オレオレ詐欺はもう古い?!
※「オレオレ」が息子から警察署になっただけかもしれませんが
親に「地元警察署」から「あなたの持っている金融機関三行の通帳が不正に再発行されたので被害届を出してくれ」という趣旨の電話がかかってきました。すでに引き落としがされており、記帳もできなくなっているとの事(眉唾)
再発行って通常簡易書留でやってくるので、それをインターセプトするのは難しいし、同時に住所変更もしているの?無理でしょ。
横から「電話番号と担当者名聞き出せ」と助言したところ、「警察署と一番違いの番号」を言ってきました。webに載っているのは代表で、直通番号だそうなww
結局、電話が切れてしまったので、警察署に電話を掛けたところ「そんな人はいません」とオチつきました。
※ちなみにン年前にオレオレ電話かかってきたそうですが、電話を来た日は「家で寝ていた」のであっさり看破ww
令和2年における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)
https://www.npa.go.jp/bureau/criminal/souni/tokusyusagi/tokushusagi_toukei2020.pdf
を見ると、平成まで「オレオレ詐欺」として分類していたものを、令和からオレオレ詐欺と預貯金詐欺に統計を分けたそうですが、総称した「オレオレ型特殊詐欺」(ナニソレ)にすると親族詐称が20.8%、親族以外の詐称が79.2%と親族以外がすごく増えているようです(特に預貯金詐欺は100%で警察や自治体職員を騙る率が高いとの事)。
つまり、この手の電話がかかってきたら「電話番号と担当者名を聞き出し、そのうえでweb等で電話番号を調べて」というのがよさそうです。
6 件のコメント
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この手も周知されてきたので、そろそろ新しい手法が出てくるかも。
ちょうど私が出たのですが、
「今、お入りいただいてる火災保険の特典に関するご連絡でございまして~、セールスの電話ではございませんのでご安心くださ~い」
と始まったのであります。
「お入りいただいている火災保険」の名前を言えよ、と早速突っ込みポイントがあったのですぐわかりましたが、敢えて、
「うちの誰宛ですか?」
と聞くと、父の名前を間違った読み方で呼んできたので「違いますねぇ…」と答えたら、正しい読み方を言わせようとするんですね。
そんなふうに突っ込んでたら電話は切れました。
でもこれが年老いた両親なら、
「あ~、○○保険の!」とか
「ケンジじゃなくてタケシですよ」とか
答えてしまったんじゃないかと思います。
話す感じも爽やかで、さすが騙しのプロだなと思いました。奴らもいろんなパターンを生み出してきますね。騙されないように、確認をするなど気を付けるしかありませんね。
通報したところ先日となりまちで似た成りすまし押し込み強盗があったそうです。開けたら最後。警察であろうと捜査令状なしに民家に乗り込むのはあり得ないそうです。問答無用で無視。くどければその場で110番を。
>> 退会済みメンバー さん
別の掲示板で書いたのですが。慣れない土地で山火事と野焼きを間違い通報したら、
複数の警官に居座られ、軟禁され、困りました。
知人も、娘さんが在宅時に「子供さんが事故にあった」だったか、オレではない詐欺があったそうです。