そうだろうねえ【衆議院選挙が夢の跡】
わたしが住む選挙区の結果は見るまでもなく始まる前から決まっていました(この議員の落選確率はたとえば某国の流れミサイルがなぜかわたしの街に着弾する可能性より低い)ので何の感想もないですが他の気になっていた2選挙区での感想になります。
その2選挙区や名は伏せます。
1人はニュース番組の選挙戦特集で見た方。
2人いた出馬表明者のうち党の公認を得た方。
もう1人の表明者は公認どころか「次回公認するから出馬も諦めろ」と説得され涙の辞退をし後援会は「こんな横暴が許されるのか!我々は公認者を応援する気には到底なれない。対抗候補に投票する!」と激怒している様子が放送されていました。
まあ必勝を期すならば戦略としては候補者を一本化でベテランを選択は正しいのですが、ちょっと公認を得た方の態度が「フン当然だろう」っていうのが滲み出ていたので番狂わせがあるかも?と思っていたら見事的中しました。
大激戦でちょうど離反した分で負けたような形でした。
ただ、それゆえ出馬取りやめた人も納得して降りたのに「お前の後援会のせいで」とたぶん次回公認は得られない可能性があるという(´・ω・`)
もう1人気になっていたのは縁あって街頭演説を拝聴した方。
こちらも常道で考えると盤石でしたが本人や取り巻きの演説を聴いた時に「あ…これは負けるな」と感じました。
強い言葉に驕り高ぶりと焦りを感じ取っていたのです。
結果無所属の新人に差し込まれて敗北していました。
両者に共通している敗因は長期当選実績からの過信で言動から滲み出る驕り高ぶり。
確かに実績もあり選挙区地域に長年貢献してきており相手候補も言わば棒にも箸のもかからない三下でした(別の感想になりますがこの選挙区民は間違った選択をしたと思います。たぶんそれは後に地元経済に返ってくるでしょう)がそれゆえに慎重になるべきでしたね。
年齢的にも限界なのでこのまま引退をお勧めしたいところです。
「もうアンタたち勝てないぜ?」
>> 杏鹿@………………………… さん
鼻にリップクリームの人ググったけどわかりませんでした。
>> 任仁空 さん
違う人のようでしたのでお捨ておきを😊最後に大臣を付けると出てきました。
当選したら勝利なんて事はない、と吠えてみます😳
>> 杏鹿@………………………… さん
出てきました。>> Y. Daemon@ポリアモラス さん
まあその前に土俵に上がれないと意味がないので…蓋を開けてみれば「まあ、そうなるよなあ」というか、皆さん結局コンサバティブなんでしょうけど、美味しいことを言って釣ろうとしても「実が伴わない」んじゃ仕方ないよねえ、と今回も感じました。
不言実行。代議員にはそれを望みたいですね。(^^)
→言わなきゃやらないなら
「言ってもやらない可能性がある」ので。
言わずもやるなら「言う以上は必ずやる」はず。
人間の行動原則とか心理学で考えるとそういう結論が出るかと。
小選挙区で落選した残りの2人が比例復活で当選し、立候補者全員当選していました。
立候補者3人共に競り合っていたからではありますが、こういう事もあるのだなと感じました。(^^ゞ