昼寝でしたが久々に布団で眠ることができました。
ここ数日はまともに睡眠がとれていない状態が続いております。眠くないのに布団に入るという行為は私には出来ないので、ずっとPCの前でカタカタしてたりします。そうするといつの間にか椅子に座ったまま寝ていたりすることはあります。不自然な恰好での睡眠なので起きたときは身体のあちこちが痛かったりします。きっと私の病態が睡眠に何らかの悪影響をもたらしているとは思います。あるいは服薬の加減から睡眠を妨げられている可能性も捨てきれません。
以前主治医に
「神経が高ぶり過ぎて夜寝られないことが続いている」
と伝えたら「抗うつ剤」を少しだけ減らして様子を見るということがありました。なので抗うつ剤によって不眠が引き起こされることもあるのでしょう。抗うつ剤は飲み過ぎても足りなくても調子が悪くなるので、ちょうど良いところを探り当てるというのは至難の業です。
21世紀に入ってから科学の進歩は目覚ましく、20世紀には不可能だとか夢物語だと言われていたことが出来るようになったり、商品化されているものが多くあります。私が今あればいいなと思える商品は、腕に装着するだけで血中の「セロトニン」や「ノルアドレナリン」の量が計測できる機器です。科学がさらに進歩した未来には、ひょっとしたら計測データをもとに服薬が調整されると言ったこともあるかもしれません。
精神疾患を患っていると健常者より受けるストレスが大きく、変化自体に脆弱な為例えば「季節の変わり目」だとか「職場などの配置転換」、「結婚や昇進」と言ったことで体調を崩すことが多いです。ここで言う変化とは一見すると喜ばしいことでも含まれていたりします。要するに自分にとって良いことだろうが悪いことだろうが「変化」は自身の「快適領域」から足を踏み出すことにはなるので、許容量を超えないように気を付ける必要があるわけです。
前置きが長くなりましたが今日は昼に強烈な眠気に襲われたので、倒れ込むように布団にダイブしました。ちょうど1時間ぐっすりと眠れていたようで、滓のように溜まっていた疲れが吹っ飛びました。
「睡眠は時間より質」
とは言われますがさすがに1時間でここまで回復するというのは、自分の身体のことながらその不思議さに驚きを隠せません。。今の私にとってはごく短時間でもぐっすりと眠れさえすればいいみたいです。
眠れなくても朝日をしっかりと浴びるということを続けていたのが良かったのでしょう。眠れない生活が続くと場合によっては「昼夜逆転」となってしまいますが、朝日を浴びるという行為はそれを防いでくれます。正直しんどい時もあるわけですが、続けた結果大きな実りのある習慣の一つでした。



良かったです(^_^)
自分は冬場☃️の出勤時、早い時間になるので
自宅近辺だと日の光を浴びることが出来ない日が多く
職場の近くで日の光🌅を浴びるようにしています。
僕も体調悪い時期が続いていましたが朝日を浴びる生活を続けてみたら体調良くなりました。
「あったかいふとんで、ぐっすりねる! こんな楽しいことがあるか。」
を思い出しました。
>> ギリアム・イェーガー・ヘリオス@お絵描きAIで模索中 さん
コメントありがとうございました。冬場は健常者でも鬱っぽくなると言いますから意識して日光浴する必要が出てきます。お互い冬場を上手く乗り切れたらと思います。
>> さかゆう さん
コメントありがとうございました。やはり決め手は朝日なのですね。コロナ禍でテレワークになった人が軒並み体調を崩して精神科にかかる人が増えたと聞きましたが、おそらくは外に出ない生活が続いたからなのでしょう。
>> chirico さん
コメントありがとうございました。「のび太」のすぐ寝るスキルって逆に羨ましいって思います。
>> Trebien さん
コメントありがとうございました。精神科でYoutuberの方の言葉を借りるならば、
・睡眠
・運動
・朝散歩
を続けることが心身の健康状態を保つことに繋がるそうです。