地元の紫陽花寺へ

今にも雨の降りそうな薄曇りの中行ったのは愛知県稲沢市にある大塚山性海寺、9世紀初頭に空海が熱田参詣の途上創建、13世紀中頃に再興、江戸時代に入ると代々の尾張藩藩主により庇護された古刹、多宝塔を始めとする数多くの歴史的建造物や仏像、仏図があり、寺領内に古墳もある事から歴史公園として整備され多くの紫陽花が植えられている事からあじさい寺としても愛されているお寺。

本堂裏手の古墳から見た景色↓

寺領内に整備された歴史公園の紫陽花↓

コロナの影響も有り例年見られる紫陽花の即売や屋台等は無く、稲沢市のゆるキャラいなッピーの来訪も無しと少し寂しいものがありましたが紫陽花の美しさは変わりなく、来年訪れる時には賑やかな声の響く中での紫陽花見物が出来る事を祈ります。