バケツ稲刈り

この6月から、JAのバケツ稲と播磨日本酒プロジェクト(リモート酒造り)の両方にトライしてました。
今日はようやく刈り取りましたので、簡単に振り返ります。


最初はこのように種籾を
発芽させて植えました。

JA 滋賀県産のコシヒカリのようす

ヒョロヒョロの芽が出て、夏を迎える頃には立派に成長しました。


一方、リモート酒造りの酒米 辨慶は大変奥手で、成長も遅くヤキモキしました。

今年は、八月頃に長雨が有りました。

農家のご苦労が良くわかりました。
雨上がりに、辨慶のほうは株が傷んで、枯れかけたものもありました。

コシヒカリの方は、圧倒的に成育が早く、この頃には穂をつけ始める株も出て来ました。

そして、本日、双方とも刈り取り。



JAのコシヒカリはみっしりと実り、収穫の秋という感じなんですが。(画面手前の二束)

画面奥手のものが、辨慶の株になり、これがあまり実っておらず、米作りの難しさを実感しました。

天日干しをして脱穀後に、辨慶の方は出荷(笑)してお酒作りに回る予定です。



コシヒカリの方は、自宅で籾摺りして玄米に→瓶に玄米入れて棒で突いて精米→ようやく白米となる予定。

まだまだ単独で食べられる程の量は無いと思うので、普段のお米に混ぜていただくことになると思います🎵


全くの初心者でしたが、米作りを通して稲の成長や自然と触れ合う、いい体験をさせていただきました。😁✨✨