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久々に「うつ状態」にて養生中です。

私は幼少の頃からすでに「うつ病」なので、この病気とは長い付き合いです。何かにのめり込んだり夢中になり続けた後に反動が来ることが多いです。今回の場合は「ドラゴンクエストウォーク」や「金柑の剪定作業」があたります。尤も睡眠がしっかりとれていれば余程具合が悪くなることはないのですが、睡眠不足は様々な要因で引き起こされるので自分自身の睡眠管理は難しく感じます。

今回うつ状態で普段よりは動けない状態ではあるんですが、シャワーは浴びることが出来ましたし洗顔等も問題なく行うことが出来ました。もちろんいつもよりは億劫に感じはしました。うつ状態がより重たいとそもそも出来ないことだらけになりますし、ブログを書くという行為に高いハードルを感じるようになります。

うつ症状は様々な形として表れますが、今回は以下の通りになります。

・抑うつ気分
・食欲減退
・睡眠増加
・易疲労感・気力低下
・精神運動制止または焦燥
・思考力・集中力低下

これだけ当てはまっているので、間違いなく「うつ症状」なのでしょう。ただ一つ一つの程度自体は比較的軽度です。例えば食欲減退と言っても全く食べられないわけではありませんし、気力や思考力・集中力が低下しているとはいえ、ブログを書いたり映像を視聴することは出来るからです。

ブログの記事を改めて読み返してみると、自分で書いておきながら「睡眠」に関することを随分書いているなあという印象でした。時々は熟睡出来たりするのだけど、それが中々持続しないのが困ったところです。人生の中で熟睡出来た日よりは睡眠不足を感じている日の方が圧倒的に多いので、うつ病と言うのはその点に関しては他の人より損をしていると感じます。

私がよく見かけるのは「うつ病は治る」と言う言葉です。確かに治る場合もあるのでしょうけど、そう言った時に掲載されるのは「大人になって仕事等で過労やストレスによって発症したうつ病」がほとんどです。原因が明らかであれば通院・治療もそれだけ早くできますし、原因から遠ざかることが出来ればほぼ完治すると思われます。休職中に通院して適切な治療を受ければ、大体半年から一年で回復・もしくは職場復帰出来るというのが一般的でしょうか。

これはうつ病に限ったことではありませんが、どんな病気でも治療開始が早ければ予後は良好です。逆に治療を受けるのがずっと遅れれば、いわゆる「症状固定」されてしまうので完治は難しく精々「寛解」に至るまでとなります。見かけ上治ったように振る舞えるので、十分過ぎるけど完治ではないので再発リスクはそれなりにあります。症状固定は骨折した時に積極的治療をせずに放置して、おかしな骨のくっつき方をしたというのがイメージしやすいでしょう。

今でこそ小学生ぐらいから診察を受けられる精神科はありますが、私が小学生の頃はそもそも精神科自体が少なかったです。精神科が増えてきたなと思ったのはここ10年以内の事だと私は考えます。都心部だと1駅ごとに精神科があったりする地域もある一方で、人口の少ない地域に住んでいる人は適切な治療をなかなか受けられない人もいらっしゃるのでしょう。

私の住んでいる地域は最近になって急にあちこちに精神科が増えてきました。受診する側としては選択肢が多い方が良いですし、競争が生まれることで医療サービスの質も向上すると思われます。私の姪も多分に漏れず精神科にかかっていますが、私も小学生ぐらいに精神科にかかることが出来ていたらと思うと、姪のことがうらやましく思えたりもします。もちろん現代に生きる子供達は私達の知り得ない苦労と言うものはあると思います。

うつ病なのでうつ状態になってしまうのは仕方がありませんが、私としてはうつ状態を如何に短い期間に留めることが出来るかをずっと思案しています。あとはうつ状態になったとしても今回みたいに比較的軽度に留めるとかです。こればかりは日々の記録が物を言うのでしょう。例えば毎日体調日記みたいなのを書くのも一つの手だと思います。私の場合はそれがブログという形になっているわけです。

結局のところ「出来る範囲のことをやっていくしかない」ので、調子の良い時も悪い時も「無理をしない」と言うことで予防もしくは悪化を防ぐということになるのでしょう。調子の悪い時は中々できませんが、ある程度回復してきたら「日の光を浴びる」そして「適度な運動をする」ことで体調の悪化を防ぐことを意識して遂行していくことが必要なのでしょう。


4 件のコメント
1 - 4 / 4
うつの事は良く知りませんが、克服して、明るい話題をこちらに残せれば良いですね。
私は双極性障害(躁うつ病)で20年来精神科のお世話になっています。最初に躁状態が現れてすぐに薬物治療を始めて、現在は「やる気の出る時期」と「ちょっとやる気出にくい時期」が1ヶ月周期くらいで現れる程度で仕事も生活もほぼ問題なくできています。
私の場合、生涯完治はしないと思いますが、寛解状態を保てれば普通に生活できるしコレでOKと考えています。
お互い「頑張らずに」生きてこーぜっ👍
まったり生きましょう🤗
自分、クスリ飲んで何とかやってます。
そんでもって、クスリを作る仕事してます😅
矛盾が〜。。。
私は双極性です。
スレを読んでいて気掛かりなのは、鬱でない時がある点です。

鬱の場合は「沈みっぱなし」が多いと思うのですが、「そうでない事もある」なら、双極性の可能性が否定できません。

患者は気が沈んだ状態ばかりを医師に話すので、「鬱」なのか「双極性」なのか判断が難しいそうです。

この2者は飲む薬が違います。
状態が良い事もあるなら、それを医師に話された方が良いかも知れませんね。

※ 当方は素人ですので、このコメントは危険かも知れません。参考程度に受け止めていただく事でお願いします。
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