パラリンピック開会式

昨日は、パラリンピック開会式でした。
オリンピックとパラリンピック開会式を通しで見たのは、初めてです。
その上での感想です。

今回オリ・パラの開催そのものには賛否両論、というか批判が多かったと思います。でも、それはそれとして…

パラリンピックの開会式が良かったと思います。
偉い人の挨拶が長いのは、式典なので我慢です。
雨が降りみなさんが濡れて体調を崩されないか、気を揉んだおまけ付きでした。

パラリンピックの開会式は素敵でした。
選手や関係者の方々の笑顔。
パフォーマンス。

「違い」は障害じゃない!!と伝わるものです。
まだまだすべての偏見がなくなっていませんが、確実に前に進めています。それは、「違う事は個性」と笑顔で前を向いて歩く人の力だと思います。
パラリンピックの開会式は、私達に伝えてくれた!　
私はそう感じました。

そうそう、あの車椅子の片翼の飛行機の少女は、先天的な障害で手足が自由に動かせない市井の中学生だそうです。
普段使う電動車椅子ではなく、敢えて手動のものでより自然に演技したいとがんばったとか。
そんな事情など小さな事と思えます。

ありがとう!と言いたくて書き込みます。