防災塾 防災知恵袋 随時更新!
地震に限らず、自然災害の脅威は、突然私達の幸せを奪う。。。
50年に一度、100年に一度の大災害、かつて無い。。。
日本の国土は、他の国に比べても地震、津波、台風、洪水、
火山噴火、土砂災害等、起こりやすい自然条件が整っています。
大切な自分の命、それ以上に守りたい命、守りたい物。
その為には、防災意識、対策は必要不可欠です。
防災知恵袋として、随時、更新予定です。
時々でもROMして頂ければ幸いです!
純粋にMVNO情報収集を求められておられる方々へ
MVNO情報と全く関係の無い板で申し訳御座いません。
お詫び申し上げます。m(_ _)m
苦情、お叱りは、全て受け止め、お返事いたしますので、
メールにてご連絡戴ければ幸いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
災害時の基本は命を守る事。そして3つの項目が必要だと言われています。
自助、共助、公助
自助 どのような事態におかれても「自分の命は自分で守る」備えが必要。
阪神大震災の犠牲者8割の方々が崩れた家屋や、倒れてきた家具、テレビ等により下敷きになられた。
普段から耐震補強、家具の転倒防止、生存確保帯(セフティゾーン)のシミュレーションが重要。
都市ガスは、震度(5)以上の揺れを感知すると、マイコンメーターの感震器により、家屋内への供給が自動的にSTOPする。
部屋がガス臭い時は、窓を開け空気を入れ替える事、決して(換気扇)や(ブレーカー)を落とす事はしてはならない。
火花がちり、爆発の可能性があり、大変危険です。
火災非難の際、一番怖いのは炎ではなく(煙)である。
1、 出来るだけ息を止め、口元を布等で覆い、壁などをつたいながら非難する。
2、 (煙)の中にも空気はある。空気を吸うためには(アゴ)を(床)に付け
(ほふく前進等)で進む。
3、 身近にある大きめの(ポリ袋等)を頭から被る、又は口元に付ける事により、
空気を確保しながら、非難する方法もある。
災害後の復旧、電気は約(3日)程度、ガスは(1ヶ月)程度が復旧の目安である。水道も約1ヶ月程度である。
飲料水は1日3L / 人必要とされています。健康な成人であれば、飲料水があれば、3日程は生き延びる事も可能です。
備蓄品に、ろうそく、マッチ、ライター、カセットコンロ等があれば安心です。
キャンプ用品(ベーべキューコンロ、ランタン、寝袋、テント)を流用すると便利です。
海岸近くの地域は、大きな揺れを感じたら、(津波警報等)が無くても速やかに高台に避難する。
非常用持ち出し袋は、体力、時間を考慮し、軽く手元に無い時は、持ち出さず、即避難。
津波から命を守るためには、敏速な避難が必須です!
津波警報が出なくても、自主的に避難、近くの、高台へ。
「より遠く」ではなく、「より高く」
鉄筋コンクリート建物の上階へ(出来れば5階以上)
エレベーターは使わない
避難時、車は使わない。
河川にも近づかない。
一度避難したら、安全が確保出来るまで、戻らない。
確実に迫る危機 南海トラフ地震 最大M9.2
東海~九州迄の大規模災害発生時、広範囲でインフラがストップする為、一週間以上の災害備蓄品が必要である。
発生確率 30年以内70%~80% 10年以内30% 50年以内90%以上 (2018年)
テストでは御座いませんので、皆様と情報交換、協力等全く構いません。
20時30分に解答、解説予定です。
災害時の基本は命を守る事。そして3つの項目が必要だと言われています。
(①)助、(②)助、(③)助
都市ガスは震度(④)以上で自動的にSTOPする。
緊急地震速報は震度(⑤)以上想定された地震の際に、震度(⑥)以上の揺れが予想される地域に出される。
部屋がガス臭い時は、窓を開け空気を入れ替えること決して(⑦)や(⑧)を落とす事はしてはならない。
火災非難の際、一番怖いのは炎ではなく(⑨)である。
1、 出来るだけ息を止め、口元を布等で覆い、壁などをつたいながら非難する。
2、(⑨)の中にも空気はある。空気を吸うためには(⑩)を(⑪)に付け(⑫)で進む。
3、 身近にある(⑬)を頭から被る、口元に付ける事により、空気を確保しながら非難する方法もある。
災害後の復旧、電気は約(⑭)程度、ガスは(⑮)程度が復旧の目安である。
阪神大震災では震災後3日めに再び各地で火災が発生した。それは(⑯)復旧による
(⑰)火災が原因である。
避難所に非難する時は、崩壊を免れた家、家財を守る為にも、必ず(⑱)事が必要である。
出火しても炎が燃え広がるまで(⑲)程かかるので、小さい火の内に消し止めることが重要である。
海岸近くの地域は、大きな揺れを感じたら、(⑳)が無くても速やかに高台に非難する。
解答時間を記載しましたが、ご要望も戴き、取り敢えず、ゆるりと行きます。
随時、解答、解説を行います。
20時30分解答は見なかった事にして下さい。m(_ _)m
全然、わかりませんでした。
阪神淡路大震災より22年もなっているのに
その後も地震は、起こっているのに
自分の中では、他人事(震度5強だったのに・・・)
3〜4年は、ちょっとの地震でも
怖かったのに
最低限の備えと、意識は大事ですよね
防災塾、開講して頂きありがとうございます。
コメント有難う御座います。
>全然、わかりませんでした。
ちょっと難しく書きすぎたかな? ʕ→ᴥ←ʔ
ただ、問題の解答が重要では全くありません。
災害時、その時々の対応方法の知識、実践が重要ですので、また覗いてください。
ある程度解答が揃う、揃わなくても時間が経てば、解説していきます。
有難う御座います!
ガス関係④~⑥は震度5以上ですかね?
⑦ 電気 ⑧・・?
火災関係⑨ 煙 ⑩ タオル ⑪ 水 ⑫ 屈んで
以下の問は誰かにバトンタッチ^^;
もしや消防士関係ですか!!詳しすぎです。
>ガス関係④~⑥は震度5以上ですかね?
④正解!⑤おしい。5弱です ⑥4です。
都市ガスは震度(5)以上で自動的にSTOPする。
緊急地震速報は震度(5弱)以上想定された地震の際に、震度(4)以上の揺れが予想される地域に出される。
>⑦ 電気 ⑧・・?
⑦魚を焼く時に。。。 換気扇をつける
⑧ブレーカーです。
いずれの行為もガスが充満するとしがちですが、火花が発生しやすく、爆発の危険性があります。
部屋がガス臭い時は、窓を開け空気を入れ替えること決して(換気扇をつける)や(ブレーカー)を落とす事はしてはならない。
>火災関係⑨ 煙
大正解! (^^)/
⑩ タオル ⑪ 水 ⑫ 屈んで
ごめんなさい!ここも難しかったですね!⑩アゴ ⑪床 ⑫ほふく前進
⑬ポリ袋等
火災非難の際、一番怖いのは炎ではなく(煙)である。
1、 出来るだけ息を止め、口元を布等で覆い、壁などをつたいながら非難する。
2、(煙)の中にも空気はある。空気を吸うためには(アゴ)を(床)に付け(ほふく前進)で進む。
3、 身近にある(ポリ袋等)を頭から被る、口元に付ける事により、空気を確保しながら非難する方法もある。
煙を吸えば一酸化中毒で、頭がもうろうとして身体が動かなくなります。
火災の際はそれが一番危険です。
なるべく煙を吸わないよう、シンナー小僧の様に、ポリ袋の空気を吸いながら非難する方法もあります。
マンション住まいの方は、自然災害に強い傾向にありますが、火災のときは一番危険です。
防炎簡易マスク等の備え、避難経路確認、避難階段への避難訓練等が必要です。
たまねぎ部隊さん ありがとうございます!!
少し、難しかったと 反省しております!
また解説した頃にでも覗いてください。 (^^)
(自)助、(共)助、(公)助
自助 どのような事態におかれても「自分の命は自分で守る」備え。
阪神大震災の犠牲者8割の方々が崩れた家屋や、倒れてきた家具、テレビ等により
下敷きになられました。
普段から耐震補強、家具の転倒防止、生存確保帯のシュミレーションが重要です。
共助 家具の転倒防止一つにしても、高齢化世帯では大変な作業です。
地域住民で協力し合って防災に取り組むことが、災害時の減災に繋がります。
阪神大震災の要救助者、8割の方は、近隣住民によって助けられました。
公助 残念ながら、大災害時の初動は、公助は余り期待できません。
防災担当者は3年~5年で入れ替わり、エキスパートが育たない事もありますが、
阪神大震災時、当日出勤出来た行政は、兵庫県で40% 神戸市で 20%でした。
自らも被災してしまい、公助の力は発揮できませんでした。
公助が最も力を発揮するのは、復興再建時です。
その為、各々の防災意識、地域での防災対策は必要不可欠です。
家具 転倒防止グッズ 代表作「突っ張り棒」。
皆さんの家にも、もしかしてありませんか?
実はこの「突っ張り棒」かなり危険です! 家具の両端を "線" で支える為、大きな揺れ
時、屋根を突き破り、キック方式で家具を倒してしまう危険性があります。(><)
お勧めは、固めのダンボール(果物用等)、又は発砲スチロールです。
近くのスーパーにお願いすれば、無料で頂けます。上の図の様に、家具と屋根の隙間がな
くなるように加工調整。補強はガムテープで。
これだと家具上面と屋根とが面で支えかなりの強度を発揮します。
それに、軽くて、安い。 日曜大工がてら、一度挑戦して見てください。
数個のダンボール、発砲スチール箱をガムテープで繋ぎ合わせた方が強度が増します。
お試しください~。
これは知らなかったです!!
しかも、余計なコストをかけずに転倒防止ができるんですね!
つっぱり棒、場合によっては危険なんですね
防炎簡易マスクは火事の時とっても有効そうですね
万が一のときは火そのものよりも煙対策を考えたほうが良いですね
いかに煙を吸わず脱出するか
>かなり危険です!
あれ、効果の無さがよく言われてるのに、一向に無くならないのが不思議ですよね。
>ブレーカーを落とす事はしてはならない。
ブレーカーは落ちていれば供給側から遮断されるので安全です。
正しくは「落ちたブレーカーを上げてはならない。」です。
ツッコミだけじゃアレなので豆知識
ulさんの話に補足すると、
例えばどこかの配線または電気器具の異常でブレーカーが落ちた場合、
ブレーカーを戻したとき(上げた時)に流れる電気で発火等が起こり、
火災などの2次被害に繋がる可能性が高いからです。
配線・電気器具自体に異常がなくても、電気器具の再起動時にコンセントや電気器具内部で火花が起こる場合もあります。
よって、災害時に落ちたブレーカーを上げるのは厳禁です。
また、ガス漏れの際ですが、都市ガスとLPガス(プロパンガス)では避難対応が違います。
都市ガスは軽く天井側に溜まりますので、身を低くして避けます。
LPガスは重く床側に溜まりますので、逆に身を低くしてはいけません。
なお、どちらのガスも本来は無臭ですが、危険察知のために匂いをつけています。
スレたて、ご苦労様です。
勉強になります。
あいまいな知識でなく、しっかりと知識を身に着けたいですね。
そうすれば自助はもちろん共助につながりますもんね。
あいまいでは発言が憚れたりして後悔しそうです。
自主防災組織の活動カバー率の統計が出ていますが信用できないですね。
(地区町内会長を集めて一斉研修を行い、形式だけを整えさせて結成届けを提出させることで、結成率100%を達成しているところもあり…)
みなさんも自分の地域の防災活動チェックしてみて下さい。
(さすがに兵庫は頑張ってるのかなって気はしますが。)
>万が一のときは火そのものよりも煙対策を考えたほうが良いですね
いかに煙を吸わず脱出するか
その通りです! 脱出するとの気持ちがあっても、煙を吸い、意識が無くなれば(><)
でも、おおいたぽんたさん始め、ここをROMてくださった方々は、
いざという時に思い出して、落ち着き、煙を吸わない対策が、できる事を願っています。
勿論、いざという状況が起きないことを、一番に願っています!
書き込み有難う御座います!
wzjmさん 、wagami さん
はい、突っ張り棒かなり危険です!
かなり前、昔ながらの家に設置してあげたのですが。。。
テンションを張るだけで、屋根がミシミシしなりました。
人の家なので、ヤバイ!と板を買って天井に板を挟み設置しました。
日本の家の天井は、下からの圧力に耐えるようには設計されていないようです!
>しかも、余計なコストをかけずに転倒防止ができるんですね!
隙間にピタリと入るサイズ調整が難しいですが、それも創る楽しみの一つです。
上記写真の、100円ショップ「滑リ止めシート」を敷くと完璧です!
>効果の無さがよく言われてるのに、一向に無くならないのが不思議ですよね。
残念ながら、安全よりも、商売に。。。。(><)
書き込み有難う御座います!
部屋がガス臭い時は、窓を開け空気を入れ替える事、決して(換気扇)や(ブレーカー)を落とす事はしてはならない。
>ブレーカーは落ちていれば供給側から遮断されるので安全です。
正しくは「落ちたブレーカーを上げてはならない。」です。
redrainさん ナイス!つっこみ有難う御座います!
そこを強調したかったので有難い!
ガス臭く、部屋にガスが充満しているときは、少しの火花、静電気でも、爆発の可能性があります。
慌てて換気扇を付け、危機意識が強い方ほど、ブレーカーを落としがちですが、
換気扇ON時、ブレーカーOFF時にも多少の火花がでる事があり、爆発の可能性があります。
勿論、redrainさんが仰るように、OFFになってるものをONするのはもっと危険です。
少々の静電気でも爆発の可能性がある為、
消防隊員支給の消防靴は、静電気防止ソール加工が施されています。
>都市ガスは軽く天井側に溜まりますので、身を低くして避けます。
>LPガスは重く床側に溜まりますので、逆に身を低くしてはいけません。
↑ 素晴しい書き込み有難う御座います!
チップを送ろうと思ったのですが、送れなかったのでこちらでお礼申し上げます!
マイネ王参加、ROMの皆さんの中には、色々な専門知識をお持ちの方がおられると思います。間違い指摘、つっこみ、フォロー等戴ければ幸いです。
また、何かご指摘がありましたら、コメント、フォローを宜しくお願い致します!
有難う御座いました!
いつもありがとうございます!
>自主防災組織の活動カバー率の統計が出ていますが信用できないですね。
(地区町内会長を集めて一斉研修を行い、形式だけを整えさせて結成届けを提出させることで、結成率100%を達成しているところもあり…)
都道府県によっては、自主防災組織の準備品(油圧ポンプ、バール、投光器、備蓄品)
等の購入に100万円程の準備費が出る所もあります。
御自分の住まいの防災安全課等で情報をお調べください。
地域住民で、いざという時に救助、保護、誘導できる組織は、最も強力な防災対策かも
しれません。
書き込み有難う御座います!
そういう意図でしたか。了解しました~
確かに、ブレーカーを中途半端にON/OFFしようとすると、接点間で放電して火花が出るのでご注意を。
ブレーカーのON/OFFは恐々やらずに一気にやりましょうw
申し訳ない、今mineo利用しておらずチップも受け取れないんですよ(^^;
そのうち戻ってきます。
そのうち戻ってきます。
契約が無くても、こうやってコミニュケーションがとれる。。。
mineo、マイネ王の懐が大きい所ですよね!
わざわざコメント有難う御座います! (^^)/
ちなみに水道も約1ヶ月程度と言われています。
備蓄品
飲料水は1日3L / 人必要とされています。健康な成人であれば、飲料水があれば、
3日程は生き延びる事も可能です。
備蓄品に、ろうそく、マッチ、ライター、カセットコンロ等があれば安心です。
キャンプ用品(ベーべキューコンロ、ランタン、寝袋、テント)を流用すると便利です。
今週末は、プライベートでいっぱいいっぱいの為、更新できませんが、
防災知恵袋として、随時更新していきます。週一、月一でも、覗いて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。m(_ _)m
これらは自説でしょうか、
どこかからの出典でしょうか?
レジュメで項目列記し、解説を進めていただけるとしても
微妙です。
>都市ガスは震度(5)以上で自動的にSTOPする。
固定配管のガス設備 とすべきではないでしょうか。
一般的にはガスの種類、供給方式を問わず、
マイコンメーター化が完了していませんか。
阪神淡路大震災の反省点としてメーター置換が加速されたはずです。
震度5、空焚き、ガス漏れ
ガス器具使用中にどれかが発生した場合のみ遮断します。
仮に震度6強の揺れを感知しても、使用中でなければ止まりません。
ここまでは利用者側の安全策で、
供給側は元から止めて切り分けに一定時間が掛かります。
基礎編ではサラリと、後日詳しくかもしれませんが、
発災、即サバイバル本番が始まります。
ざっくりと STOPする ではなく、
利用者と事業者それぞれで安全対策が別なので
メーターの復旧方法
事業者の災害対策
を事前に確認しておきましょうと結んでいただけたら。
いや~、参加型の引っかけにのせられてしまいましたかね。
いろいろ参考になります。
スポット的に情報があると分かりやすくて理解しやすいです。
ただ、煽りは必要ないんじゃないですか。
Tikitikiさん、書き込み有難う御座います。
>マイコンメーター化が完了していませんか。
阪神淡路大震災の反省点としてメーター置換が加速されたはずです。
震度5、空焚き、ガス漏れ
ガス器具使用中にどれかが発生した場合のみ遮断します。
利用者と事業者それぞれで安全対策が別なので
そうですね!この表記だけなら、家屋内供給の話か、ガス会社本体供給からの話かは解りませんね。ご指摘有難う御座います。
正しくは。。。
都市ガスは、震度(5)以上の揺れを感知すると、マイコンメーターの感震器により、家屋内への供給が自動的に遮断される。
下記サイト参照。
東京GS 震災時供給停止システム
http://home.tokyo-gas.co.jp/gas/userguide/anzen/emergency/jishin.html
大阪GS 震災時供給停止システム
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/sd/disasterprevention/second-accident01.html
>利用者と事業者それぞれで安全対策が別なので
メーターの復旧方法
事業者の災害対策
を事前に確認しておきましょうと結んでいただけたら。
大手二社ガス会社の災害対策サイトのリンク先を追加させていただきました。
>ここまでは利用者側の安全策で、
供給側は元から止めて切り分けに一定時間が掛かります。
供給側ガス会社によっては、ガス圧力調整設備(ガバナー)に地震(SI)センサーにより、震度6弱以上を感知するとガス供給を自動的にSTOPするシステムを導入している。
しかし、全国統一はされておらず、地震計確認後の手動ガス供給停止を実施している会社もある。
>いや~、参加型の引っかけにのせられてしまいましたかね。
はい!のっ掛かって戴き感謝致します。各専門家の方々にご指摘、フォロー戴ける事は、
とても助かります。
今後も、お気兼ねなくコメントを宜しくお願い致します。m(_ _)m
19ToFさん、Tikitikiさん 有難う御座いました。
お疲れ様です。
>19ToFさん
煽り
本当にすいません。翌々読み返したら、そんな風ではないですね。
反省します。
みなさんは、防災用品はどのように常備されているのでしょうか?
備蓄品(最低3日分の備蓄を推奨)
飲料水は1日3L / 人必要とされています。健康な成人であれば、飲料水があれば、
3日程は生き延びる事も可能です。
缶詰、アルファー米、栄養補助食品、お菓子、飴等。
備蓄品に、ろうそく、マッチ、ライター、カセットコンロ等があれば安心です。
キャンプ用品(ベーべキューコンロ、ランタン、寝袋、テント)を流用すると便利です。
非常用持ち出し袋(例)
現金(コイン¥1000分¥1000×30)、テレホンカード、キャッシュカード、通帳コピー、印鑑、免許証、権利証、健康保険証、着替え、個人必需品(めがね、離乳食、常備薬、非アレルギー食品等)携帯ラジオ、懐中電灯、携帯予備バッテリー、充電器、応急医薬品、タオル、トイレットペーパー、保温アルミシート、マスク、手袋、ホイッスル、ナイフ等
まだまだ、挙げればきりがありません!そして準備すればする程、持ち出し袋が重く、大きくなります。。。。
幾多の災害現場を見てきて思うのですが。。。非常持ち出し袋は必要でしょうか??
私は、敢えて必要なしと訴えています。(以下理由)
①気にすれば気にする程、荷物が多くなり、持ち出し袋が大きく重たくなる。
まず、命を守る事、安全に非難することが第一優先です。
②非難が日中、晴天とも限りません。
真っ暗闇、悪天候の中、荷物が有ればあるほど危険です。
③持ち出し袋の依存は、自宅での被災以外は、まったく意味がありません。
推奨対策
普段毎日使っているバッグ類に、現金と免許証、保険証、キャッシュカード、テレカ、懐中電灯、ホイッスル、携帯電話(スマホ)(出来れば予備バッテリー類)個人常備薬等を常に持ち歩き、就寝時には枕元に置いておく。(基本普段使いのバックが持ち出し品になり、何処で被災しようと対応できる)
その他の備蓄品等は、上記写真の様なケース(灯油タンク保管ケース)にキャンプ道具と一緒に入れ、庭先等に置いておく。震災時家屋倒壊でも、落ち着き後、持ち出せる様に。
できれば備蓄食料、水等は、2箇所に分け保管する。(家屋倒壊時取り出し対策)
下着類等の着替え衣類は、車のトランクに常に入れておく。季節ごとに見直しを行う。
(通電)火災が原因である。
避難所に非難する時は、崩壊を免れた家、家財を守る為にも、必ず(ブレーカーを
落とす)事が必要である。
出火しても炎が燃え広がるまで(3分)程かかるので、小さい火の内に消し止めることが重要である。
大規模災害時、屋内配線が断線、暖房器具等も破損、転倒する事により、電力復旧通電時
に火災が発生することがあります。震災時は揺れが収まり、安全が確保されれば、いち早
く屋外待機、非難が鉄則ですが、第二次災害を防ぐ為、余裕があればブレーカーを落とす
(OFF)事を心掛けてください。
阪神大震災では、真冬に発生した為、地震時に使用していたストーブ等の電熱器具や、
家電製品の断線により、数日後通電され出火、崩壊を免れた家屋も焼失するケースが
多く発生しました。
海岸近くの地域は、大きな揺れを感じたら、(津波警報等)が無くても速やかに高台に避難する。
津波から命を守るためには、敏速な避難が必須です!
基本、津波避難時は、非常用持ち出し袋が軽く、手元にあるとき意外は持ち出さず、
直ぐに避難する。命を守る高台避難を、第一優先に行動してください!
弱い揺れでも、ゆっくりとした長い揺れ時は、津波が発生する可能性があります。
揺れを感じなくとも津波警報が等を見聞きしたら、直ちに高台に避難して下さい。
「より遠く」ではなく、「より高く」
津波が近くまで迫っている様な時は、鉄筋コンクリート建物の出来るだけ高い階へ避難。
旅行中は、町の地理、避難場所も解りませんので、揺れを感じたら、考慮せず、
即高台避難行動をとって下さい。
サーファーを見掛ける様な海岸は遠浅が多く、波が立ち易い形状になっています。
津波避難時は、車は使わず、徒歩での避難が原則です。
車での避難時、渋滞や事故に巻き込まれ、避難が遅れるばかりか、避難路を塞ぎ後からの避難者の妨げにもなります。
徒歩で速やかに、近くの高所へ避難して下さい!
津波災害特性
津波の速さはジェット機並み。
津波は何度も訪れる。一波より二波が強い事も!
津波は川や運河を遡上する。 河川にも近づかない!
長靴での避難は危険です。中に水が入れば簡単に倒され、流されます。
たとえ50cmの津波でも、大人が足を取られ流される事もあります。
軽視は禁物です。
警報が出なくても、自主的に避難、近くの、高台へ。
鉄筋コンクリート建物の上階へ(出来れば5階以上)
エレベーターは使わない
避難時、車は使わない。
非常用持ち出し袋は、体力、時間を考慮し、軽く手元に無い時は、持ち出さず、即避難。
一度避難したら、安全が確保出来るまで、戻らない。
救出、救護。
阪神大震災時、16万4,000人が、がれきの下敷きになり、12万9,000人は自力で脱出。
3万5,000人が生き埋めになった。
この要救助者のうち、近隣住民が救出したのが6割、家族での救出は2割を占めている。
地域住民等の救出では8割が生存していたのに対し、警察、消防、自衛隊が救出した
2割のうち半数の方々は亡くなられた。
災害後24時間以内の救出は、生存率が高い。
大規模災害になればなるほど、国や地方公共団体の救助、救援は期待できない。
(自らも被災、圧倒的人数不足)
地域住民で、いざという時に救助、救護、誘導できる組織は、最も強力な防災対策です。
家族、近隣地域住民との防災意識啓発、訓練、準備が命を守る!と言っても過言ではありません。
救助活動の三種の神器といわれているのが 「バール、のこぎり、ジャッキ」
あの時、バール一つ、のこぎり一つ、いやロープ一本でも身近にあれば。。。。(><)
救出救護道具(個人で準備が難しければ、地域住民組織で準備)
バール、のこぎり(電動あればなお良し)、ジャッキ(油圧式あればなお良し)
ロープ、投光器、はしご、毛布、担架。
丈夫な棒2本、毛布があれば簡易担架を直ぐに作成することが出来ます(上記画像参照)
そして、倒壊現場からの救出には、気をつけなければ要救助者を
死に追いやることになる事柄があります。次回ご説明させていただきます。
がれきの中から救出されたのに助からない!?
救出された時には元気でも数時間後に急変、急死することがある。
それは、クラッシュシンドロームである。
阪神大震災では、倒壊現場から救出された方のうち372人が発症し、50人の方が亡くなられた。
長時間四肢が圧迫され血流障害が起こると、筋肉は4~6時間で壊死に陥る。
壊死により、大量のカリウム等が排出、この状態で救出、圧迫解除されれば、体内に大量
のカリウム等が血液に乗り全身を巡る。重症時は死に至ります。
クラッシュシンドロームは本人も自覚症状が少なく、比較的元気でも、処置、対応が遅れると突然心停止する事があり、注意が必要です。
3時間以上倒壊現場で四肢を圧迫されている要救助者は、高度な専門処置が必要で、安易な救出は、要救助者を死に至らす危険性がある事を、覚えておいて下さい。
以下にあてはまる場合は、クラッシュ症候群を疑った方がよい。
3時間以上にわたり腰、腕、腿などが、がれきの下敷き状態であった
軽度の筋肉痛や手足のしびれ、脱力感などの症状がある
尿に血が混じり、茶色の尿が出る
尿の量が減る 等
救急隊や医師が来る前に出来る事は
カリウムを含まない水を与えること
保温すること
声掛けにより、元気つけること、である。
もし短時間(3時間以内)の内に助け出された時でも、救助者はクラッシュシンドロームを疑い本人、救急隊員、医師にどの部分がどの様に挟まれていたかを、落ち着き、的確に伝える事が重要です。
上記の家で震度6以上の地震が来たら。。。
1、壁掛け時計が頭上に、飛んでくる。
2、餅が飾ってあるビデオデッキ、テレビが貴方に向かって飛んでくる。
3、タンスが倒れ、タンス上の飾り物、本が容赦なく頭上に降りかかる。
4、右側、三面鏡が倒れ、鏡が割れ足場を無くし、避難経路を塞ぎます。
震度6以上の地震は、家具等が予想もつかない動きをします。
阪神大震災時、ブラウン管テレビ、電子レンジ、オーブントースター等、そこそこ重たい物が、真横に飛び、人々を襲いました。
震災直後、家具の直撃を受けると、逃げ遅れる可能性が増します。
「グラッ」と来たら机の下へ!! こどもの頃からのキャッチフレーズ!!
しかし震度6以上の地震がきたら、本当に机の下へ速やかに移動出来るでしょうか?
突然の大きな揺れには、恐怖感からその場を動けない事が殆どです!
家具が倒れ、屋根が落ちてきても、テーブルやソファー、ラック等に支えられ少々の
生存空間が出来ます。その空間に寝そべる事により、家が倒壊しても生存確率を上げることが可能です。
ベットで就寝されている方は、ベット横に転がり落ちるだけでも、効果は抜群です。
常日頃から、各部屋毎、仕事場で大地震を想定して、家具がどう倒れるか?、屋根が落ちてきたら、どこに空間ができるか?シュミレーションをして見てください。
そして1日の 約1/3が就寝時間です。就寝中は最も危険です!
就寝部屋には基本家具や腰の位置より高い所に物を置かないよう心掛けてください。
私は6畳間一部屋を、更衣室にし、タンス等はその部屋に殆ど入れています。
寝室には基本家具が無く、いざという時に少しでも傷つかないよう、配置をもう一度、
考慮してみて下さい。
高層ビル、マンションの揺れ。 長周期地震動被害
2003年十勝沖地震だは、震源から250Km離れた苫小牧の石油タンク火災が発生。
東日本大震災では、東京の高層ビルが、肉眼で確認出来るほど大きく揺れました。
海外では1985年にメキシコ地震時、震源から350km以上離れたメキシコシティで、20階前後のビルが多数倒壊。
いずれも、長周期地震動による被害である。
地震の震源から、遠くなるほど長周期の波が伝達される。船酔いをするような、ゆったりとした揺れがビルなどを揺らし、ビルが共振を起こすと、思いがけない被害が起こる事が予想されている。
東南海、南海地震が同時発生した場合、名古屋市内中心部の30階前後のビルが共振し、
最上階では揺れ幅4mを3秒間で往復、10数分揺れることが想定されている。
最近の高層住宅ビルは耐震性が高く、震源地での倒壊の危険性は一般住宅に比べ低いが、
震源から遠い地震でも、長く大きく揺れる可能性があるため、家具の固定、配置に十分
考慮する事が重要である。
東日本大震災時、釜石東中学校の生徒達がとった行動で多くの命が救われた。
東日本大震災直後、中学生達は「津波が来る逃げるぞ!」と叫びながら、避難所指定の「ございしょの里」に向かった。隣接する小学校では3階に避難していたが、中学生達が更なる高台に避難する様子を捉え、自分達も移動した。しかし避難所近くまで土煙を上げ家屋が倒壊するのを見た中学生が先生に訴え、更なる高台の介護施設へ小学生と共に移動、その道中、保育園から避難する童子達を手伝い大移動した。大勢で避難する様子を見た近隣住民もそれにつられ共に避難。無事全員が介護施設に辿り着いた30秒後、介護施設の目前まで津波がやって来た。
この時津波は、中学校、小学校の屋上を超え、最初に避難した「ございしょの里」にも3mを超える痕跡が残されていた。
もしハザードマップ想定の学校3階や、避難所指定場所でとどまっていたら、多くの若い
命が奪われていた。こども達は、「想定にとらわれず」「その場その場で最善の行動をとりつくし自分達の命を守った」「またその行動を見た近隣住民もつられて避難し難を逃れた」
人間はいざという時、なかなか逃げる行動が出来ない!自分にとって都合の悪い情報は無視する「正常化の偏見」が働くからである。自分は大丈夫!助かる!どうにかなると根拠の無い考えが頭に浮かび、行動出来なくなる。
自分が率先して避難する「率先避難者」になる事により、周囲の方々も刺激され同調避難、結果として皆の大切な命を救う事ができる。
今回の事例でも率先避難した中学生がいたからこそ、小学生、保育園児、近隣住民の命までも救うことが出来たのである。
震度とマグニチュード
震度は、ある場所での地震による揺れの強さをあらわし、マグニチュードは地震そのものの大きさをあらわします。
震度は日本特有の基準。
マグニチュードは世界共通。(各国の測定方法の違い等で誤差はある)
同じマグニチュードでも、場所や震源の深さで震度は異なります。(上図参照)
マグニチュードが 1.0 上ると地震のエネルギーは32倍に上ります.
マグニチュード 地震のエネルギー
5.0 5.0基準として
5.2 2倍
5.4 4 倍
5.6 8 倍
5.8 16倍
6.0 32倍
東日本大震災のM9.0は 日本の観測市場最大の超巨大地震であった。
観測市場 世界歴代 最大規模の地震は 1960年のチリ地震でM9.5である。
世界から見た日本の国土は0.25%。
その狭い国土に対して、地震、火山噴火エネルギー噴出量は、世界中の10%を占め
M6以上の大地震発生回数は、世界中の 20%を占める。
災害王国、日本。
古来から何度 も大きな地震が発生しています。
いつ起きるか、解らない地震、天災。
油断しないで、普段から備えをしておきたいものですね。
ulさんこんにちは。
いつもタメになる情報、ありがとうございます。
私の防災用品(非常食)になりますが、ひとつ紹介させてください。
「えいようかん」
長期保存が可能な羊羹です。
5年間保存が可能です。
(アレルギー情報:特定原材料は使用されておりません)
パッケージには、点字での案内があり、
さらに裏面には「災害用伝言ダイヤルの利用方法」も書かれています。
非常食…炊き出しなどで、おにぎりなどは比較的早い段階で
行き渡るかもしれませんが、
甘い物などはすぐには手に入らないかと思われます。
子どもを持つ親として、普段口にしている甘いお菓子も、
非常時に少しでも心の安心につながると思い、
このようなものも用意しております。
elmosさん いつも3ROMありがとうございます。
「えいようかん」食事前にみたら凄く旨そうで。。。
本当に美味しいのか? ググッて見ました。
防災と んん? 間違えた! 某サイトです(笑)
某サイト口コミ
「えいようかん」
何より美味しい。 保存用だが味もとても美味しいです。
旨いんですね。そして保存期間5年!子供や高齢者家庭にもいいかも!
そして検索中にもう一つ目を引いたのが。。。。「チョコえいようかん」
こちらも某サイト口コミ
「チョコえいようかん」
アレルギーのある子供用に買いました
小麦、乳、卵アレルギーのある子供も食べられる非常食はなかなかありませんが、この商品はそれらが使われていないため、助かります。
一つ試食してみましたが、ねっとりとした甘いチョコ味で、子供も喜んで食べていました。
えいようかんが良かったので買ってみたが
味は生チョコのようで羊羹の食感というか舌触りを残して
いて大変美味です。お茶との相性も悪くないし今度買い増しします。
うわ~こっちも旨いって!! チョコ版は保存期間3年なんですね!
よし、チョコえいようかん買って見ます。
某ネットサイトのギフト券あるしwww ¥648 5本入りでした。
でもたぶん摘み食いして、再購入になりそう。。。
よし決定! 二箱買って一箱は、勉強の為にも。。。 (ง ´͈౪`͈)ว
美食情報?? 有益情報、ありがとうございます!
一人でこつこつ更新してると眠たくなるので、また時々覗いてくださいね!
ありがとうございました!
私もこちらへコメントする際、ちょっと調べたら
「チョコえいようかん」を発見!
うちの子どもは食物アレルギーがあるので、
この「えいようかん」はとても貴重なスィーツなのですが、
調べたら「チョコえいようかん」は(特定原材料:大豆)
なので、「チョコ」味なのに…これも食べられる!
私も早速追加で購入しようと思っていた矢先です(笑)
ちなみに…
うちの「えいようかん」の賞味期限は
「2017.9」となっておりますので、
今年…ついに開封して食べてみますよ!
「えいようかん」の試食コメ、また入れますね!
人数分数えて配ったのに。。。2個たらず。。。
(えっzzzz!)と戸惑ったが、 勇気をだして、
「2個足りません!どこかに余っていませんか?」「・・・・・・シーン・・」
凄く嫌な気持ちに堪えれなくなりそうで、部屋を出ようとした時、
「私いつも朝ごはんは食べないの。それにばーさんだからパンは苦手だから」
と差し出してくれました! それを聞いてた人々が続々と申し出てくださり、
2個足らずが、3個余りました。その3個分を返そうとしたら、
「にーちゃん食べとき!若いねんから栄養とらんとね」って受け取って貰えなかった。
ほんと、人間の醜さや、エゴ、優しさ、思い遣り、色々な本性が、感情が入り混じる不思議な時期、そして貴重な時でした。
あの時に、elmosさんが教えてくれた、「えいようかん」があったら。。。
御自分のパンを提供してくれた皆さんに、2切れずつ配れたのにね \(^^)
地震の周期
海溝型巨大地震
M8の地震 100~150年
M9の地震 数100年に一度
内陸直下地震は 数1000年に一度の割合で、長いものでは1万年~数十万年にも
なる事が判明しています。
阪神大震災の周期は、1000年前後の間隔と考えられています。
地震が少ない地域で大きな地震が発生する度に、「未知の活断層が動いた。」等の報道がされます。
内陸直下型地震は、早くても数1000年周期の地震で、記録は乏しく、殆どが未知状態です。
ゆえに、日本列島どこにいても、震災が起こる可能性があり、常日頃から防災、減災意識を持ち続け、対策を怠らないよう備えることが重要です。
気象災害
ゲリラ豪雨 河川水難事故 監視モニター映像 https://youtu.be/DC3hiZISNIQ
平成20年7月28日、神戸市都賀川では、上流のゲリラ的集中豪雨により、
わずか10分間に1.34mという急激な水位上昇が生じました。
川原で遊んでいた小学生など16人が流され、このうち5人が亡くなるという痛ましい事故が起きた。
都賀川流域は、上流域の大部分が住宅地で道路舗装も進んでおり、さらに河道が急勾配であったため、流域に降った雨が一気に本川に流れ込んだ結果、自然河川では極めて珍しい段波状の流れが発生したものと推測されています。
この事故のポイント
①現場では、濁流が押し寄せる直前まで、晴天だった為、避難が遅れた。
②都市の側溝や排水路が、コンクリート化された事に伴い、水が地中に染み込まず一気に濁流が発生した。
③今回の事故は専門家でも予測が難しい災害であったが、昨今日本各地で、短時間記録的豪雨が発生しており、日本各地の都市近郊部の河川でも同じ水害が発生する危険性が潜んでいる。
都心の河川は洪水災害対策から、河川改修が進んだ。氾濫させないよう河川を深く掘り、提を高く、水流で削られぬようコンクリートで固めた「三面張り工法」によって改修された。
地域の憩いの場として設計されている地区も多い。設計当初は、短時間記録的豪雨などは想定されておらず、ピンポイントの天気予報の活用等、身を守る対策が必要である。
集中豪雨 ゲリラ豪雨 短時間記録的豪雨
近年、ゲリラ豪雨が多発、年々発生回数が増えている。(上図参照)
狭い範囲で短時間に局地的に大雨を降らす為、予報が困難で甚大な被害をおよぼす可能性があり、早めの警戒が必要である。
ゲリラ豪雨の特徴、前兆現象
①夏場7、8月頃に発生しやすい。
②真っ黒な雲が発生する。(特に西側に出来た時は注意)
③雷鳴が聞えたり、雷光が見えたりする。
④生暖かい空気が急にヒヤッとした冷たい空気に変わり、風が吹き出す。
⑤大粒の雨や「ひょう」が降り出す。
私は夏には、海にサーフィン、川に渓流遊びに出掛けます。
サーフィン前には天気図、天気予報。
川遊び現場到着時、ヤフー天気アプリ、ウェザ日本XLプロアプリ等で直近1時間程の雨雲情報を確認して行動を考えています。
しかし、ゲリラ豪雨は20分あれば、災害級の大雨を降らす事もあり、基本的には、早めの撤退が原則です。
ulさん 皆さま こんにちは。
またまた非常食情報をコメントさせて頂きます。
我が家の、食物アレルギーを持つ子どもにと、
初めてこの商品を買ってみました。
このカレーは製造後賞味期限3年、
冷めたままでもおいしくいただけるとの事ですので、
非常食にも利用できそうです。
(特定原材料:豚肉)
我が家では、ローリングストック法を心がけています。
ローリングストック法とは?
普段食べ慣れている加工食品を、
日常生活で消費する量より「常に多めの量」を買っておき、
「消費しながら」非常分も蓄えておく方法の事を言います。
「非常食を買い込んだものの、それ以来しまい込んで
安心してしまい、気付いたらすべて消費期限が切れていた」という事も、
普段から消費することで、消費期限を確認することに繋がりますし、
非常時も「いつもの味」が、安心感を得られるかと思います。
elmosさんに釣られ、保存食検索 あっ!こんなのもあった!
昭和8年より発売している「ビスコ」の保存食。クリームサンドビスケットなので、小さなお子様からお年寄りの方まで食べやすく、幅広い年齢の方にお勧めの非常食です。5枚ずつ分包したものが6袋入っているので、みんなで分けやすくなっています。エージレス入り。賞味期限製造後63ヵ月(5年3ヵ月)
残念ながら、アレルギーは乳、小麦は入っているようです。
しかし、5枚×6パック入りも使いやすいく、
120g¥499(amazon) は、かんぱん
100g¥510(amazon) より安いうえ、食べやすいのがいいですね!
>我が家では、ローリングストック法を心がけています。
普段食べ慣れている加工食品を、非常時も「いつもの味」が、安心感を得られるかと思います。
elmosさんが仰るように、アレルギー体質の方や、お子さんには特に安心は大事ですね。
>「非常食を買い込んだものの、それ以来しまい込んで安心してしまい、気付いたらすべて消費期限が切れていた」
防災非常食 あるあるですね! 我が家ではそんな時の為に、普段から消費期限切れの商品も食べお腹を鍛えています!(笑)
でも加工食品の賞費期限切れで、あたった事は一度もありません!
それだけ、日本の規格は厳しくして頂いているのですね!
避難所の炊き出しは、アレルギー対策はまずありません。
そして、衛生面も心配な事が多く、お腹を壊される方も多く見かけられます。
その上、トイレ環境は整いません。
それらを考慮すると、やはり非常食は大事ですね。
elmosさんの書き込みで、改めて感じました。
ありがとうございます!
【ご自身のケースに合った備えを!】
私のケースについてお話させていただきますと…
・我が家(建物)は、築10年未満で比較的新しいものであるので、
倒壊の危険性は高くはない
(よっぽどの巨大地震・直下型なら…もう仕方ないですが…)
・非常時避難先が自宅から徒歩3分以内と近い
(→自宅内の安全が確保できれば、家に戻って生活できるかも?)
・海・川などから離れており、裏手に大きな山があるわけでもない
…これらを鑑みると、
我が家は、断水、停電時でも、自宅内の安全が確認できれば、
家に戻って生活ができる可能性は高い。
でも、断水したら…困るのは「トイレ事情」。
そこで、家庭用トイレに設置して使える、
水で流さず処理できるトイレセット(凝固剤)を買い、備えています。
また、我が家は、電気温水器を使っておりまして、
そこに入っているタンクのお水を、
(緊急時には)コックを開いて取り出すことができます。
その時にお水を汲めるようにと、
丈夫なポリ袋(布団圧縮袋くらいの厚み)で出来た、
折り畳んで小さくできる緊急時「バケツ」も数枚備えています。
日頃、欲しいもの、必要なものがあれば
すぐに手に入る生活をしていると、
非常時の「イメージ」すらうまくできなくなってきます。
こういうulさんの防災塾の掲示板を通じ、
また薄れかけていた意識を取り戻すきっかけとなり、
とても有り難いと思っています。
他の皆さまからのお知恵、ご意見なども
是非お聞かせくだされば幸いです。
コメントお待ちしていますよ♡
非常食「ビスコ」のご紹介ありがとうございます。
これなら、「かんぱん」よりも、
味に馴染みがありますし、
期限前に皆で開けて食べる「楽しみ」もありますよね!
(私もビスコ好きです♡)
今、色んな「非常食」が出ていますので、
それを探すのもまた興味深いです。
情報、ありがとうございました!
(*^^*)
①>そこで、家庭用トイレに設置して使える、
水で流さず処理できるトイレセット(凝固剤)を買い、備えています。
②>また、我が家は、電気温水器を使っておりまして、そこに入っているタンクのお水を、(緊急時には)コックを開いて取り出すことができます。
③>その時にお水を汲めるようにと、丈夫なポリ袋(布団圧縮袋くらいの厚み)で出来た、折り畳んで小さくできる緊急時「バケツ」も数枚備えています。
elmosさんのワン、ツー、スリーお見事です!
私も、①③はキャンプ用にも使える為、持っています。
②我が家もエコキュートでしたが、解説するのをすっかり忘れていました
(๑•﹏•)
>今、色んな「非常食」が出ていますので、それを探すのもまた興味深いです。
そうですね!私もelmosさんの書き込みに刺激されググッて見ると色々な非常食が安く出ていて驚きました。 我が家のかんぱん誰か食べてくれたら、ビスコ
買いたいです!
elmosさん お詳しい! 私が動けないときに、補佐でお願しま~す! ฺ|´⌣`*|
的確なコメントありがとうございます!
パニックと群集心理
群衆とは不特定多数の人間が同じ場所に一時的に集まり、組織化されず、コミュニケーションを重んじる必要性が無い集団の事、各自が自己本位な行動を起こしやすい。その人々の心理状態や、行動傾向を「群集心理」という。暴動や、パニックといった行動につながりやすい。
上写真は、2001年7月1日 明石市花火大会遊歩道事故の現場写真。
予想を超える人々が、1ヶ所に集中し、身動きが取れずパニックに陥る群集心理が引き起こした事故である。「押すな」「戻れ」と互いが叫び、押し合い、人々が倒れだし、247人の重軽傷者、11名の死亡者を出してしまったのである。
どうすれば、悲惨な事故は起きなかったのか?
一人の人がパニックになり、叫び暴れ逃げようとすると、それにつられる様に、周囲の人も逃げ惑い、パニックが伝染してゆく。
早い者勝ちが、もっとも危険です。不思議なことに、人は他者のことを考えると、冷静になり、勇気もわいて来ます。恐怖に飲み込まれ、自分だけが助かろうとするよりも、子どもや高齢者を守ろうとした方が、適切な行動が取れ、結果的に、自分も助かることに。
もし誰かがパニックになった時、「大丈夫!助かる!」と声を掛け落ち着かせ、パニックの連鎖を引き起こさせない事が重要である。
①差し迫った危険が存在する認識がある時。(単に思い込みの時も)
②脱出(助かる)の可能性がある時。
③脱出路に制限があり、全員は避難できない時。
④正常なコミュニケーションが欠落してる時。
パニックに陥ると何も考えられず、何も目に入らず、まさに頭が真っ白になります。
以前私はバリ島にサーフトリップに出掛けた。
日本の倍以上の波があり、存分に楽しんでいたが、2日目沖に出ると、今まで経験した事の無い様なBIGWave! 元々怖いもの無しの私は迷わずその波にチャレンジ!しかし、直ぐに大波に飲み込まれ、洗濯機の中状態!左右上下も全くわからず、ただ波の思いのまま回転させられ、次の瞬間、頭と首に衝撃を感じ「グッキ」と鈍い音が聞えた。。。。海底まで持って行かれ、頭が砂浜に叩きつけられた。舞う砂でまわりは真っ暗、砂が身体に突き刺さる音と感覚。
「これは流石にヤバイな!」と脳裏を掠めた。その時、友の言葉が浮かんだ!
与那国島でダイビングをしていた善ちゃん。ダイビングのトラブル時、「パニックが一番怖い!パニックさえならなければ、助かる確立がぐんとあがる」と
「トラブル時は落着く事が、何よりも助かる近道」
自分で「落着け落着け!」「水さえ飲まなければ、身体はその内浮上する」「落着け落着け!」と言い聞かせた。
2,30秒、砂と波に揉まれた感覚、(本当は数秒かも)要約浮上しだし回転も収まり始め、海面を捉えた。
あの時、パニックに陥ってたら、暴れもがき水を飲み溺れていただろう。
ダイビング経験と、友の口癖に助けられた。 善ちゃんありがとう!
1週間のバリTrip中、鞭打ちで首が廻らず、3日寝込んだ。
その時一緒だった彼女は文句も言わず看病してくれた。感謝!
皆様、もしとっさの事故、転落、水難に合われても、どうか自分に言い聞かせて下さい。
「大丈夫!大丈夫!落着け!落着け!落着けば助かると」
その量の増え方を上の方に書いてくれてますけど、ここでもう一度おさらいを。
「M0.1」上がると
「√2」倍。(約1.4倍)
「M0.2」上がると「√2×√2」倍。(2倍)
「M0.3」上がると
「√2×√2×√2」倍。
「M1」上がると
「√2の10乗」倍。(32倍)
「M2」上がると
「√2の20乗」倍。(32×32倍で1024倍)
超いい加減ですけど、ざっくり感じをつかむ為には
0.1で 5割増
0.2で 2倍
1.0で 30倍
2.0で 千倍
超アバウトですけど、こんな感じで概算すれば大筋はわかると思います。
例)
M5.0とM5.2を比べると揺れの力は2倍。
M5.0とM7.0を比べると揺れの力は千倍。
Mの数字の少しの違いは、エネルギーの量としてはとても大きな違いになってきます。
実例)
阪神・淡路大震災はM7.3
東北大震災はM9.0
M7.3とM9.0を比べると「√2の17乗」倍
つまり「約362倍」です。
阪神・淡路大震災規模の地震が約一年の間、毎日起きたのに匹敵する規模のエネルギー、それが東北大震災でした。