下の名前

ランキングになるくらいはあるみたいですよ。
https://xn--o9j533hngbh5ntq5c.com/archives/2288

こんにちは。

>なぜだろう。

古来ひらがなは「女手」「女文字」と呼ばれていて、女性貴族が用いる文字でした。万葉集の時代だけというわけでもなく、戦前までの国語の教科書はカタカナ表記でした。つまりそれが一般的であって、最近まで「ひらがなは主に女性が用いる文字」だったわけです。

だから、ひらがなで命名する=女の子を連想しやすいのは必定でしょう。今はジェンダーがどうとかいろいろありますから、ひらがな男子名は増えていくかもしれないし、シンジとかレイとかカタカナになるかもしれないし、流行もあるでしょうね。

なお世田谷一家殺人事件の被害者の世帯主さんは「ひらがなの男性」だったと思います(これもある意味では衝撃的ニュースの記憶です)。

20数年後に〝鬼瓦権蔵〟みたいな風貌になったとき、ひらがな名では今いちサマにならないでしょうしね。
キラキラネームをつける親御って、そういう想像しないのかな？と思っちゃいます。

ジェンダレスな世の中の風潮からこれから増えてくるかもしれませんね

男の子のかっこいい『ひらがなの名前』一覧 - 333種類 | ORIGAMI - 日本の伝統・伝承・和の心
https://origamijapan.net/origami/2019/09/10/hiragana-name-boy/

いろいろ理由はあるでしょうね。

・数的バランスを考慮する
漢字2文字の名字と、名前を通して書くと例えば『こういち』だと、ひらがなで書くと計6文字でも漢字で『浩一』なら計4文字です。6文字で困ることはないかもですが、これが『しんじろう』なら7文字。『じゅんいちろう』なら9文字。何かの申し込み書には記載できないケースもあり得ますね。

・外見的バランスを考慮する
漢字の名字と、ひらがなの名前を通して書くと漢字に合わせてバランス良く書くのはかなり難しいです。

・漢字の持つ意味を込めたい。
輝かしい人生を歩んでほしくて『光』や、そのまま『輝』を使う。これはひらがなだと難しいですからね。『ひかり』や『てる』になりますが、その他の意味も込めたい場合もありますから。

すぐに思い付くだけでもこれだけの理由が考えられます🤔🤔

JR四国に高木ちから選手がいます。
https://www.jr-shikoku.co.jp/baseball/htm/profile/outfielder.htm

ゼロではないけど確かに少ないですね。

みなさん、コメントありがとうございます。
そして、色々な情報、ありがとうございます。
そういう考え方もあるかあと、感心しました。