007の勧め
全国1000万の007ファンの皆様。
こんにちは。ninnin80sです。
007最新作「No Time to Die」が昨日より公開されました。
主演ダニエル・グレイクの5作目にしてこれが最後の作品となります。
実は彼が主演をつとめるまで007シリーズは興味がありませんでした。なんか現実離れしすぎとか変におっさんくさいとかそういう理由だったのですがダニエル初出演の「カジノロワイヤル」を見て見る目が変わりました。
ダニエルが新ジェームス・ボンドとして発表されてから公開までイギリスで酷評されまくり、しかし公開後その下馬評を一気に払拭する007シリーズ過去最高の興収でその後の3作品も高い評価を受けています。
同ジャンルのスパイアクション映画としてミッション・インポッシブルシリーズがありますが、007の方がストーリーに厚みがあるというか、人間味にあふれるというか。映画詳しくないのでうまく言えませんが^^;
只今アマゾンプライムで全話公開されていますから、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」「スカイフォール」「スペクター」の順で興味ある人はご覧になってみてください。私は「慰めの報酬」が「カジノ・ロワイヤル」の続きということに全く気が付かず話がわかりませんでした(笑)各回3回位見てようやく「あぁそういうことだったのか」とわかったくらいです。ミスターホワイトも少しずつしか出てきませんが、重要な役どころです。
「スカイフォール」で終盤007の敵がM(007の上司)を追い詰めるシーンでボンドの父とその子(ボンドの兄。ボンドはここの養子)の墓が出てきてそれを見た敵が笑みを浮かべるというシーンがあるのですが、それが「スペクター」の伏線になっているのは先日発見したところです。
見るたびに新しい発見がありますね(一回では理解できないとも言う(笑))
昨日の公開日に最新作を見に行こうと思ったのですが、残念ながら見れなかったので近日中には行きたいと思っています。書きたいことはまだ色々あるのですが、まとまりがつかなくなるのでこのへんで…
みなさんも是非!
ホームシアターを買うまで見ません。
007で突っ込みたい所があります。
駐車場で追われる際に、相手は駐車場にワイヤーを張ります。するとボンドカーのエンブレムからノコギリがにょきっと出て来てワイヤーをスパッと切断してボンドは逃げれました。
ボンドカーの製作者は事前にこうなる事を正確に予測して、ノコギリの高さを決めたって、
そんな事があるかい!!!( ̄^ ̄)
そういう突っ込みがミッションインポッシブルにはないし、トム・クルーズがスタントを使わず危険な場面を作っているので迫力があり好きです。
>> Z5 premium さん
両作品に出演したレア・セドゥはダニエルとトムが戦ったら「もちろんトム・クルーズよ」と答えています。彼女が言うのならそれはそうなのかもしれませんが(笑)>ボンドカーのエンブレムからノコギリがにょきっと出て来て
これが何作目なのか私はそのシーンを知らないのでわかりませんが(ダニエル以前の007はあまり見ていないので)ここ最近の作品はそういうギミックは少なくなっていると思います。
最新作でも出てきますがアストンマーチンのヘッドライトから出てくる機関銃くらいでしょうか。
両作品を見て私が007に惹かれるのは英国の伝統と重厚さといったところでしょうか。ミッション・インポッシブルも好きで両方見ていますがお笑いも少し含むそれよりも、アストンマーチン、オメガ、カクテルなどの小道具やスーツをパリッと着こなすその仕草がかっこいいと思うんです。これは好みの問題ですね^^
>事前にこうなる事を正確に予測して、ノコギリの高さを決めた
マジレスすれば、その通り、ではないかと。
映画を見ないで、一般論で言いますけど。
そもそも、その手のワイヤーは、車両の強固なフレーム部分を避け、乗員だけを殺傷する目的で張られます。
ですから、ワイヤーが狙う高さも、ワイヤーカッターが防護すべき高さも、自ずと一定の範囲に収まってきます。
この映画の場合、対象がボンド・カーとわかっていれば、ワイヤーを張る側も数センチ単位で高さを決め打ちしてくるでしょうし。ボンド・カー側も防護すべき高さは誰よりもよくわかっている筈です。
…という訳で、攻撃側も守備側も、ピンポイントで高さを決めてきてるからこその、短か目なワイヤーカッターなのではないかと。
付け加えるなら、そんな隠し可動式のワイヤーカッターでワイヤー切断できる強度を確保する為には、短くするしかなく、最初からダメ元で狭い範囲のみを防護する程度の物であった、とか?
(見てないのであれですけど、相当短いワイヤーカッターだったんですかね。
一般的に不特定車両を狙うテロだと、ざっくりな高さになりますし、運転者だけではなく、車両天井から半身を出して警戒してる兵員も居ますので、ジープみたいな車に付いてるワイヤーカッターは長くガッチリしたのが付いてますけど。
スポーツカーのドライバー部分だけなら、短くても何とかなる…かも…。)
レア・セドゥ…他のスパイ映画で見たなと思っていたらMIでしたね。その時は単なる悪役でしたが、007シリーズではヒロインで2作に連続出演です。ダニエルと相まって大人なスパイ映画を醸し出してくれています。
さて、新作はいつ見ようかな☺️
>> ninnin80s さん
>> ボンドカーのエンブレムからノコギリがにょきっと出て来て> これが何作目なのか私はそのシーンを知らないのでわかりませんが
これは BMW 750iLを使っているのであれば、ダニエル・クレイグ出演作ではなくてピアース・ブロスナン出演作の「Tomorrow Never Dies」ですね。
実際に駐車場内でのシーンでワイヤー張られてそのままだと通過できない、という時にエンブレムカッターが出てきて難を逃れる、というシーンがあります。
※その後、その BMW 750iLは駐車場から落下→空港で Avisの
レンタカーとして借りた車両だったので、Avisの営業所へ
突っ込んで返却、というオチもあります。
>> ケロロロ さん
>ストーリーに深みを持たせていると思います。そこですね。アクションよりも出演者の気持ちの変化であったり、ダニエル・グレイグのシーズンは各作品の流れやつながりであったりそこが秀逸に感じます。
映画マニア的に言うなら脚本がいいというんでしょうか(笑)
>> ばななめろん さん
やっぱりそうでしたか。ダニエル・グレイグはBMW乗ってないしな~と悩んでおりました。詳しいですね^^ダニエル・グレイグ以外は私の中では007ではないんです(笑)
先日のワールドプレミアで英国王室の方々も登場し、キャサリン妃のドレスが美しいと話題をさらっていました。
英国にとっては007は特別なんだなぁと思った次第です。映画に泊が付きますね。私権威主義なのかも(笑)
実に007らしくて粋です。
>> ninnin80s さん
〉英国にとっては007は特別なんだなぁと思った次第です。なにせ『女王陛下の007』ですから☺️☺️
>> chirico さん
スカイフォールでは新旧のアストンマーチンが登場しました。どちらも美しく、渋過ぎる〜〜🤩🤩アストンマーチンは007シリーズで知って好きになりました。カッコすぎます😎
Q役のベン・ウィショー氏が好きです。次のシリーズでもQを演じて欲しいです。
M役のジュディ・ディンチはまさに英国の至宝。
次のレイフ・ファインズも素晴らしい。
しっかり脇役に実力派イギリスの俳優をキャスティングしているのが、米資本映画であってもイギリス映画と思わせるマジック。
アストンマーチンが好き!
今回は新旧含め4台のASTONが登場するようです。それも楽しみですね^^
>きんたろーーさん
勝手に自分に変えたらだめですよ(笑)
>> chirico さん
その時のMのセリフ「とても目立たない車ね」(原文は ”Well I suppose that's completely inconspicuous. ”)が好きです^^
>> ケロロロ さん
訂正です😅(誤)スカイフォールでは新旧のアストンマーチンが登場しました。
(正)スペクターでは新旧のアストンマーチンが登場しました。
>> ninnin80s さん
> ダニエル・グレイグ以外は私の中では007ではないんです(笑)まあ、演者の方々それぞれに個性があるというのも 007シリーズの見どころではありますが。
個人的には全ての演者で「ああ、なるほどこういう解釈か」と感じるところはありますね
>ジェームズ・ボンドの立ち位置
ダニエル・クレイグの演ずるジェームズ・ボンドは結構スパルタンな感じもしますね。