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【社会学】月額料など額が決定済かつクレジットカード徴収するサービスはデビットの受付も義務すべきでは?

(注意:ここでは筆者の至らなさからプリペイドのJCB・VISA・MASTERカードもデビットカードと表記しております。)
収入が不安定、高齢、住所不定、外国人といった理由でクレジットカードの作成ができない弱者は、デビットカード利用ができない店ではカードシステムという名のフィンテックの恩恵を受けられません。

1.上記の弱者を助けるため
2.キャッシュレスを進めるため
3.新システム導入で雇用創出のため
タイトルの通り、額が決定済かつクレジットカード徴収するサービスはデビットカードも受け付ける事を義務付ける法律を策定すべきでは?と考えています。

電話料金の様に月ごとで徴収額が変わるものはデビットカード不可でも仕方ないですが(その場合プリペイド制度を導入して欲しい)、あらかじめ徴収額が決まっている場合は、サービス提供前にデビットカードで料金を徴収する事が必ずできるはずではないか?と思います。チャージバックにより料金が回収できないリスクもなくせます。

サービスの提供側としてはシステムの作り替えの初期コストがかかるので、デビットカード導入は避けると思います。しかし、利用者の増加に伴う増益も見込めて、サービス提供者や経済の発展も期待できます。
このため、サービス提供者の尻を叩いてデビットの導入を促す事は国の仕事ではないかと思います。

なおデビットカードの作成とチャージがコンビニで簡単にできる「おさいふponta」がいつの間にか終了したので残念です。
dカードプリペイドも審査なしで作成できるデビットカードで、かつコンビニで簡単にチャージできるようですが、住所が定まっていない社会的弱者でもカードが作成できるかは不明です。
https://d-card.jp/prepaid/


31 件のコメント
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額が決まっていて、金融機関の口座振替による徴収が出来ないサービスって、例えばどのようなものですか?
クレジットカードは支払いに関してクレジット会社が保証しているので、いわば保証人付きの支払い方法になります。

これに対して、デビットやプリカなどは誰も支払は保証してくれませんので、いつ何時支払い義務を放棄して逃げ出すかわかりません。
そこを受け入れる場合は、全体的に多くの人がその損失を受け持つことになります。

わかりやすい例で例えると100万円を10人に担保なしで貸すとします。
そして、もし10人に1人返済せずに逃げ出したとします。
1000万貸して還ってく元本は900万円ですから、その還ってこない分や督促など手続き分はきちんと還す人に払ってもらえるように金利を上乗せしないと事業として破綻してしまいます。
結局、正常に還せる人には金利が10%以上上乗せされます。

義務化するなら社会的にその負担増を受け入れるかどうかですが、こういうものは所得に対する累進性がないので、弱者や悪人が最も苦しめる相手は努力している弱者です。
どうも、デビットカードとプリペイドカードの区別が付いてないように思います。
デビットカードは、基本的に銀行が発行するもので、銀行の口座に入っている残高分しか使えないものです。
対して、プリペイドカードとはカードにチャージして、そのチャージの残高分を使えるものになります。
「おさいふponta」も「dカードプリペイド」も、プリペイドカードであって、デビットカードではないです。
ブランドデビットカードだと、私はスルガ銀行のVISAデビットカードをメインに使っていますが、今のところ使えないところというのが思い浮かばないです。
ごく一部、VISAのルールで特例上定められた場所では使えなかったりしますが(スマートICOCAのチャージなんかが、その例です)。
ガソリンスタンドの給油でも使えますし、クレジットカードとほぼ同じように使える以上は、そんな面倒なことを法令で定めるまでないですよ。
現実的に全く無理と言う話でもありません。

使った後の後払いなので逃げられる可能性があるわけで、ある程度一定額の先払いを認めるとか、一定の保証金のようなものを預かっておくとかであれば、後は事務手続きだけの問題でデビットやプリカなどのカードを流用することも可能かと思います。
ただしこれをやると、常時先払いや保証金を使って支払いを行う人も現われそうですので、かなりめんどくさいでしょうね。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー

>> hageten さん

同じくです。

>月額料など額が決定済かつクレジットカード徴収するサービスはデビットの受付も義務すべきでは?

具体的にどのサービスのことを言ってるのでしょうか?
デビットカードは持ってますが(キャッシュカードに付いてるあれですよね?)、使ったことないので純粋に知らなくて。
mineoとかのサービスの事でしょうかね。デビットカード不可なMVNO多いですよね。それでデビットでもクレジットと同じように使えるようにしてほしいと・・・
21n
21nさん・投稿者
エース

>> jyoro@人類最下位 さん

先ほど簡単に調べただけでも動画サービス等があります.
https://mag.app-liv.jp/archive/132965/
定額見放題ならばデビットカードで前払い方式でもいいのではないかと思います。

逆にクレジットカードで後払いにすると、後ほど「盗難されたクレジットカードによる支払いであった」等の理由でクレジットカード会社から料金を徴収し損ねる危険性もあります。
事前に購入させる券売機スタイルの外食の方が食後払いより食い逃げのリスクを防げるということに似ていますね。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> 21n さん

チャージバック
https://www.sbpayment.jp/support/ec/about-chargeback/
というクレジットカード会社の制度で、これによる料金を取り損なうリスクを低減させるために専用の保険制度もあるようです。
ぶっちゃけて言うと「クレジットカードしか受け付けないのは、事業者が安定して支払いしてもらえるから」です。デビットカードやプリペイドカードは「銀行にお金が入っていない」、「チャージしていない」と引き落とせません。

実際にMVNO関係者から「そのために社員を一人担当させて請求することになるのでコスト割れ。請求しない方が会社の損失は少ないが、モラルハザードになるからできない」と聞いたことがあります。

ちなみにデビットカードを受け付けるMVNOもあり(ました)。
https://mobile.rakuten.co.jp/fee/payment/card_payment/
※楽天銀行、スルガ銀行のデビットカード以外のデビットカードではご登録いただけません。

あと「カードシステムという名のフィンテックの恩恵を受けられません」という点で言うと、審査基準の違うクレジットカードというのがあります。
例えばセキュアカードというものがあり、これは「定期預金を担保に使えるカード」です。ただ、日本で発行しているのはブラジル銀行だけでしょう(ということで、外国人だからダメに関しては反例を出しておきます)。

似たようなもので保証金を預けることで使えるものがあります。ETCカードの供託金タイプみたいなものですね。

ライフカードが現在も発行しています。
https://www.lifecard.co.jp/lp/lifecard-dp/


ライフカードには「独自基準で今まで発行できなかった人も作れる」と称するクレジットカードもありますが、サイトを見ると想定顧客がバレバレ
https://www.lifecard.co.jp/lp/nwa/
独自の基準で審査!パート・アルバイト・キャバクラ穣などの夜職もOK!

こっちはまあまともなサイトデザイン
https://www.lifecard.co.jp/lp/lifecard-ch/
こんな方におすすめ:過去の支払い延滞経験で審査が不安…、他社クレジットカードで審査に通らなかった…

フィンテックという言い方で言うといわゆるAI与信でクレジットカードを作る会社がでてもおかしくありません。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> マツマコ さん

ICOCAのチャージもそうなんですね。Suica チャージもそうです。
http://mobilesuica.okbiz.okwave.jp/faq/show/1379?site_domain=default

チャージのような定額払いは、まさにこの掲示板の趣旨からデビットカードやプリペイドカードに正式対応するべきだと思います。

〉VISAのルールで
そういった企業のルールの上に立てるのが国のルールなので法制化を進めてもらいたいと考えております。
最近も韓国でアップルとGoogleに自社アプリ内決済システムの強制を禁じる法案が可決されて、ユーザーの支払いの選択肢が広がるようです。
https://japanese.engadget.com/third-party-app-store-payments-korea-025543712.html
21n
21nさん・投稿者
エース

>> pasorin さん

〉実際にMVNO関係者から「そのために社員を一人担当させて請求することになるのでコスト割れ。請求しない方が会社の損失は少ないが、モラルハザードになるからできない」と聞いたことがあります。

請求を自動化せず人間任せにしている点が問題だと思います。事前払いの引き落としに1度失敗したらメールで支払期日を自動的に通告し(そして違約金として割増料金を追加して)、その日に引き落としが再度失敗した場合は自動的に強制退会させればよいだけだと思います。

口座振込を受け付けていないので、デビットカードも取り扱うのは困難でしょうね。
プリペイドに関しても、mineoのプリペイドSIMのように犯罪に悪用される可能性があるので難しいかと。
マイネ王でも話題になっていたので、記憶に新しいのではないでしょうか。

>> 21n さん

何か勘違いしているようですが、モバイルSuicaやモバイルPASMOは、デビットカードやプリペイドカードでの支払いに対応しています。
実際、私が支払いできているので。
スマートICOCAがVISAのルールで禁止されているのは、券売機やチャージ機でのチャージ時にオーソリを取らない仕組みになっているため(券売機やチャージ機がその仕組みになっていない)、後日オーソリの請求が来たときに引き落としが出来ないため、禁止されるようになりました。
これは、VISAのルールとしては特例の扱いです。
モバイルSuicaやモバイルPASMOは、チャージ時にオーソリが来るため、問題なく利用可能です。
何を持って正式対応と言っているのか分からないですが、正式対応してますよ。
あと、VISAのルールでは、よっぽどのことがない限り、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの種別で支払いを拒絶してはいけないルールになっています。
なので、そういった加盟店には指導が行われています。
詳細はスルガ銀行のページに記載されています。
https://card.surugabank.co.jp/cardUseAttention.html

>> 21n さん

請求は自動です。否決された場合に備えたシステムを作ってないのかもしれませんが、請求をメールにすると「受け取ってない」と言い張る人が出ますから、書面を郵送して振り込みのチェックをして……は機械化できません。

もちろんクレジットカードでも引き落とし不能になる可能性はゼロではありませんが、日本のクレジットカードの仕組みの場合「洗い替え」の制度があるので有効期限問題は基本的に起こらず、限度額オーバーも定期課金の場合は無視する方が多い(と認識)しています。

引き落とし不能な場合の正当な事務コスト上乗せができる「法的規制」がないとあなたの言う制度に関して負担が多いでしょうね。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> マツマコ さん

■1
>モバイルSuicaやモバイルPASMOは、チャージ時にオーソリが来るため、問題なく利用可能です。

チャージ時のオーソリでモバイルSuicaやモバイルPASMOとICCOCAが異なる事は知りませんでした。

>何を持って正式対応と言っているのか分からないですが、正式対応してますよ。

していませんよ。
モバイルSuica よくあるご質問
http://mobilesuica.okbiz.okwave.jp/faq/show/1379?site_domain=default
Suicaへの入金(チャージ)や定期券・Suicaグリーン券の購入にあたっては、クレジットカード利用を原則としており、JCB、VISA、Master等のブランドが付いたデビットカードやプリペイドカード(オンライン決済やスマホ決済を含む)でのご利用は、Suicaアプリ、Apple Pay、Google Payでの登録や決済利用が可能な場合であっても、決済トラブル回避の観点から原則不可とさせていただいております。

との事なので突然利用不可になっても、おかしくありません。

■2
>あと、VISAのルールでは、よっぽどのことがない限り、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの種別で支払いを拒絶してはいけないルールになっています。なので、そういった加盟店には指導が行われています。
https://card.surugabank.co.jp/cardUseAttention.html

その指導に従わないのが現状なので社会的弱者のために法制度化して国が始動する方が良い、というのがこの掲示板の趣旨の一つです。

>> 21n さん

はっきり言いまして、この掲示板に投稿したところで何の意味があるのでしょうか?
「法制度化して国が始動する方が良い」と言うのなら、首相官邸宛に意見投稿したり、政治家に直に訴えかける方がいいでしょう。
この掲示板には、立法機能があるわけでもなければ、国会を動かす力があるわけでもないですよ?
私には、そこまで色々考えておいて、こんな何の力もないマイネ王の掲示板に投稿するのは理解不能です。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> pasorin さん

■1
>請求をメールにすると「受け取ってない」と言い張る人が出ますから、書面を郵送して振り込みのチェックをして……は機械化できません。

入会する時の契約書に「免責事項:料金支払い期限と強制退会の事前通告は登録されたメールアドレスのみに送付する。これに起因する当社の全ての損害補償の義務は免責となります。」と書いておけば良いと思います。実質上、問題にならないと思います。

■2
>もちろんクレジットカードでも引き落とし不能になる可能性はゼロではありませんが、日本のクレジットカードの仕組みの場合「洗い替え」の制度があるので有効期限問題は基本的に起こらず、限度額オーバーも定期課金の場合は無視する方が多い(と認識)しています。

洗い替えではチャージバックは防げないと思います。そのため料金事前徴収にした方が良いと思います。

■3
>引き落とし不能な場合の正当な事務コスト上乗せができる「法的規制」がないとあなたの言う制度に関して負担が多いでしょうね。

事前徴収によって「チャージバックにより料金が回収できないリスク」をなくせる事と、新規顧客の開拓というメリットが企業にはありますので負担を帳消し、もしくはメリットが勝つかもしれません。
住所不定の人はキャッシュカードすら持てないと思うので、弱者救済なのか疑問ですけどね。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> pasorin さん

下記の様に掲示板の最初に書いた通りですが、特段の理由が有れば住所不定でもVISAかMASTERのプリペイドカードが持てるようにする国の制度も欲しいところです(さすがに税金負担が問題ですが)。

なおデビットカードの作成とチャージがコンビニで簡単にできる「おさいふponta」がいつの間にか終了したので残念です。
dカードプリペイドも審査なしで作成できるデビットカードで、かつコンビニで簡単にチャージできるようですが、住所が定まっていない社会的弱者でもカードが作成できるかは不明です。
https://d-card.jp/prepaid/

>> 21n さん

指摘されても無視しているようですがおさいふpontaはデビットカードとは言いません。

生活保護者には現金を支給せず、専用プリペイドカードにすると言ったら大反対が起きますね(というか大阪府で起きた)。高校生に10万円をクーポンでというのも大反対が起きました(クーポン併用は7自治体だそうです)。

弱者対策でカード普及させたいと言うならセットで考えるべきですが、上の状況でできると思いますか?
あなたの提言は現状をあまり正しく認識していないと考えていますが、当の弱者への意識調査とかヒアリングをされての事でしょうか?
自分がサービス提供する側だったら顧客にはカード会社の審査が通る程度には信頼できる顧客に絞りたいという気持ちもわからないでもないかなぁ。。。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> マツマコ さん

そのための叩き台作りです。
実際に皆さんの貴重な時間とご意見を頂き、問題の明確化等ができてきました。ありがとうございました。
逆に、いきなり首相官邸宛に意見投稿したり、政治家に直に訴えかけても大体はノーリアクション or「(永久に)検討します」で終わりです。

必要なのは力ではなく、力にアクセスするための歩みだと考えております。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> pasorin さん

■1
>指摘されても無視しているようですがおさいふpontaはデビットカードとは言いません。
掲示板の提起文にて「(注意:ここでは筆者の無知さからプリペイドのJCB・VISA・MASTERカードもデビットカードと表記しております。)」と注釈を付けさせて頂きました。ご指摘頂き、ありがとうございました。

■2
>生活保護者には現金を支給せず、専用プリペイドカードにすると言ったら大反対が起きますね(というか大阪府で起きた)。

確かに、月額料金以前に明日食べるものも事欠く様ならフィンテックの恩恵以前に、明日食べるものをすぐに買える現金支給の方が良いと思います。家賃のカード払い未対応な物件も多数ありますし。

■3
>高校生に10万円をクーポンでというのも大反対が起きました(クーポン併用は7自治体だそうです)。

クーポンはJCB・VISA・MASTERカードのプリペイドと異なりカード決済のシステムが流用できないため、コストと使い勝手の面から私も問題だとは思います。例えばクーポンで通販等のネットサービスは利用できません。食べ物や家賃の支払いでも拒否されかねません。
(逆に言えば導入が簡単で使い勝手が良く、この掲示板の主旨のフィンテックの恩恵を受けられるならクーポンでも良いかもしれないと思います)。

■4
>当の弱者への意識調査とかヒアリングをされての事でしょうか?
間接的にはした事が有りますが、本格的にはまだしておりません。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> 所沢条司 さん

>> 所沢条司 さん
■1
>口座振込を受け付けていないので、デビットカードも取り扱うのは困難でしょうね。

口座振り込みはカードシステムとは全く別の仕組みではないですか?
なお口座振り込みは銀行の承認や決済サービスの料金等でカードシステムとは別に大幅にコスト増になってしまいます

■2
>プリペイドに関しても、mineoのプリペイドSIMのように犯罪に悪用される可能性があるので難しいかと。

例えば悪人が別の悪人のカードに現金チャージする事でマネーロンダリングが間接的に可能になってしまうという事でしょうか(他にもございましたら教えて下さい)?
確かに本人確認なしでカード作成や現金チャージできる事は問題かもしれませんね。 カード作成や現金チャージは個人番号カードをチャージ端末に読み取らせるか、顔写真など生体認証システムが必要かもしれません。

>> 21n さん

ジェイデビットがうまく機能していれば、わざわざデビットカードを新たに作る必要が無いはずです。
キャッシュカードをお財布感覚で使えるので、現金を持ち歩かなくてよいので便利なはずなのですが。
口座振替の件は、MVNOは料金の回収にリスクのある手段を選びなくないからでしょうね。
クレジットカードも所有出来ない人は、客層でないと選別しているのではないかと。

プリペイドSIMでも使用開始時に本人確認を必須にした方がよいと感じます。
出前館の事件のように、抜け道があれば不正を働く輩が一定数存在しますので。
21n
21nさん・投稿者
エース

>> 所沢条司 さん

>ジェイデビットがうまく機能していれば

そうですね。キャッシュカードを作るだけで店で支払いができるので便利ですね。
ただ、
1.現実はまずネット通販では使えませんし、日本独自のシステムなので海外の優れた先進的なサービスは、まず利用できない
2.審査で銀行口座の作成を拒否される例もそれなりに有る
3.住信SBIネット銀行の様に銀行口座作成と共にデビットカードが作られる銀行が増えてきている

という理由で、もはやジェイデビットにこだわる必要はないかもしれません。
まあ pasorinさんが書いてる通りで「クレジットカードのみ決済受付」というのは簡単に言うと

●サービスだけ使って支払いを踏み倒されちゃ困るんですよ、ええ

というのが請求側事業者の腹の内だからです。
逆に考えると「クレジットカードを持てないということは『それだけ資金決済上、信用がない』とみなされている」訳です。そういうケースも屈辱は屈辱ですが。

デビットカード、プリペイドカードであっても最終的に「こいつに持たせて大丈夫か?」というのは内々に情報を持っているものと考えられます。銀行側が発行拒否すればデビットカードも発行できませんので(それは銀行側が信用・担保審査を行っているに等しい)。

クレジット系のプリペイドカードは「持参人式」とみなされるので、本人確認性が担保出来ない場合は残高の範囲内でガンガン支払いされてしまいます。

上記を考慮すると「資金決済上の信用を取り戻すこと」が個人的には先決だと思いますし、逆に考えると「決済において信用出来ない可能性のある相手を前提に商売始める場合、そもそも相手の支払い行動を信用出来るのか?」という命題もあります。

まあ、問題視される方々が「信用肩代わり」みたいな決済代行業を金融業として起業するのも一つの方法だと思います。
誰かに頼るのではなく、最終的には「自分しか信用出来ないんですけど」が世間の厳しさであり、かつ現実です。

ちなみに
> フィンテックという言い方で言うといわゆるAI与信でクレジットカードを作る会社が
> でてもおかしくありません。

ですが、三菱UFJニコスが既に AI与信を導入してるとの記事もあります。

●与信管理にAIを導入したニコスが感じた変化(ニュースイッチ)
https://newswitch.jp/p/29465

>> 21n さん

>> ジェイデビットがうまく機能していれば
>
> 1.現実はまずネット通販では使えませんし、日本独自のシステムなので海外の優れた
(以下略)

J-Debitがネット通販で利用出来ないのは「日本電子決済推進機構側が利用に関する規定で加盟店としての契約が必要」だからです。
契約形態は「直接、金融機関と加盟店契約する場合(直接加盟店)」と「決済情報処理センタと加盟店契約する場合(関節加盟店)」の2つがあるものの、加盟店契約には一定のルールがあります。

https://jeppo.jp/jdebit/admission/join/index.html

簡単に言えば「クレジットカードなどのように簡単に取引出来る形態になっていない」のも事実です。
ただこれは「現在の金融庁などが金融機関との決済上、様々規定を厳しくしてる」ものであって、決済手段として考えれば「銀行の信用にかかわるので当たり前と言えば当たり前」です。

万一の決済不能時、不正利用時にどこが責任を持つのか?という責任の所在がきちんと整理出来なければ、現物取引以外は基本的に受け付けられないのは古く「アメリカン・エキスプレスが世界初のクレジットカードを発行した」という歴史から紐づいているのでここは変わりません。

むしろそれを変えるなら「決済不安がある方々がどのようにすれば確実に決済可能、という信用を得られるか?」であって、決済手段を目的化するのは「手段と目的の入れ替えでしかないので本流にはなりえない」と考えます。

>> ばななめろん さん

えーと、2点。与信にAIを使うだけでなく、「支払可能見込額調査の必要なく事業者が個々にリスク判断したもので与信できる制度」を使うって意味です。

あと、世界初のクレジットカードは1950年のダイナースクラブです。ディナーのツケ払いですね。
https://www.diners.co.jp/ja/about/history.html
21n
21nさん・投稿者
エース

>> ばななめろん さん

■1
掲示板の私の文が簡潔ではないがために、余り読まれていないと思われる投稿が散見されますのでリマインドさせて頂きます。
食券の様に「前払い制」にすれば料金の未回収は、まず防げます。
さらにデビットカードやクレカ会社発行のプリペイドカード払いの対応により「クレカのチャージバックによる被害」もまず防げると思います。

次回の掲示板では文章を簡潔に書くことに一層力を入れますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

■2
>誰かに頼るのではなく、最終的には「自分しか信用出来ないんですけど」が世間の厳しさであり、かつ現実です。
その現実を踏まえて「信用を取り戻せない社会的弱者でも工夫次第でカード、ひいてはフィンテックを活用できるのではないか?」が本掲示板の主旨の一つです。

■3
>決済手段を目的化するのは「手段と目的の入れ替えでしかないので本流にはなりえない」と考えます。

本掲示板の目的の中には
1.社会的弱者がフィンテックを活用しやすくする
2.サービス提供者が前払い制を導入し「料金取り損ないやそれを恐れて生じる機会損失」を避ける事を後押しする
が有りますので、この本流としての目的達成のために、まずは「決済手段の工夫」を目的化すれば良いと思い、ここまでの投稿をした次第です。

>> 21n さん

前払いに対する抵抗は? 交通系ICカードでスルッとKANSAIのPiTaPaだけ後払いになった経緯に関して調べた事ありますか? 交通系ICカードのチャージ額が2万円になった経緯に関して調べたことありますか?

また、あなたに対する意見に対し、そのままあなただけが考えて提案したかのように後日行うとものすごくトラブルになります。

ハッキリ言って、あなたの提案は極めて不勉強です。今後あなたの発言にはレスポンスいたしません。
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