尾身会長とEXITりんたろー。が対談

NHKのニュースサイトを見てたらこんな話題に行きつきました。

“届かない”若者へ 尾身会長×りんたろー。が語る新型コロナ | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210528/k10013056501000.html

対談は5/25に行われました。
【主なポイント】
・尾身会長は感染者の多くを占める若者にメッセージが届かないことに悩み続けていた。これに対しりんたろー。は、今はコロナのことが結構分かってきて、各自がが自分のルールを構築していき、極力ステイホームしなくても感染対策する術を見つけてきたことを話す。
・一方で1年我慢してきた人たちに対しさらに自粛頼むのは非常に無理があり、緊急事態宣言も意味を成さないものになった(路上飲みもその傾向から生まれた)。
・尾身会長は記者会見で感染リスクが高まる典型的な5つの場面について話したものの、若者にとっては興味深いコンテンツが増えすぎて、会見で話した内容はおろか、緊急事態宣言が出てるのか出てないのか知らない若者もいる(記者会見はテレビや新聞で伝えられたが、若者はむしろSNS含めネットで情報を仕入れている)。
・芸能人の立場で言うと、1年前はステイホームというメッセージの発信ができたが、今は逆に何が正解かわからず、りんたろー。としてもどうやって旗振ればいいかわからない状態。
・ワクチンについては、りんたろー。は真っ先に打ってメッセージを発信したい。
・東京五輪については、競技場とかの中よりも、それに付属する人流のところが不安。
・若い世代は、自分たちの行動が時として高齢者の死に繋がっていると考える所まで頭が回ってない一方で、自分たちの意見が顧みられていないと感じていると思える。これは今の日本が高齢化社会で、有権者に占める割合について若者よりも高齢者の方が多いことも影響しているように見える。

【解決のキーワード】
「お互い様」「歩み寄り」

さらにまとめようとしましたが、かなり内容が濃く、長文になりそうなので、すいませんが続きはリンク先をご覧ください。