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JR西日本、鉄道以外で交通網の成長へ

JR西日本が鉄道以外で路線網の開拓、将来的な成長を期待してBRTを発展させるみたいです。

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1353742.html

東北にはすでにバス1台で専用道路を使ったBRTがありますが、JR西日本はこれを強化して1台の親バスとその後ろをゆく複数台のバスをカルガモ親子のごとく隊列にして後ろのバスを自動制御するBRT路線を作る構想があるみたいです。

最終的にどんなものになるか楽しみですね。信号制御なども含めることからATS-PやATCなどの技術が発展して使われるかなど技術的にも楽しみですね。


6 件のコメント
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いよいよ五新線の開通ですね?w
五新線の場合、ネットの情報だとまだバスの需要も多かった時代に利用者が減少していったことから再整備してまで路線を作るかは微妙ですね。でも、もとから作っていた資源を再活用するのはいいことだと思いますね。

DSCF0031_2.JPG

五新線の未成線をバス専用道として利用した国鉄→西日本JRバス阪本線は後継の奈良交通も専用道経由の路線を廃止してしまいましたね。
写真はJRバス→奈良交通移管直前に乗った時の阪本線の終点城戸駅です。
前方に使われなかった五新線のトンネルが見えます。
もともと愛・地球博で IMTSを実際に運航してましたし、今回のプレスリリースを見ると車両がすべて J-Bus(いすゞ・日野自動車合弁のバス製造会社)車両ばかり(小型はポンチョ、中型はおそらくレインボーIIかエルガ、連接バスはエルガデュオ)ですね。

結局は SoftBankが組んでいるといっても、実際に技術を持っているのはトヨタ自動車だといえますし、トヨタ自動車と SoftBankはモビリティーサービスの合弁として MONET Technologies(※)を設立した経緯もあるので、そこから様々参画できるんじゃないですかねえ?。

※現在はトヨタ、SoftBankの他に日野自動車、
 本田技研工業、SUBARU、いすゞ、スズキ、
 ダイハツ、マツダも出資してます。

ある程度は既存技術で賄える内容なので、あとは「如何に一般道と同じ条件下でより安全な運行ができるのか?」の試行錯誤になりそうです。

>> ばななめろん さん

>中型はおそらくレインボーIIかエルガ

重箱の隅つつきですが、中型ならレインボー(今はIIが付きません)/エルガミオ、大型がブルーリボン(こちらも以前付いたIIが消えました)/エルガですね。
この記事の「大型」が中型も含むのかどうかは不明ですが、ポンチョとの区別なら中型と大型は一緒くたですかね?(そもそも業界関係者除くとかなり詳しい人以外は区別しませんね)

あとどうでもいいですが、実証実験用の車両(長尺なのでエルガもしくはブルーリボンII)は現行モデルじゃないですね。

>> YAKUN0290 さん

> 重箱の隅つつきですが、中型ならレインボー(今はIIが付きません)/エルガミオ、
> 大型がブルーリボン(こちらも以前付いたIIが消えました)/エルガですね。

おお、これはありがとうございます。

> 実証実験用の車両(長尺なのでエルガもしくはブルーリボンII)は現行モデルじゃないですね。

いわゆる送迎モデルじゃないかと思うんですけどね。窓が引き違いですし(ワンロマ系)。

ひとまず良い結果が出てくると今後の公共交通に対する新しい布石にはなりそうですが。
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