コロナ治療の飲み薬、日本でも治験開始

中旬から案内あるんですが「(感染早期における)治療薬候補の治験」なんで、おそらく事前に登録したうえで「新型コロナウイルスの症状発症から5日以内にご来院いただき治療薬候補のお試し」なんでハードル高いんですよね。
　おまけに治験なので「プラセボ群」に当たると「毒にも薬にもならない」のも出されますし。
※重症化したら、優先的に入院できるかもしれませんけど

ググれば出てくるので
新型コロナウイルス感染症と診断された方限定のご案内
https://www.seikatsu-kojo.jp/campaign/covid-19/?aff_id=4821

今、抗体カクテル療法というのがあるけど、注射はたいへんだから、効く飲み薬は絶対にほしいです。（効かない飲み薬では困りますが。）

丁度良いタイミングで患者が沢山いるので
みんなに飲んで頂きましょう。

今みたいな状況だと、病院のほうが、重症患者の対応などで手一杯で、治験がうまく出来ないのではないでしょうか？

>> パウリ さん

治験は候補薬ですからトラブルが出ることを想定した対処が求められますから、コロナ治療薬がうまくいかない≒重症化なら、当然入院治療ができることが求められるでしょう。

医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令
https://www.pmda.go.jp/int-activities/int-harmony/ich/0076.html
第二節　実施医療機関
(実施医療機関の要件）
　 第三十五条　実施医療機関は，次に掲げる要件を満たしていなければならない。
一 十分な臨床観察及び試験検査を行う設備及び人員を有していること。
二 緊急時に被験者に対して必要な措置を講ずることができること。
三 治験審査委員会が設置されていること（第二十七条ただし書の場合を除く。）。
四 治験責任医師等，薬剤師，看護婦その他治験を適正かつ円滑に行うために必要な職員が十分に確保されていること。

もうちょっと緩い文章
治験について（一般の方へ）
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html

それで、通常のコロナ治療で満床になって、受け入れ余地のない状況の病院では、軽症のコロナの治験は難しいのでしょう。治験をやるからには、その潜在リスクに十分対応できないとダメですから。

>> パウリ さん

受け入れ余地のない状況の病院では当然治験できませんね。

以前、入院試験を含む治験に申し込んだことがありますが、外から見て医療機関とは思えないところでした(機関名でググったらサイト出てきて一応外来もあるらしい)。

>> pasorin さん

大阪の野戦病院でって思っていたのですがダメかな…

新型コロナを街医者が観れるようにしないとこの手の薬は効果を発揮しませんですね
今の日本は、重症化するのまっている感じですから...

とにかく、この冬がとても心配なので、それに間に合うまでになんとかしてほしいものですね。

専門性ある医師が担当し、いざというときバックアップできる医療機関があれば、治験の場そのものは、外来でも在宅でも宿泊療養所でも十分に正確、安全な治験は可能と思うのですが。今の東京や大阪ではとても無理かも。

アビガンはどうなったのかな、、、？