過去を変えられるとしたら？

近頃職場で流行りわたし自身もハマっているマンガを読んでいてふと考えたこと。

「自分はそこまで過去を変えたいと思わないなぁ」

もちろん今の人生が充実しているからではなく（むしろよくもまあここまで運命に邪魔されたものだと苦笑しております）
あのとき一言が出ていれば
あのときそのまま踏ん張っていれば
逆にあのときさっさと手を引いていれば
人生はもっとマシだったのかもと思うことは多々あります。

ただ、それだとそれはもう『自分ではない』ような気がするのです。
そして、この腐ったしょうもない人生を過ごしている『自分』はどうなるのか？
せめて自分だけは自分を抱きしめてあげて最期まで見届けてあげたいとそう思っています。

…あー、昨日冷凍庫に入れ忘れて溶けてしまったアイスがありました。
戻りたい、やりなおしてちゃんと食べたい。