたいに、一人の引率者?責任者?に対して子どもの数が多過ぎました。小さな海水浴場で、先生にメガホンで怒鳴られながら必死に泳いでいた記憶があります。私の場合、泳ぎを覚えるのがとても遅かったので余計に怒鳴られていました。そんなに怒らなくてもいいのに…今そんなことしたら教育委員会に呼び出されますよ、先生♪

教職員だけじゃとても全員を見渡せる訳がないので、必然的に『上級生と下級生でペアを組む』…海上保安庁を舞台にした有名な漫画で読んだ事があるんですが、格好つけて劇中の言葉を借りれば『バディ』状態での授業。
海水浴場の端から端まで泳ぐ、若しくは沖にある岩まで泳いで帰ってくる、そんな感じでした。
当然、プールのように数メートルごとにラインが引いてあるなんて事はありません。従って、海で泳ぎを覚える子どもたちは時間数でしか泳ぎのスキルを判断出来ないのです。海沿いの田舎者あるあるで『三時間泳げる』などという、都会の子からしたら意味不明な回答。
それが時間数の謎、というワケです。

私ですか?え、多分…二時間くらいかな(^^)

これから暫くの間、海で泳ぎを覚えた私が都会に出てきて大変な目に遭ったお話をしたいと思います。宜しければお付き合い下さいませ。

「海月(みづき)ちゃん、そろそろ上がろうか」
私とバディを組んでくれていたスパルタ上級生の河嶋さんが声をかけてくれました。
「は~い」
やっと水泳の授業が終わる。そう思って砂浜に上がった私を、皆が驚愕の表情で見つめます。所謂『ガン見』です。しかも全員の表情が引きつっています。
「え、何?」
皆が私の右肩を指差します。何気なく肩に手をやった私の左手と肩にチクッと刺されるような痛みが走りました。

「痛ってえっ!」

河嶋さんが砂浜に設置されたテントまでものすごい勢いで駆け出します。
「海月ちゃんがクラゲに刺されましたっ!」
私自身は『大したことないって。一寸刺されただけじゃん』位にしか思っていなかったんですが、先生達は大騒ぎ。肩に張り付いたクラゲを取り除こうと、大きなバケツで私の首筋に呼吸が出来なくなってむせ返るほど海水を浴びせます。これぞバケツリレー、でしょうか。クラゲが身体から離れた後は、何やら甘酸っぱい香りのする液体を首筋にぶちまけてきます。
どこかで嗅いだことがあるんだけど、何の香りかな…
「先生、これって何ですか?」
「身体に悪いもんじゃないから安心して。コレ、食用のお酢だから。クラゲに刺された傷にはお酢をかけるといいらしいんだ」
大人になって知ったことなのですが、クラゲに刺された傷にお酢をかけるという行為は場合によっては逆効果になるそうです。私は偶々そうならなかったようですね。良かったです。

そんなことが何回も続く(頭にクラゲを載せて海から上がってきたり)うちに、遂に私はクラスメイトに酷い一言を浴びせかけられる事になります。
『海月(くらげ)がクラゲに刺されやがった』
私の名前は海月(みづき)。海がきれいなこの町で、月がとってもきれいな夜にこの世に生を受けました。そう、『海の町で月夜に生まれたから』という安直な理由で私を『海月』と命名したそうです。
ちなみに、海に月と書くと『くらげ』と読みます。子どもですから、成長の過程でどんどん漢字や熟語を覚えます。で、遂にクラスメイトの一人が私の名前に気づいたワケです。くらげがクラゲに刺された、とクラスメイトに大笑いされた私は腹を立ててその子を手近にあったゴミ箱(床用ワックスの丸い一斗缶を再利用したモノです)でぶん殴ってしまいました。もう大喧嘩です。

放課後、小学校に呼び出された親父が私と担任の先生から喧嘩の理由を聞かされた際、教室の机をひっくり返して怒り狂っていた姿は今でもはっきりと覚えています。『人の名前を莫迦にするなんぞ許せねえ』と大層なことを言っていましたが、莫迦にされるような名前をつけたのはお父さん、貴方です!
あともう一つ。
クラスメイトをぶん殴る粗暴さは貴方の遺伝だったんですね…机をひっくり返す親父の娘は、一斗缶を振り回してクラスメイトに怪我をさせるような乱暴者でした…

その事件以後、私のことを名前で莫迦にする奴はいなくなりました。そこまでは良かったのですが…ついた渾名(親しみを込めて呼んでくれていたので怒る気になれませんでした)が『きくらげちゃん』でした。
何故そんな渾名になったのか…そう、実家の姓(結婚していないので現在もそうですが)は『木田』です。
で、フルネームを省略して『きくらげちゃん』。トホホ…

今のところ何のご縁もなく会社と自宅を行ったり来たりしながら無為に過ごす日々ですが、いつの日かお嫁に行くときは気をつけようと思う今日この頃です。
海野さんや越前さんとは結婚しないように…て言うかそもそも知り合いにそんな名字の方はおられないですし、何よりも会社と家を行ったり来たりの『ぼっち』街道まっしぐらですから…

 まあ、ご縁が有ろうが無かろうが『クラゲ』は一生ついて回るんですけど。

とは言え『無学で粗暴な父親みたいにはなりたくない』その一心で必死に勉強して帝都の全寮制私立お嬢様高校に合格した私を何も言わず送り出してくれたうえに、大学にまで行かせてくれた父には本当に感謝しています。

ここまでのお話だけだと、何か名前の自虐ネタか自分の経歴自慢みたいですが…
私の悲劇はここから始まります。

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帝都で就職して初めての冬。同期の女の子達と年末のボーナスをガッツリ使って…いざ温泉旅行へ!
それがいい思い出になったような、トラウマになったような…

「うえぇぇぇ…来て良かったぁ…」
露天風呂に首まで浸かった私がいちいち言わなくても、全員の思いは一緒です。
仕事がなかなか前に進まない中、私たち仲良し同期三人組は一致団結してここまで頑張ってきたんですから!
温泉に入って、美味しいご飯をもりもり食べて…今日のメインは蟹食べ放題!食事中は会話が成立しないくらい私たちは蟹を貪りました。
「ねえ、これから毎年こうやって三人で温泉旅行に来ようか…で、さあ。家族が増えてもぉ、家族も一緒でぇ…」
「でも、それって『周りの皆が家族を連れて来るのに、自分だけぼっち』になると居心地悪くないかなぁ」
冗談とも本気ともつかない微妙なニュアンスで呟いた私に二人が反応します。
「本当だ!でもそれを同期で一番の美貌を誇る海月ちゃんが言っちゃうと何だかなぁ」
私たちのグダグダ宴会はそうやって明け方まで続いたのです。

「あぁ…昨日は飲み過ぎた。めっちゃしんどい」
思わず呟いた私。
「海月ちゃんが一番はしゃいでいたのに、一番元気だなんてぇ…」
「チェックアウトは一二時だから、朝食バイキングの後は二度寝してぇ…あと、一度やってみたかったんだけど…『何かいけないことをしちゃっている』背徳感を味わうために朝ビールでもやりますかっ!」
「うぉぉぉっ!飲むぞっ!」

叫びながら朝食バイキング(&朝ビール)に挑んだ私たちでしたが、運命の女神様は私にだけ微笑んでくれなかったようです。

「海月ちゃん、納豆は食べないヒト?」
そう。親戚や近所までは知らないけど、親父が納豆を食べている姿は見たことがありません。母は私が物心ついた頃には亡くなっていたから、納豆を食べていたかなんて知りません。ただ、兄貴が納豆を食べていたのは何となく憶えています。
居間の卓袱台の向こうで納豆ご飯を貪る兄貴の向こう、掃き出し窓から差す日光越しに彼の口元が納豆の糸でキラキラ輝いていたのを見て気持ち悪かったことだけは憶えています。今思えば、冷蔵庫に常備されていた納豆のパックは兄貴だけの為に親父が用意していたんでしょうか…
「うん…私、納豆を食べる習慣が無かったというのもあるんだけど、納豆ってどうも無理な感じで…」
「え?それって只の『喰わず嫌い』なだけじゃん」
「好き嫌いしてたら栄養バランスが…」
正直に申し上げます。知るかよそんなこと。
大豆なら煮物やお豆腐、油揚げで十分です。さっき私が料理を取ってきたトレイには大豆とひじきの煮物や冷奴みたいな、大豆を使ったおかずが山ほどあります。『これはゼッタイにご飯と相性がいい。これで白飯を!』と思っていた私の目論見は、残酷なまでに打ち砕かれたようです。

「いい機会だからさぁ、納豆食べちゃおうよ!」
「美味しいから、大丈夫だって!」

嫌だ、とも言い切れず私は覚悟を決めました。
確か…芸術家にして美食家の北大路魯山人先生が仰っていたそうです。
『納豆は、素の状態で三〇五回かき混ぜた後、つゆだかタレを入れて更に一一九回掻き混ぜるのが最も美味しい』
魯山人先生の言いつけどおり三〇五回掻き混ぜるところまでは努力しました。
「え、何だかんだ言って美味しい食べ方とか研究してるんじゃん」
「流石、海月ちゃんらしいわ~」
同期二人の声援に耳を傾ける余裕はありません。魯山人先生の言うとおり納豆をこねくり回せば回すほど良く言えば納豆の香り、悪く言えば臭いが私の嗅覚を支配し始めます。
この時点で私は潔く諦めることにしました。納豆を掻き混ぜるカップに入れるタレの袋を潔く放棄し、生卵と辣油をぶち込んで食します。ここまでやれば卵と辣油の風味しかしないので何とかなる筈です。そうやって胃袋に無理くり納豆を流し込んだ私は、帰りの特急電車でも缶ビールとカップの日本酒をしこたま飲んで帰路につきました。

「ありゃ?」

私の身体に異変が起こったのは夕方、会社の寮に戻ってからです。晩ご飯の支度をしながらお風呂を沸かしていたタイミングで、悲劇の幕が切って落とされます。
料理をしようとしたのですが、全身がむず痒くてそれどころではありません。子供の頃に発症した蕁麻疹みたいな嫌な感じだったので、炎症を鎮めようと冷たいシャワーを浴びます。
でも無理。お風呂から上がって身体を拭いても症状は治まりません。治まらないどころか全身が更に痒くなってくるし、変なブツブツみたいなものが体中に拡がります。

翌日は月曜日。休日出勤の代休をいただいていたことがせめてもの救いでした。近所の皮膚科を訪れた私は衝撃的な一言をお医者様から告げられます。
「木田さんは、これまで何か…食べ物や薬、予防接種なんかで大きなアレルギー反応が出たことは無いですか?」
ありませんよ、そんなもの。あったら全力で回避して生活していますから。卵や小麦でアレルギーが出たことなんて無いですし、花粉症も大丈夫です。
「そうですか…ではチェック表をお渡ししますので、ここ一週間の食生活とか、いつもと違うことをしたことが無いかどうか振り返ってみてください。普段食べないものを摂取した場合、該当する食物にマル印を入れておいてくださいね」
看護師さんから手渡された問診票に必要事項を書き込みます。私は偶々、ですがここ半年位の間ずっと写真撮影機能付き携帯電話(スマフォの概念すら無い『写メ』の時代です!)でその日に戴いたご飯を撮影していました。その画像を探れば一週間の食生活なんてちょちょいのちょいで思い出せます。

土曜の晩にビュッフェ形式の食べ放題で意地汚く蟹を食べたなぁ。蟹なんて滅多に食べないし、美味しかったんでつい…そう言えば、甲殻類ってアレルギーあるんだっけ…
日曜の朝…ふだん飲まない野菜ジュースを飲んだなぁ。野菜の絞り汁と果汁をミックスしたとかいうヤツ。二日酔いの朝にピッタリだったかも…
その他…あ、そうだ。朝ご飯の時に納豆食べたっけ。生卵を入れて無理矢理掻き込んだけど、卵にアレルギーがあるわけじゃないし…

「木田さま、木田海月さま」
問診票を提出してからどれ位経ったでしょうか。待つのもいい加減に飽きた頃、やっと私の名前が呼ばれます。
「お待たせしてすみません。どうぞお掛けください」
お医者様に促された私は、正直『アレルゲンなんてもうどうでもいいから、早く抗アレルギー剤だけ処方してください』という気持ちで丸椅子にちょこんと腰掛けました。
「ひと通り問診票を拝見しました。で、確認なのですが…木田さんは海沿いの町で暮らしていたとか、サーフィンをされるといったことはありましたか?」
お医者様の仰ることが今ひとつ、というか全く理解出来ません。
「ええ…実家は海沿いの町ですけど」
「では、水泳の授業は?」
「海水浴場でやっていました」
「クラゲに刺されたことは?」
ナニ言ってるんでしょうかこのお医者様は。私の名前が海月だからって、私をからかっているんでしょうか。
私は少しむっとしながら答えました。
「ええ、子供の頃に何度も刺されたことがありますけどっ」
お医者様は私をじっと見つめると、衝撃的な言葉を口にされました。

「木田さんがアレルギー反応を発症されたのは、日曜の朝にお召し上がりになった『納豆』が原因かと。で、その納豆アレルギーになってしまった原因が『クラゲ』です」

 はぁ?

そんなこと急に言われても、はいそうですかと納得できる話ではありません。椅子から転げ落ちそうになるほど愕然としている私に、お医者様が幾つか資料を下さいました。
「ポリγグルタミン酸…?」
何ですかそれ。
「細かいことはその資料でご確認いただくとして…ざっくりと説明しますね。クラゲが人間の身体に針を刺すときに出す成分と納豆の『ネバネバ』。実は同じ成分で、これが『ポリγグルタミン酸』です。実はコイツ、アレルギー反応を誘発する物質でして…症状としては木田さんが仰っていたアレルギーの王道、ではないですが全身の発疹ですね」
へっ?アレルギーってその場で発症するものじゃないんですかぁ?

「例えば…木田さんにご提出いただいた問診票…最初は夕食のコイツ、『蟹』を疑ったんですが…一度に沢山の甲殻類を摂取した場合、アレルギー反応を起こすことがあります。この場合、例えば夕食時に摂取したと仮定すれば寝る頃には反応が出ます。あと、今回の件には全く関係ありませんが…重度のナッツアレルギーなんかであれば知らずにナッツ含有の食品を摂取した場合、その場で呼吸困難を起こして昏倒する場合があります。テレビやネットで見るようなアレルギーってこんな感じが殆どですよねぇ」
「えっと…私は納豆を食べてから半日くらい経っているんですが」
お医者様が急に身を乗り出します。
「いいですか?ポリγグルタミン酸アレルギーの特徴の一つとして『遅発性』というのがありまして…簡単に言ってしまうと『半日、一日経ってから発症する』というものです。だからご本人も周りの方々も、まず間違いなく理解し難い話になるんですよ…
俄に信じがたいかも知れないですが、今回のアレルギー反応はコイツ以外に考えられません。今日は抗アレルギー剤を処方しますので、これを飲めば直ぐに良くなると思います。
あ、あと…納豆を食べたとかクラゲに刺されたからといって必ずアレルギー反応が起きるわけではないのですが、可能であれば今後は『納豆を食べる』とか『クラゲがいる海に出る』というのは避けられた方が宜しいかと。それ以外…希ですが中華料理の具材にクラゲが使われている場合もあるので用心なさってください」

薬局でお薬を戴いた帰り道をトボトボと歩きながら、私は思案していました。納豆アレルギーだなんて誰が信じてくれるでしょうか。

 『私、アレルギーがあるから納豆を食べられないの』
 『納豆にアレルギーなんてあるの?』
 『うん、クラゲに刺されたから』

他人様にゼッタイ理解していただけないであろうモヤモヤを抱えながら私は確信しました。

 『正直に話したところで、誰も信じてくれない』
 『信じてくれないなら、そのことを一生隠して生きよう』

未来の旦那さまが、納豆を食べない一族であるかアレルギーに理解のあるヒトでありますように。
(了)

【あとがき】
今回は『インタビュー?お話?形式で物語を紡いでみたんだけど、何か違和感を持ったまま手許に置いていた原稿』を推敲しています(要するに使い回し)。
人の長話を原稿に起こすのって結構難しいのよ。
アタイもこの話を聞いたときはクリビツテンギョー(死語)。
『他のアレルギーとは異なり、素質を持っているだけだから必ず発症するわけではない』
『発症したとしてどのタイミングになるか、ということすらわからない』
ということもあまり周囲の理解を得られない理由なんでしょうね。
この世から
『自分が理解出来ない物事を嘘っぱちだと決めつけて人を傷つける』
『自らの思考を放棄して、執拗に説明責任という言葉を繰り返す』
みたいな残念な人が撲滅されることを希います。
最後に、イギリスだかどこかの諺?格言?を載せておきます。

『愚かな者ほど、自分に理解出来ないものを貶す』

せめて「自分が無知である」こと位は認識しておきたい。
マイノリティの言葉も、ちゃんと傾聴しよう。
まあ、アタイは好奇心満載のお莫迦だけど(^^)


33 件のコメント
1 - 33 / 33
(´,,-₃-,,`)…フゥー
なげーよ(笑)
全部読んだぜよ。
世の中には自分の知らない世界もあるもんだなぁ。
( ´-` ).oO(ポリγグルタミン酸アレルギー、はじめて聞いた)
今回は尺の実験もあったんですけど…
やっぱり長いですよね(^^;)
次回に向けた反省点ですね…

外食チェーンのメニューにアレルゲンの記載があるのを見て納得
ホームパーティーでナッツアレルギーの方が昏倒した時は大パニック!
まあ普通ならクラゲで納豆アレルギーは想像もつきませんよね。桃ちゃんの小説が爆発的ヒットして常識になるように祈ります。

海月時点でクラゲネタは予想できました😊
心太でところてんな人と同じように、一見DQNネームでもないのにいじられるのは憤懣遣る方無いですね。
海月=くらげはやっぱり早々にバレましたか(^^;)
全部読みました。
こんなアレルギーがあるんですね、知りませんでした。
ググったらこんなサイトを見つけました。
https://www.bdj.co.jp/articles/dr_chat/dr_chat-25.html

>> ポンコツ河嶋桃@🐢大洗女子カメ㌠🐢 さん

>海月と私(1) (アフタヌーンKC) コミック – 2013/8/7
>海月姫
これだったかで覚えてただけですよ。
納豆アレルギー、聴いたことありましたが
こんな理由だとは露ほども思いませんでした🙄
ネバネバ同士、成分も同じとは…💧

しかし、北大路魯山人をご存知とは…
美味しんぼ の 山岡士郎 並みに偏屈な訳(?)で( ̄∇ ̄)

fantasy_ocean_kraken.png

なるほど原因はこういうやつですね!


、、、、それはクラーケン。
スーパーマンはクラーク・ケント
ポリグルタミン酸は天然の高分子で安全性が高く工業的な用途は数々ありますが、まれは人にアレルギーという副作用をもたらすようですね。
注意します。

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>> ポンコツ河嶋桃@🐢大洗女子カメ㌠🐢 さん

> 尺の実験…
超大作ですねー😮
タイピングにかかった時間が気になります🤔

⬆️猛毒クラゲ(カツオノエボシ)にからまれた事がありますが、納豆が食べれないので安心してもいいのかな👾🙄
あれま、災難でしたね...♨️

「マダニ:肉アレルギー」、「クラゲ:納豆アレルギー」、
ほー。

おかげで少し賢くなりました(^^♪
---

海月さん、海星さん、海馬くんの父が心太さんだったりしたら。。。
てなくだらない事を想像してしまった...( ̄▽ ̄;)
いろいろと気になって読みました🤗

自分も甲殻類アレルギー。かっぱえびせんは余裕ですが、高級えびせんべいは匂いだけでやられます。

水泳のどれくらい泳げるか。
自分、50mフリーで33秒です。かなり遅い方です😂
競泳選手だとタイムで言いますね。速い男子は22秒くらいです。
速い女子は25秒くらい。

次回作も期待しています。
 なんでも疑わずに素直に受け止める正確なので、そういうのがあるんだって。

 文章の長さは気にならなかったかな。落ちのあるコントの台本って考えると長いかもしれませんが、読み物ですからね。いい文章は読みごたえがあるのでぐいぐい世界に引き込まれます。
 でも細かい所にチョイチョイ桃ちゃんのノンフィクションがちりばめられているのがええなぁ。

>> yoshi君 さん

お医者さんが納豆アレルギーについて述べているサイトはいくつもあるみたいですね
知らないのは素人だけなのかも、ですね

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>> fsm さん

えらく可愛らしいクラーケンだけど、こんな奴に喰われたくない(^^;)
クラーク・ケントはスーパーマン
コイツですね

>> くわたろう さん

反応は人それぞれですから対応も難しいですよね
アタイも注意してます

>> とんちゃん8282 さん

昔のファイル、プロパティを開けて…
一晩くらいでした!
そこから何倍もの時間をかけて推敲…です

あと、納豆よりクラゲの対処とか応急処置の心配をしましょう(^_^)

>> 永芳 さん

漫画のキャラで海馬(姓)はいるみたいです
ということは
海馬海月…
考えたくもないけど、いたら面白い(^_^)

>> Y. Daemon@ポリアモラス さん

かっぱえびせんはエビの含有量がかなり少ないんでしょうね…でも食べ過ぎには御用心
(そんなに食べられるもんじゃないですが)

水泳はタイムに拘らなくてもいいんじゃないですか
長く続けられるスポーツなんでノンビリと(^_^)

>> じんで@肘の君 さん

単に聞いた話を纏めるだけじゃなくて、少し話を盛ってやろうとか考えるとどこかに『我』が出るんでしょうね(^^;)
気になったので検索してみたのですが、本当にクラゲに刺されることで納豆アレルギーを誘発することがあるようですね。
なので、サーファーには納豆アレルギーの人が多いのだそうです。

>> 所沢条司 さん

サーフィンに行くとクラゲに刺されるんですかね?

海、と言えば海水浴と素潜りくらいしか知らない田舎者なんでそこだけよくわかんないです(^_^)

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じゃぁ「ポリγグルタミン酸」の代わりの高分子どうぞ〜

、、、、それはクラーゲン(ちがう

45892256.jpeg

>> ポンコツ河嶋桃@🐢大洗女子カメ㌠🐢 さん

記憶力抜群で👾に刺されても平気なのかな…('_'?)
面白かったです。

「海月姫が海月に刺されて納豆アレルギーになるとは災難だなぁ」と思いながら読みました。

私はクラゲに刺されたことはないですが、
クラゲもキクラゲも納豆やオクラなどのネバネバ系食べ物も好きなのですが、
あるときから急に納豆を食べると唇がタラコになるようになってしまいました。

大豆も黒豆もきな粉も豆腐も平気なので大豆アレルギーではなさそう。
これも納豆アレルギーなのかなぁ

>> 草鞋虫@わらじむしと読みます さん

唇が腫れる、ってどうしてでしょうね?
何か不思議だなぁ、と思う次第で
わざわざ行くのも面倒だから、皮膚科に行く用事ができたら訊いてみたりしては如何でしょうか

>> ポンコツ河嶋桃@🐢大洗女子カメ㌠🐢 さん

実はアレルギーで唇が腫れることは結構あるのです。

ただ、お話の海月ちゃんも検索して出てきたポリガンマグルタミン酸アレルギーの例も全身症状が書かれてたので、納豆を食べた翌日に唇が腫れる程度では納豆アレルギーとは言えないかもしれないなぁ
と思ったんですよ〜

でも唇が腫れ上がるのって地味に辛いので、
納豆好きだったけど食べるの怖くなりました。

>> ポンコツ河嶋桃@🐢大洗女子カメ㌠🐢 さん

クラゲ 納豆で検索したら、サーファーに関する話題がヒットしました。
なので、年中海に入ることが多いサーファーのみなさんは普通の人よりもクラゲに刺される確率が高いのかもしれません。

具体的なクラゲ対策ですが、ラッシュガードやウエットスーツを着て極力肌を出さないことが有効だとありました。

>> 草鞋虫@わらじむしと読みます さん

驚かせちゃいましたね…スミマセン。

アタイはマンゴー食べ過ぎると顔にブツブツが出たり唇が痒くなったりします(ウルシ科の植物が無理なんだそうです)。
何かしら反応が出るからアレルギー!なのでしょうが、我慢できる、できないの判断は……難しい!
知人にもカニ大好きで甲殻類アレルギーの人がいますが、妥協点というか限界点を見つけるのが大変だ~と笑っていらっしゃいました。
その日の体調とかもあるから判断は難しいでしょうね…
その方曰く
『チビチビやりながら、身体と対話して』
だそうです。身体が弱っていたりバランスを崩していたりするとやられやすいのかな?(個人の感想です)

>> 所沢条司 さん

昔は『盆過ぎたらクラゲが出るから海に入るな!(真偽不明)』とか言っていましたが、サーフィンする方は年がら年中ですからね…

余談ですが、ガチで刺された時の全身を突き抜けるような痛みは一生忘れられません(^^)

>> ポンコツ河嶋桃@🐢大洗女子カメ㌠🐢 さん

大丈夫ですよ〜
驚いてないので

どちらかというと腑に落ちた感じです

「納豆食べた翌日に唇が腫れ上がるので怖くなって納豆を避けてたけど、もしかして私も軽い納豆アレルギーなんじゃないの?」となったので


私は今のところマンゴーとカニは大丈夫だけど、好きだったけどアレルギーで食べられなくなったものがあります。

ものすごく好きだったので、医者からアレルギーだから食べるなと言われたのに、後日、少しだけなら大丈夫なんじゃないかなぁと口に入れた途端に「やばい死ぬ」と思って慌てて吐き出してうがいしまくった経験があるので
食物アレルギー怖いのですわ

私は食欲に負けてアホなことしても死なずに済んだけど、死んじゃう人もいるのでアレルギーは怖いですよね
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