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【1981年の映像】光を送る-光ファイバー-

YouTubeをチェックしていたら、NPO法人科学映像館という所が公開している光ファイバーを題材にした映像がありました。


・【科学映像館】光を送る-光ファイバー-
http://www.kagakueizo.org/movie/industrial/340/

中には奈良県北西部にある東生駒駅周辺の156世帯を対象としたHi-OVIS(Highly-interactive Optical Visual Information System)プロジェクトが実施されていた様で、その様子が映っていました。
プロジェクトの内容は下記サイトに載っています。

・【ニューメディア開発協会】Hi-OVIS プロジェクトとは
https://www.nmda.or.jp/nmda/nmda-hiovis.html

内容としては番組に直接参加してビデオ映像でやり取り出来るといういまのZOOMに近い事が出来たり、見たい映像を選んでリクエストしたりという動画配信サービス、美術展の案内などの情報を確認するというWebサイトに近い様な事が40年前に実施されていて驚きました。

光ファイバーの仕組みや製造工程の映像もあるので興味がある方はい一度ご覧になられると良いかもしれません。(^^)


3 件のコメント
1 - 3 / 3
早くから開発されていたのにインフラ整備に高額な費用が掛かったりして、結局は無線基地局の方が全国を網羅してしまうのが早かった。 

どんなに光が早くても災害とかに左右されるとか、簡単に利用出来ない環境と高額な料金では、もうこれから必要は無いだろう!
無線基地局を支えるバックボーンは光ファイバーです。
光ファイバーなくして今の通信網は維持できません。
光ファイバー無くして世界の通信網を支える事は出来ません。 無線基地局は自然災害には非常に弱いのではないでしょうか?
高速道路に通信網のバックボーンケーブルが施設されております
自然災害を受ける事はなく通信網を維持する事が出来ています
Kanon好き
Kanon好きさん・投稿者
SGマスタ

>> 1953生まれ さん

よっちおじさんさんが答えられておられる通り、携帯電話の基地局のバックボーンは光ファイバーで繋がっています。

・【IIJ.news vol.163】インターネットはどのように
 世界とつながっているのか
https://www.iij.ad.jp/news/iijnews/2021/pdf/vol163.pdf#page=03

5Gが本格的に普及していくと、高い周波数を使う事が多い特性上、4Gよりも多数の基地局を設置する傾向があります。
その為、光ファイバー網の重要性は今まで以上に増すと思われます。
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