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歓喜の輪を作らない終わり方

今夏の高校野球全国選手権大会決勝、智辯和歌山ナインは優勝決定の瞬間、マウンドで歓喜の輪を作ることなく、整列し挨拶をしました。
これは監督の中谷仁さんより、県大会決勝前に相手に敬意を払う意味から選手達に提案されたものでした。
それを生徒大会が受け入れ、自分達の代から礼に始まり礼に終わることを決めたようです。
勝ち負けだけでなく、相手に敬意を払うということも生徒に考えさせる指導は素晴らしいと思います。
決して高校時代だけでなくこれから先の人生にも活きてくる教えをする中谷監督だからこその優勝だと思いました。


2 件のコメント
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素晴らしいことですね。
いつも優勝時にマウンドに集まり指を立てるのを苦々しく思っていました。
これを始めたのは駒大苫小牧の初優勝の時だったかな?
ホームランを打って走るときの腕を突き上げるのも止めたいですね。
これは関係ないのですが、最近はフライを片手で捕る選手ばかりでヒヤヒヤします。今日も三塁フライ落としましたが。
中谷は苦労人ですから。
苦労かけて、すまんなぁ by 阪神ファン
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