掲示板

水没お助け リバイバルフォンってなんだー?

スマートニュースで発見。
http://news.livedoor.com/article/detail/10970494/
水没スマホの救済商品(液体)が、あるらしいですね。
でも能書きは、
・価格4000円
・救済率90%(死亡率10%!)
・「特殊な液体でミネラル分を除去」
とか。

うーん、しんかんの眉唾を付けると・・・あやしいサプリのようじゃ。
特に3つめ。ミネラル;例えば塩をなくす化学方程式なんか、ないだろ~(^'^)
たぶん、希釈して薄めてるのではないだろうか?
そして薄めたあとは、可及的速やかに乾燥させる。
 ↓
水と親和性のある揮発性溶剤
 ↓
100%アルコール かなっ?

原理は、車のガソリン水抜き剤(IPA)と同じ。
実は、半導体など電子部品の洗浄工程も、さいごは純水で洗うんです。
そして仕上げは、水で濡れたままIPAに入れて脱水乾燥してます。

4000円も払うのは躊躇われるけど、直るなら試してみたいという方、水抜き剤で試してみてはいかがだろう。こちらは200円くらいで買えます。


6 件のコメント
1 - 6 / 6
以前に超純水で直した報告をしましたが、もしIPAなら注射の前の皮膚消毒をこれでやりますからあの独特のにおいで判別できると思います。
ただIPAよりもメタノールやエタノールの方がより親水性が高いのでミネラル云々を言うならならこっちのほうがいいのでは?とも思いますが。
しんかん
しんかんさん・投稿者
ベテラン
え”っ、注射前の消毒ってIPAなんですか? エタノールと思ってた…。

エタノールは酒税かかるから高いんです。
それと、100%(99%)エタノールは薬局では売ってないですね。水が混じってる。
仕事でどちらも使いますので試薬で考えてしまいますが、エタノールは50-70%水溶液が最も消毒力が強いのでそうなっていると思います。

IPAは消毒に使えますが飲用毒性があるので最近はエタノールを使っているかもしれません(年がわかる?)。そのことを考えると水没対策の材料としては一般向けに売るか?という気もします。
現物がないので妄想の域を出ませんが…
薬局のアルコールってそんな濃度なんですね。
燃料用のアルコールとかならどうかな・・・
燃料用はほとんどの場合メタノール(95%以上あるはず)です。
コスト面から引き合うものがありません。洗浄用としてはどうなんでしょうね。少し水を入れればミネラルも溶かせると思いますが・・・
スマホをちゃぷんと漬け込んでしまうのならIPAですかね?エタノールでは樹脂性の部品を傷めてしまうかもしれませんし。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。