コロナワクチンは腕の真ん中に注射しても良いのか

前回の投稿で、職域接種時に腕の真ん中、
肩と肘の中間あたりに注射をされたお話をしました。

https://king.mineo.jp/reports/132642

色んな方からコメントを頂きありがとうございます。

その後のお話と自分なりの考えを書きます。

まず、その後、住んでいる自治体の
ワクチンコールセンターに相談してみました。
すると、そこはコロナに関する全体的な総合案内なので、
詳しくは、
新型コロナウィルス感染症コールセンターに相談して欲しいとのことで、電話番号を教えてもらい、そちらに連絡しました。

すると、担当の保健師の方が電話に出られたのですが、
やはり正式には肩の直ぐ下に注射することが良いが、詳しくは直接接種した医師に聞いてほしい
と言われました。

恐らく、その注射の仕方が絶対間違っていると否定したり、
いきなり感染症コールセンター側が職域接種を非難するのもよくないと思ったのかもしれません。

結局、会社の総務に事情を話し、確認して貰うことにしました。

その結果、担当の保健師さんから回答を頂くことが出来ました。

結論から言えば、
肩の下に注射することが推奨はされていますが、
そこでなくても構わないと指導されているとのことです。

重要なのは筋肉に注射することで、
パルディンさんも仰っていたとおり、
お尻に注射する筋肉注射もあるため、
コロナワクチンも同じように、筋肉であれば肩の下でなくても問題ないとのことでした。
肩にケガをされている方などもいるので、必ずしも肩の下でなくても良いとのことです。

ネットで調べてみると、
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/03/ng-2.php

こういった情報もありました。


改めて思うことは。
ネットの情報は、集めやすいことは確かですが、誤解しやすい内容も多いと感じました。
最初にリンクを貼った東洋経済の記事ですが、
内容としては決して間違ってもいないと思いますが、
不安を仰ぐ書き方でもあると感じました。

でも、今回のニューズウィークの記事を見ると、
打った場所だけで間違った注射をされたと不安にならなくても良いのかなと感じました。

実際、どれが本当なのか、何を信じるかは、個人の判断かと思いますが、
私は、今回の接種位置に関しては、問題ないと自分は判断しました。

さて、あなただったらどう判断しますか？