AndroidスマホのWifi設定の従量制に注意!
mineo 1Gbシングル契約し、2021年11月1日0時過ぎよりモバイルWifiルーターにSimをセットし、使い始めました。接続は無事に済み、PCからも、Androidスマホからもネットがつながるようになり、Youtubeなどを見て、2:00頃就寝しました。
9:00に何気なしにWiFiルーターの表示を見ると、使用量が5GBを超えていました。
mineo節約スイッチはONにしてあるので、
(1.5Mbps / 8(bit) )X 3600(s) X7(hour)=4.7GB
1.5Mbps(低速モード)でずっと何かをダウンロードし続けていたことになります。
Wifiデータ使用量を確認すると、Googleが原因であることがわかりました。
「通信速度モニター」アプリで、確認するとWiFiのON/OFFで1.5Mbpsのダウンロード速度が0bpsになることが確認できたので、Googleのどの機能が関係しているかを確かめるため、「同期」をやめたり、ニュースを切ったり、アプリのバージョンアップを確認したりしましたが、なかなか分かりません。
ネットの関連情報を調べると、「Wifi 従量制として処理」という記事が目に留まり、これを試してみる(「設定」→「ネットワーク」からWi-Fiの詳細設定を開き、「ネットワークの使用状況」を「従量制として処理」に変更する)と、WiFiをONでもダウンロード速度が0bpsになりました。
AndroidスマホのGoogleアプリは、このWifi設定(従量制かどうか)を見て、何のデータかはわかりませんが、内部のデータをダウンロードするか(同期をとるか)どうかを決めているようです。
mineo節約スイッチをOFFにしてあったら、一晩で5GB、いや速度制限がかかっていないので、それ以上持っていかれることになります(汗)。
皆さんも注意してください。



使い切ってしまいますよ
フォトやらドライブやら…。

Googleアプリに限らずWi-Fi接続時にバックグラウンドで色々と通信をする場合は多いですよ。自宅の光回線に接続したWi-Fiは「定額制」に設定してモバイルルーターは「従量制」に設定しておけば、すぐに必要のないバックグラウンド通信は自宅のWi-Fiのみで行うようにできますね。ちなみに私はAndroidユーザーにはあまりいないと思いますが"Googleアプリ"は無効化してあります。(Google MapやGoogle PhotoやGoogle Driveなどは使っています)
Wi-Fi従量制設定と同様な機能はPCにもありますしiOSにもあります。
iPhoneの場合はWi-Fiの設定でバックグラウンド通信を抑えたいSSIDのみを画像のように省データモードに設定しておけばAndroidの従量制設定と同じような効果があります。