知らない誰かを傷つけないために
まだ記憶に新しい日テレのアイヌ発言や、つい最近では毎日新聞のはらぺこあおむし風刺画など、悪気なく発信された情報が誰かを傷つけてしまうケースがしばしば起きています。
「まだ炎上ではない」視聴者からの抗議電話をスルーしたCM制作者が今も後悔すること(Yahoo!ニュース、プレジデントオンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3220e9e11c66f648b084bab9288f4b3cd5c2d55
「炎上するのは世論が厳しいからではなく、想像力不足で人を傷つけているという判断ができていないから。私にも痛恨の思い出がある」
売れっ子クリエイター鹿毛康司さんの言葉、重いです。
メディアだけでなく、掲示板やブログ、SNSの書き込みでも同じです。誰が見ているかわかりません。誰かを傷つけるかもしれません。想像力を働かせましょう。
11 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
非常に興味深い内容でした。ネットが身近になった昨今、誰にでも当てはまる事だと思います。
創造力を働かせる … 日々意識し続けないと身につけるのは難しいですね。
この言葉、本当に重いと思います。自分の発言で相手がどう思うのかということを想像するのが如何に大切なことか。もちろん完璧には出来ていないと思いますが、いつも胸の奥に刻んで発言をするようにしています。大事なことですよね。
「ルール」は線引きなので明確に分けれるけど、「モラル」は曖昧で、結果的に傷つけるケースができるんじゃないかな?・・・と思っています。
顔の出ないところで、あからさまにディスってるのは論外ですけど。
正直言うと、私はアイヌの方に対するヘイトが何なのかを知りません。
神を信じて生きる彼らは、自身・民族に誇りを持って暮らして欲しいと思うのですが。
ズレてます?
>> crypter さん
どんな顔をなさったのでしょうか。ご本人の目に入らなくて良かったのかもしれませんね。>> ケロロロ さん
私もこの記事がすごく腑に落ちたのでご紹介しようと思いました。思ったことをそのまま垂れ流すのではなく、一歩立ち止まって「これでいいかな?」と考えればいいのではないかな、と思います。>> yoshi君 さん
当然のことのようでありながら、ついつい無配慮なことを言ったり書いたりしてしまうこと、私もたまにあります。鹿毛さんの言葉を肝に銘じたいです。>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん
今回のアイヌの問題については、アイヌの人たちは誇りをもって寛大に対応してくれたようですし、日テレも真摯に謝罪しているようですから、これでよいのではないかと思っています。ただ、良くないことは「良くないよ」とはっきり声を上げることも大事だと思います。故意でなければ許される世の中ではまずいですよね。
これで答えになってますか?
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1625915367/
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1625926431/
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1626094345/