「電話屋」と「通信屋」
5Gのニュース見てちょっと思った事があります。
キャリアが「電話」しか使わないご年配の契約者を放置している感が否めないけど、それはインフラとしてどうなんだろうと。
そこでこんな事思いつきました。
ややこしいプランやサービスを取っ払って「電話屋」と「通信屋」に分ける。
キャリアは通話のみ扱い、データ通信はプロバイダみたいな感じでキャリアのサブブランドやMVNOから選択可能
端末はeSIM単体の「電話」と、eSIMとデータSIMスロット付きの「スマホ」や「タブレット」の2タイプ
端末は電気屋で選び、キャリアで電話番号を書き込んで契約し、データ通信は自分で好きな所を選んでそこのデータSIMを挿す
こんな感じなら通話しかしない人もスマホ使う人も納得だと思うんですけどね～。
それと、今はどうか知りませんが、元々通話で余った帯域を通信に使い始めたため、おめでとうメールで電話繋がりにくくなったと言う経緯がありますから、余裕を持って確保した通話帯域と通信帯域を分けてしまえば、それこそ通話がインフラとして成り立つなぁと思いました。
詳しい事情や法律なんかも私は解りませんので無茶な事を言ってるのかも知れません。(^_^;)
現実には無理なんでしょうけど、こんな感じでもっとシンプルになれば多くの人が納得して使えるようになると思うのですけどね…。
19 件のコメント
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端末はやはりシンプル安価なものと高機能高価なものの2極化ですかね、、、。
>キャリアが「電話」しか使わないご年配の契約者を放置している感が否めないけど
とありますが、現状のドコモショップやキャリアの店舗、あるいは家電量販店で、電話しか使わない人も好みのガラケーやガラホを購入できているように思いますが、そこにどんな不便を感じてらっしゃるのか、ちょっとわかりません。
通信と本体をわけて購入するとなると、病院と薬局をわけるような仕組みになり、それはそれで意味があるかも知れませんが、想定している問題点の解決につながっているのか、良く分かりませんでした。
＞それと、今はどうか知りませんが、元々通話で余った帯域を通信に使い始めたため、おめでとうメールで電話繋がりにくくなったと言う経緯がありますから、余裕を持って確保した通話帯域と通信帯域を分けてしまえば、それこそ通話がインフラとして成り立つなぁと思いました。
おめでとうメールで電話が繋がりにくくなったことなんてありましたっけ。（記憶に無い）
3G帯域を削ってLTEにしたことが理由であれば、VoLTEになれば解決。
それと、少なくとも3G通話よりVoLTE通話の方が周波数利用効率は良いです。
VoLTEで通話と通信を分けるというのは今でも自由に可能ですが、完全に分離するメリットはありません。
片方が空いていて片方がギチギチに詰まってるなんてことも発生しうるでしょうし。
端末と回線サービスを分離してしまうと、うまく繋がらなかった時のサポートってどこがやるんでしょう。
キャリアは自分の所が端末売ってないからサポートする必要無いですよね。で、家電屋が回線のことまでサポートできるんでしょうか。
繋がらない時の技術的な解決も含めてって意味で。
コメントありがとうございます。
周囲に携帯が苦手な中高年～お年寄りの方がいらっしゃるのですが、複雑で使わなさそうな機能やサービスてんこ盛りで上手く使えないのに金額だけかさむ方向に行っている気がしています。
デジタルでもアナログでも、誰でも使いやすくてご本人に合った端末やサービスを実現してくれるならそれに越した事はないなと私も思います。
コメントありがとうございました。
選択肢の少ない携帯端末にもいろんな機能がついてますし、カメラやメールを使わない人にガラホは必要ない気がしています。
シンプルな電話機能だけの端末とそれに見合った料金プランが大手キャリアにあればいいなと思います。
>病院と薬局をわけるような仕組み
おっしゃる通りですね。(^_^;)
それはそれで面倒ですね。
VoLTE こいつは優先処理される様に最初から組み込まれます。
パケ詰まりでも通話優先でデーターは後回しの方向に組まれてます。
難しい話は良く分からないのでリンク付けます。
http://news.mynavi.jp/articles/2014/05/12/volte/
仕組みはLINE電話と同じだが帯域保障があるから有利との事！
コメントありがとうございました。
提供する側の事も責任の所在等も深く考えていません。(^_^;)
こんな風だったら使う人がもっとシンプルに選べるかなと思っただけです。
でも、病院と薬局ってご指摘で、これはこれで面倒かなとも思い出しました。
コメントありがとうございます。
昔、某携帯電話のカスタマーサービスの仕事をしていた際に輻輳で通話も繋がらない事が良くありました。
通信系が始まった頃、それはそれは酷かったのです。(^_^;)
その記憶があるので、有事の際に通話だけは確保出来ればインフラとして成り立つなと思った次第です。
それと、こんな風だったらいいなと言う感じで使う側の事しか考えていませんでしたので、提供する側のメリットや責任の所在は……問題だらけだと思います。
その要件を満たすのがドコモだとガラケープランのタイプSSバリュー1,864円(無料通信分 1,000円付き) とかでは…。
低機能のガラケーなんて2年縛りだと数千円とかで買えるはず。
2年縛りを嫌う人もいますけど、高機能が必要ない方であれば、安いガラケーを2年間使うのも実質問題ないと思うんですよね。
ちなみに、「数千円のガラケーをさらに低機能にして500円で！」みたいな提案は、製造業的には逆にコスト高になる可能性もあるし、日本で一番資産を持っているのは高齢者なので、あまり実利のある提案とは言えないと思ったりもします…。
コメントありがとうございます。
リンク先拝見しました。VoLTEは通話優先されているのですね。
勉強になりました。(^^)
断片的な部分に、飛躍したコメントを書かしていただきます。
> ややこしいプランやサービスを取っ払って
プランを難解になっているのは、
キャリアが1人当たりの収入を増やすために意図的にやっていると考えています。
電話しか使わない御年配の人がスマホに興味を持ったら
データ通信を抱き合わせにした料金体系を強制して値上げをし、
逆にデータ通信を中心に使っている若者向けには
カケホーダイと抱き合わせの料金体系を強制して値上げをしているのだろうと思っています。
> eSIMとデータSIMスロット付きの「スマホ」や「タブレット」
それに近いのが、いわゆるDSDSという奴ではないですかね。
通話部分については、カケホーダイや無料通話付プランもあるキャリアの方が得な場合が多く、
データ通信部分については、明らかにMVNOの方が廉価です。
DSDSでの運用は、やや不安定な部分もあるらしいですが
通話部分をキャリアと契約し、データ部分をMVNOと契約する方法が
両方キャリアや両方MVNOの場合と比べて、安くなる場合が多いです。
正確には、キャリアガラケーと、MVNOのデータ通信SIMのスマホの
2台持ちの方が安くて動作が安定していますが、
DSDSなら1台の端末にまとめられるメリットがあります。
そうですね。私もタイプSSバリュー使ってます。割引サービス付けて料金プランだけだと1000円程度、これ以上安くするにはプリペイド位でしょうね。
携帯端末が少なくなって来て新しい端末の選択肢が減っているのは残念です。
携帯端末の在庫がなくなると、お年寄りは使用の有無にかかわらず機種変更でらくらくスマホとか勧められるのでしょうかねぇ…。
端末を安くして欲しいとは思っていませんが、出来れば↓これ位シンプルな端末だと逆に欲しくなってしまいます。(こんなに小さいと無くしそうですが)
http://gigazine.net/news/20150612-the-light-phone/
個人的には5Gがどんな感じで私達の生活に浸透するか楽しみにしています。
ただこれ以上サービス内容がややこしくなっちゃうとついていけなくなりそうです。(^_^;)
コメントありがとうございました。
個人的にキャリアに不満な部分を端的に仰って下さってありがとうございます。
自分の場合は自力で不満な部分を解決しましたが、良く分からないご年配の方は自分の使用方法と見合わない金額を払っている事が結構あります。
先日もご年配の知人でほぼ待ち受けの使い方で携帯なのに月1万5千円払っている方がいらっしゃいました。(；´Д｀)
そういう事が少しでも軽減するんじゃないかと言う思いもあって、通話とデータ通信を分けるアイデアが浮かびました。
2種類の端末って言うのはDSDSを使い始めたて思いつきました。
それまで携帯とWi-FiルーターとiPodを持っていました。
当初は通話とデータ通信を分けたいと思っていましたが、1台の方がやっぱり楽ですね。(^^)
でも随分前から通信と放送の融合なんてこと言ってる人もいますよ。
動画をネットでストレスなく見られる時代ですから通話も通信のうちで良いんじゃないでしょうか。
コメントありがとうございます。
○○縛りはその期間必ず契約する代わりに割引すると言う感じですよね。
問題は美味しい事だけ詳しく話して、2年後も契約途中で解約すると
解約料がかかると言ったデメリットをユーザーにきちんと伝えないまま
契約させる場合がある所かも知れません。
コメントありがとうございました。
>発送電分離
そんな感じで考えていました。
でもおっしゃる通り最近は通信と電話の垣根がなくなっていますね。